平成27年4月1日(水) 第 574 号 (毎月1日発行) 発行所 兵 庫 県 山 岳 連 盟 神戸市灘区王子町2丁目王子公園内 電話 ・ FAX(078)801・3267 昭和43年7月12日第三種郵便物認可 春山に向けて警鐘 一本松文夫 技術遭対委員長 この冬は雪崩による遭難が 登攀時の支点構築は立ち木や 相次いで起こりました。 岩などがあればとても有効で 三月に入っても厳しい気象 すが、利用できない場合はス 状況が続き、これから春に向 ノーバー、アックス、土嚢袋 けても積雪状況は不安定で雪 等 を 使 い 支 点 を 構 築。登 攀 崩の危険性は増しています。 ルートによっては雪面に座っ 春にかけて雪山に登山され て腰がらみで行うビレイ方法 る 方 は 雪 崩 に 細 心 の 注 意 を (ヒ ッ プ ア ッ ク ス ビ レ イ)や 払って出かけて下さい。 「スタンディングアックスビレ 気 象 や 雪 崩 の 危 険 性 の 他、 イ」と言う確保方法がありま 雪 稜 や 雪 壁 登 攀 を 行 う 場 合、 す。何れもしっかりした確保 自身及び相手に対する確保が ができるように雪面を踏み固 十分になされるかが重要なポ め安定した雪面を作ることが イントになります。 重要です。雪の斜面や尾根を 《雪稜、雪壁での確保》 コンティニアスで行動する場 雪稜や雪壁でのスタカット 合、視界の悪い雪庇のある稜 線やクレバスのあ る地形での行動時 の確保方法に「タ イトロープ」方式、 新人を連れて行動 するときの確保方 法 に「シ ョ ー ト ロープ」方式があ ります。また「大 阪方式」と言われ る確保方法があり ます。何れの技術 も十分トレーニン グして習熟してお かないと効果が期 待できません。雪 山に入る前に事前に十分技術 ト梱包そして搬送。保温を重 を磨くようにお願いします。 視 し て ツ エ ル ト の 下 に 断 熱 また雪崩での遭難時の対応 マットやザックを敷き、要救 策を事前に心得ておき雪山に 助者をシュラフにいれ、膝の 出かけて下さい。 下には詰めものを入れ、でき 《雪崩に対する注意》 るだけ楽な状態をつくる。ツ 雪崩に埋没した遭難者を救 エルトで包みスリングを利用 出するまでの流れは、 してシートベントによる結合 ①雪崩が停止するまで流さ 及び補助ロープでサイドを補 れた仲間から目を逸らさず巻 強し搬送中梱包が解けないよ き込まれた地点(遭難点)、ど うにしっかりシート梱包する。 こ で 姿 を 消 し た か(消 失 点) そしてヘリでのピックアップ を覚えておく。②仲間で役割 が可能な場所まで遭難者を搬 を決め、リーダー、ビーコン 送する。 班、プローブ班、ショベル班 雪の斜面をロープで降ろす それに二次遭難回避のため見 場 合 や 引 き 上 げ る 場 合 に は、 張り役を決め行動開始③初動 救助者と要救助者の加重に耐 パトロール、遺留品を確認し える支点を構築しなければな ながら地形から判断し埋没位 らない。 置を想定しながら急いで現場 太 い 立 木 が あ れ ば 良 い が、 に向かう。④捜索、捜索人数 無い場合は雪面に穴を掘り土 の比率はビーコン班に片寄ら 嚢袋等に雪を詰め雪面を十分 に固めて支点にする。 その場合2箇所から3箇所 の支点を構築して流動分散を とり救助の時に予想される加 重に十分耐えられる支点にす ることが重要である。 雪崩で埋没した人を掘り出 し呼吸を確保するまでは時間 との戦いです。ビーコン、プ ロープ、ショベル操作の習熟、 応急処置法、搬送法、雪上で の支点構築法も機会を作り練 習しておいて頂くようお願い します。 ずプローブ、ショベルの準備 をして絞り込む。埋没箇所を 特定したプローブは抜かない でショベルによる掘り出し作 業開始。ショベル班はV字に 並びコンベヤ方式で掘った雪 を掻き出す。一刻も早く頭部 を特定し気道を確保。⑤救急 処置、低体温症や体の損傷箇 所に注意を注ぎながら作業す る。一度に掘り出さないで雪 を残しておきツエルトを被せ た後に雪を取り除く。外気に 触れるより雪中の方が温度が 高い。⑥ツエルトによるシー 登山計画書は必ず提出しよう! 陽春の雪稜を行く 定価1部 50円年間購読料1000円 兵庫県山岳連盟会員は会費に購読 料を含む Ⓒ編集兼発行人 伊 藤 一 雄 95 10 97 11 16 02 14 30 韓国岳からの新燃岳と高千峰 40 47 50 神戸市灘区王子町2-2-1 王子公園内(競技場北側) ¡ ¢£¤ ¥¦ ¥ TEL・FAX(078)-801-3267 htt://www.hma.jp/ §¨© « ª ¢¬®¯¯ °°¯¥ 99 王子サロン(神戸登山研修所) 13 緑の中のミーティングルーム 30 王子サロン(神戸登山研修所) 84 原稿2 便利で大変リーズナブルな多目的貸し会場 阪急王子公園駅から わずか徒歩3分 32 大雪山(旭岳)山頂 神戸市灘区王子町2-2-1 