制度経済学Ⅰ

制度経済学Ⅰ
2012
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オイコノミア第2回 2012.4.10.
Q1 1984年と2004年の消費格差のちがい?
Q2 「格差の本質」とは?
Q3 新卒の労働市場は日本だけ?
Q4 日本の教育は平等か?
• 他方、ヨーロッパ諸国(フランス、ドイツ、
スェーデン、デンマークなど)教育は無料
• 国連条約では「高等教育は無償であるべき」
との項目がある
・はたして高水準の教育投資はコストが回収さ
れているのか
・ 日本 男性世帯主が基本
• 高等教育を受けた女性の投資を回収できて
いない日本
• 女性労働力は「白紙の小切手」のまま
• 男女雇用均等法1985年スタート
• 採用、昇進、待遇などについて男女の差別を
つけない・・・
• だが、現実は・・・・
• 現実には、賃金についても差別は存在する
• 男性正社員≧女性正社員
• 男性非正規社員≧女性非正規社員
・これは、「同一労働・同一賃金」に反する
・デンマーク、オランダ、平等な雇用が実現
・日本では管理職に占める女性の割合ー10%
・この状態が少子化高齢化のなかで持続?
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まとめ 格差社会にどう対応するのか
決してあきらめない・・・強い意志が必要
誰にでも起こりうるリスク
日本の豊かさ?教育投資、住宅投資のため
豊かさの実感を弱めている
・いかにして制度による改革をめざすか
・まじめに働くことが報われる社会ー目標 f