PowerPoint プレゼンテーション

NFCを利用した登山者間DTNの構築
Building DTN for Climbers by using NFC
2012/12/17
mibe
全体の章構成
1. 序論
1.
2.
4. 設計
はじめに
本論文の構成
2. 背景と問題点
1.
2.
山岳遭難の現状
山岳特有の問題点
1. 不安定な通信環境
2. サービス運用時に発生するコスト
3.
既存手法
1. 記帳簿を用いた捜索範囲の限定
2. メールによる入山及び下山の管理
3. ビーコン電波を利用した遭難者探索
4.
本研究の目的
1. 登山者からインターネットへの経路構築
2. 関連技術: 遅延及び途絶耐性ネットワーク
1.
2.
5. 実装
1.
2.
3.
NFCを利用した2ステップの情報伝達
1.
2.
2.
他通信規格との比較
2ステップの情報伝達
NFCタグを利用した登山者間での情報伝
達
携帯電話用アプリケーション
設置機材用アプリケーション
集計アプリケーション
6. 評価
1.
2.
実装物の動作検証
サービス運用コストの比較
7. 結論
1.
2.
本論文のまとめ
今後の課題
1. 集計データを基に下登山者SNSの提案
2. より複雑な登山ルートでの動作検証
3. 提案
1.
システムの全体モデル
イベントの抽象化
8. 謝辞
1. 序論
1. はじめに
2. 本論文
の構成
<進捗>
一応章の形になった
でも1ページしかない
• ターゲットを「レジャー目的の登山」
にする
– 登山の中には金に糸目をつけない世界
があるので,それを除外したい
• 設定する研究目的
– 登山者がいつ,どこを通過したかをWeb
上に集計する
– 救助だけではなく,無事下山した後にも
利用できることを語る
2. 背景と問題点
1.
2.
3.
4.
山岳遭難の現状
山岳特有の問題点
1.
不安定な通信環境
2.
サービス運用時に
発生するコスト
既存手法
1.
記帳簿を用いた捜
索範囲の限定
2.
メールによる入山及
び下山の管理
3.
ビーコン電波を利用
した遭難者探索
本研究の目的
1.
2.
登山者からインター
ネットへの経路構築
関連技術: DTN
• 2.1は登山と遭難関連(統計とか)
• 2.2.1は携帯電話が使いにくいって話
– スタンプラリーと同じ手法では解決できないことを示す
• 2.2.2はお金や手間の問題
– 衛星携帯を登山者が持つ(でも高価)
– 山全域に監視カメラを置く(でも高価)
• 2.3はいったん表にまとめてそれぞれ語る
手間
精度
金銭コスト
– 手法
手間: 登山者に要求する作業の煩雑さ
– 記帳簿
精度: 登山者を捜索する際の精度
大
低
小
– メール
コスト: その手法を運用する際の金銭コスト
中
低
中
ビーコン
<進捗>
2.4以外は書けた
小
高
高
• 2.4では「登山者と外部に接続性を持たせれ
ばOK」と言えればOK
3. 提案
1. NFCを利用した2
ステップの情報
伝達
1. 他通信規格との
比較
2. 2ステップの情報
伝達
2. NFCタグを利用し
た登山者間での
情報伝達
<進捗>
絵だけ書けた
• 3.1.1はNFCとWi-FiやBluetoothとの比較
– 速度,距離,消費電力を予定
• 3.1.2はNFC通信と有線での情報伝達
– 登山者 -> (NFC) -> 山 -> (有線) -> インターネット
• 3.2は登山者->NFCタグ->登山者と構築される
DTNについて述べる.
4. 設計
1. システムの全体
モデル
• 登山者間で構築されるDTNの図を作る
2. イベントの抽象
化
• 4.2は集計されるデータの設計案を述べる
– ID: 登山口で割り当てられた一時的な識別子
• 携帯電話のNFCが持つ固有IDは変更できないので,別の識
別手段を用意する必要がある
– 日時: NFCタグに書きこまれた日時
– 位置: NFCタグを識別するID
<進捗>
絵を作成中
5. 実装
1. 携帯電話用アプ
リケーション
2. 設置機材用アプ
リケーション
3. 集計アプリケー
ション
<進捗>
絶賛実装中
執筆は設計の後
• まず開発環境について語る
– AndroidとNFCの現状とか
• 携帯電話用アプリ
– NFCタグの内容を読み込む
– NFCタグに自分が通過を記録する
• 設置機材用アプリ
– 携帯電話から全記録を受け取る
– 集計アプリに報告する
• 集計アプリ
– 全記録を収集する
6. 評価
1. 実装物の動作検証
2. サービス運用コスト
の比較
• 動作検証
– 実際に動かす
– 性能を数式化する
• 伝達が失敗する確率や伝達するまでの遅延を示す
• 人数やNFCタグの数を変数とする
• 運用コストの比較は手間と金銭
• 理想的な評価結果は下
<進捗>
評価を終えたことにして
執筆中
手法
手間
精度
金銭コスト
記帳簿
大
低
小
メール
中
低
中
ビーコン
小
高
高
本手法
小
中
中
7. 結論
1. 本論文のまとめ
2. 今後の課題
1. 集計データを
基に下登山者
SNSの提案
2. より複雑な登
山ルートでの
動作検証
<進捗>
評価を終えたことにして
執筆中
• 一旦評価した物として書く内容
– 手間,精度,金銭コストでトレードオフな現状
– 既存手法が両極端
• 高いけど高性能,安いけど低性能
– その中間に位置する手法を本研究で提案できた
• 集計データを基に下登山者SNSの提案
– 「よくすれ違っている人」をSNS上で結びつける
– 歩いた距離や高度で他のユーザと競争する
• より複雑な登山ルートでの動作検証
– 今回は一本道で考えた
– 移動ルートに分岐が発生すると管理が難しい
• 集計アプリを改善する必要がある