大学帰りの本屋の薦め 4501021 大野 治宣 1 初版に対するコメントⅠ 表紙のタイトルのみ右インデントになってい た。 『目的』『本屋の制約』のページはまとめた方 が良い。 『本屋の候補』と『飯田橋周辺の地図』は『評 価する点』と関連付けてまとめた方が良い。 『比較』というタイトルだけだと だけだと何を比較しているかわからない。 2 初版に対するコメントⅡ 『考察』に直感による選択がなんであるかや 感想が無い。 『考察』にある「この結果」という表現はInfor mativeでない。 『考察』の「友人の~」の項目は論理のつな がりが無い。 「:」の使い方。 3 2版に対する大成先生からのコメント Ⅰ 考察は,2枚とも文字が多すぎる。文章を書 くときも短文を重ねること。 二店→2店。変数の値は洋数字を用いる。 Relevance matrixは2単語だ。 Mの中の赤のアンダーラインはいただけない。 赤字の方がよいができないのかな。 4 2版に対する大成先生からのコメント Ⅱ 『 』は引用「 」の文中で使うのが,de facto standardだ。 両記号の使い分けはどうなっているのか。 2版では、『』はスライドのタイトル名を引用する時に、「」 はスライド内の文章の引用および要求を強調するため に使用した。 5 要求分析 直感的願望は,本屋に行く・大学の授業が 終わった後・帰り道の近くにある・買うだった。 午後6時以降も店が開いている・大学から飯 田橋駅までの道程から近い・値段が安いと いう具体的な項目に展開した。 6 問題に対するアプローチ RelevanceMatrixの因子は評価の良し悪し が評価値の大小に沿うように評価項目名を 設定した。 7 その他の改善点 前回の地図だと理科大,飯田橋駅の位置が 分かり難かったので,地図中に大学と飯田 橋駅をつなぐ線を入れた。 文章が多いと見難いスライドになるので1 ページ中にある文章数を減らした。 後でRelevance Matrixで使う単語をボール ドにして強調した。 8 目的 大学の一日の授業がすべて終わった後で, 帰り道の途中でも気軽に行けてジャンルに こだわらないで本を見て買うことができる店 を探す。 午後6時以降も店が開いてる事 理科大から飯田橋駅までの道程からあまり離れないと ころに店があること。 本種類が多く品揃えがいいこと 9 飯田橋周辺の本屋 文教堂: 広くて明るい 文鳥堂: 漫画や文庫が多い 大学生協: 近いが理工書 がほとんど Plus One: 基本は漫画 雑誌 10 評価する点 開業時間: 閉店時間が早いと本屋に入れ ない。 品揃え: ジャンルにこだわらないで立ち読 みできる。 近さ: 帰り際は疲れている。 安さ: 本代だけでも大きな支出になる。 11 本屋の評価の比較 因子 開業時間 ウエイト 9 文鳥堂 9 文教堂 9 評価対象 PlusOne 10 生協 3 品揃え 近さ 8 8 6 2 2 安さ 3 4 8 9 10 2 5 5 5 8 評価値 167 163 143 89 RelevanceMatrixを用いて問題を比較すると,文鳥堂 の評価値が一番高くなった。 12 直感とRelevance Matrixの評価の結果 普段から文鳥堂と文教堂の2店を利用して いる。 Relevance Matrixの結果だと文鳥堂の評 価値が一番高かった。 文教堂の評価値は,文鳥堂の評価値と2% 分の誤差しかないのでほとんど同じといえる。 13 直感と評価結果の比較 普段行ってる2店は評価が高く,また同じくら いの点数で並んでる居る。 “近い”文教堂と“品揃えの良い”文鳥堂で評 価に優劣がつけにくかったと考えられる。 生協とPlus Oneは品揃えの低さが評価値 が小さい原因になっている。 14 本屋の評価の感想 自分が本屋に行くときに無意識の内に順位 をつけていたのが分かった。 意識的に順位をつけることでどの因子が重 視されてるかが分かった。 15
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