ソフトウェア関係の現状 • mkxis1stfits … FFF (first fits file) 作成 時刻関係(TIaetime) 2x2 mode への対応 どちらも修正のめどはたっている。 • critical FTOOLS • xispi … 今後 caldb を利用する形に変更 • xiscoord … xisjcoord.c がイベント検出とホットピク セル検出のX座標の定義の違いを考慮していな い? • xistime … P-sum mode用。これから作成 (中嶋) • どれもまだ、gcc3系への移植は行っていない。 ソフトウェア今後の課題 •FFFの各項目のドキュメント化 •電荷漏れ補正はどの段階で取り込む? •Bad pixel & bad column の取り扱い •CALDBに必要な項目 •ARF…姿勢ゆれの補正 •RMF…場所ごとのRMF •可変grade法かfitting法か。 ソフトウェアの課題(1) • FFFはユーザーに公開されるので、その中 のコラムの意味はドキュメント化すべし。 – 誰かそのようなものもってませんか?なけれ ば作成(松本)。僕も理解してないところが多数 あるので、みなさんご協力ください。 • 電荷漏れ補正はどこでかける? – かけてしまったものをFFFとするか。それとも FFFにかけるか。 ソフトウェアの課題(2) • 可変grade法?Fitting法? – xispiで対応させる? • Bad pixel, bad column の取り扱い – 観測ごとにファイルを用意する? – 周囲のピクセルは? • Chandraは周辺も“bad pixel”として登録して除外 • XMM-Newtonはユーザーにゆだねられているらしい • もしfitting法を採用するなら、周辺2pixelを除去? ソフトウェアの課題(3) • CALDBとしては何を準備? – Chandraの場合:とにかく色々。 • • • • • • bad pixel list blank filed event, OBF Time-Dependent Contamination CTI Correction Table and Trap Density Maps Position-Dependent Gains Time-Dependent Gain Correction などなど ソフトウェアの課題(4) • ARF builder – Bad pixel, column の考慮 – 姿勢のゆれへの対処 • Chandraのように、WMAPとDETのイメージを使う? • RMF builder – 色々な領域に対応するように。 • CTIで分解能が劣化するのを取り込む。 フライトキャリブレーション Priority 1 •Vega •E0102 •E0102 •CasA •CasA 5x5 5x5 P-sum 5x5 P-sum center center center center center 10ks 20ks 20ks 1.2ks 1.2ks + Priority 2 •CasA •CasA •E0102 •CasA 5x5 P-sum 5x5 P-sum CCD corner CCD corner CCD corner CCD corner 3ksx4 3ksx4 50ksx4 50ksx4 SWG Targets (for BI) •Eta Carina •Cygnus Loop Priority 3 •E0102 burst center 10ks Pri 2&3 は時間不足で多分 Phase1-Aでは観測されない。 基本的には変更なしでよいのではないか? Vegaはちょっと問題か? • 打ち上げが仮に通常windowの7月頭になっ たとすると、XIS のdoor openは 8月頭。 – E0102 …年中観測可能 – CasA…2005/5/31—9/7, 12/2-3/5, 2006/5/31—9/7 – Vega (A0V型 mV=0.03)…2005/8/4—12/10, 2006/2/1—6/9 • Vega は ドア開け直後に見えるかどうか微妙。 別の星も考えた方が良いか? (βCar A2IV型 mV=1.70など?) ドア開け直後でなくても構わない? Crabは見えない • 実は Crabも見えない – 2005/8/22—10/12,2006/2/17—4/9観測可能 XRT team, HXD team が中心になって代替案を考えてい るところだが、良い案があったら教えてください。
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