ライフサイエンス 生体親和性に優れたインプラント 出願日:2006年8月29日 番号:特願2006-232291 出願者:国立大学法人 長崎大学、長崎県 ココがすごい! 生体材料表面の改質により、生体親和性に非常 に優れたインプラントの提供が可能になりました! 応用分野 ・歯科用インプラント、骨内結合型生体材料 効 果 ・チタンインプラント上での速やかな細胞接着、細胞伸展と細胞増殖を促します。 ・早くて旺盛なインプラントの周囲への骨形成が起こります。 ・治癒期間の短縮が可能となります。 技術概要 チタンは、インプラント材、人口骨、人工関節等広く利用されていますが、体内に 埋入されたインプラントが生体組織と結合するまで、長期の治癒期間を必要とし ます。親水性の高い生体材料表面への改質は、インプラント埋入後の細胞接着 (生体組織との結合)期間を短縮します。本技術により、生体親和性(親水性)に 非常に優れた表面改質インプラントが提供できます。 接触角43.5° 接触角0.5° 基材:チタン 細胞伸展・ 接着増殖の亢進 UV照射前 UV照射後 UV照射による親水性の向上 長崎大学 連 絡 先 基材:光触媒 コーティング後 UV照射したチ タン 〒852-8521長崎市文教町1-14共同研究交流センター2階 TEL 095-819-2188 FAX 095-819-2189 E-mail:yishi@nagasaki-u.ac.jp http://www.ipc.nagasaki-u.ac.jp/
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