王子公園内(競技場北側) TEL・FAX(078)-801-3267 htt://www.hma.jp/ 16 王子サロン(神戸登山研修所) 緑の中のミーティングルーム 神戸市灘区王子町2-2-1 王子公園内(競技場北側) TEL・FAX(078)-801-3267 htt://www.hma.jp/ 10 96 10 18 36 64 & 便利で大変リーズナブルな多目的貸し会場 阪急王子公園駅から わずか徒歩3分 夫婦で日 本百名山踏破 ① 10 25 原稿1 便利で大変リーズナブルな多目的貸し会場 51 阪急王子公園駅から わずか徒歩3分 緑の中のミーティングルーム ね合いが±®7ä8_Ö« つかず、九州の霧島 年の5月連休に宮之浦岳を 東北の八甲田山と岩木山を夜 山山麓でá9¢ABÖC 開かれた山岳部全場 登ったが、1ケ月に 日雨が 行 列 車(日 本 海)と レ ン タ 所 大 会 でÂÃÄ¥D°ý の 韓 国 岳 と 帰 路 に 降ると言われている屋久島で、 カー利用で登った。同行した 三菱電機神菱会山岳部 津川 和夫 登った阿EÕìFó°þ 蘇山の2座に終わっ 登山中の5日間は全く雨が降 メンバーは、紅葉、酸ヶ湯温 とも天候に恵まれ九 ら な か っ た。こ れ も 晴 れ 女、 泉も楽しめ、また、夜行列車 2010年9月9日 時 その間、楽しいことだけで た。2座ÈG¥HI® 分、幌尻岳を極 め、日本百名 なく辛い事¹¿» 故、遭難にも遭っ 州の活火山 の雄大さを感じた。 妻のお陰か? は修学旅行の様だったと喜ん ª»JBJKLÖ¿ 山踏破を夫婦 で同時に達成し た。このためÌ«º»¼ÍΡ 、一時的に山か 東北の月山・朝日岳 同年の7 旬、北の大地、 でいた 。 月上 §i ±¹M¿«® 翌年はÜM ý«! た。当初は、 夫婦同時の踏破 ら 遠 ざ か るÏÐѧÒÓ ことはあったが 、 を含め目NOPÖ»ÈQR 標の5座を踏破でき 大 雪 山®ÐÏÑÐê§ ÖÑÐ (旭 岳)へ 出 か け た。 翌年 は北海道の羊蹄山と大 ÔÕ Ö äCJÖ5 を考えていな かったが・・・ 山 登 り を や め る こ と で き な た。月山ST¥UäVÛÜ×<Ë ・朝日は早朝に車で 事前に北 海道出身の人に7月 雪山、 十勝岳をメンバー 名、 ×زÙÚ¥ §?§A ¥d¿Ì«i かった。 ²ÛÜÝÞÚÁ 出発したÕ+WXY¥ÙZD° が登山口に着く頃に の雪の状 態を聞き、雪はあま 車3台 でフェリーを利用して òi d¿ª» 山岳部に入り山 歳、 ß®à°á 歳と年を重ね、 は陽はとっ ぷりと暮れていた。 り無いだ ろうとのこと。 踏破した 。当時のフェリーは a;¥bcdefg 2äËßÊ ÑÐu§¿O¥¿ 歳の時に 登りを始めた。 代が視野に入るころ、他のク 林道で、車のライトに驚いた しかし、現地に着くと層雲 舞鶴、小樽間は 時間かかっ ⻲Ù㥤仪« ¹ÈÀð¥h þÌ «»§¿»® は春夏秋冬に合 ラブと同様åæçáèÛ に山岳部の活動も のか目のiZ$®j À¥k 前に兎が飛び出して 峡のリフ ト乗り場から雪が現 て い た が 退 屈 は し な か っ た。 ÖÐu ¥°¥ª» 山岳部時代¡¢£¤ 宿があり重い荷物を担いで山 低調になってきた。 案内するように先々へと進む れ、黒岳の登山口では積雪が 頑張ったかいもあって 年末 ¥¦§¨©ª«¬ é°¥ê¡ÍëÄì l«¹<Ë Ð?®¿» 'ÆÊiX に入っていた®¯°±²³¥ 。 間では中高年の登 のが印象Êmno¥É 的だった。 ㎝程あっ た。飛行機の荷物 には、 私の残りは、東北の ÑÐê§Ñ¢ ÆÊÐê¿»®º 一方、世®íâ« 山ブームが始ま 山岳信仰の山、月山 を減らすため短靴を選んだが 飯豊 山と北海道のトムラウ ´µ¶®·ª« î«¥ïð Ö®Ù iXÆÊä© 翌日はp¢ ¸÷Üáqrs り、深田久弥が日 を登った¥Ùª«á» 。翌々日の朝日岳は 歩ける状 態ではなかった。 シ・幌 尻・利尻の計4つ、家 «¸¹º»¼ ¹ñªòóªô §\ Ö ¿» 本の1万5千ほど 宿を早くに出発し、登頂後下 天気も悪くガス(雲) 内は となっていた。 また、 ¹½¾ õ«¹ Öö© Ì«t§?u¡¡ë Ji¥A Ö¤ä¥ あ る 山 か ら、品 山するが思うように家内の脚 の中、妻の踏み跡を忠実に歩 ※夫婦同時に日本百名山を踏 ¿« ÷øùú¥û®ü ÂÇ¥v_« i¥i¥ äX¥g 格・歴史・個性か が進まなかった。陽の沈むの き、山小屋に辿り着く。そし 破」という快挙を達成され ÀÁ¿ÂÃÄÅÆ ýþþÄ Â¿«°¹¥¸ ¿ ©»¥© ら選んだ日本百名 と競走するように避難小屋へ て次の日、何とか旭岳の頂上 た津川夫妻に寄稿していた ÂÇ鴃 § Ö¦§ÿ ¹w¥xC Ùப Ì¥iXß^ 山 踏 破 が 話 題 と 向かった。この時目に入った、 に立てた。 だきました。 ÆÊË ~}|{[¥\]¿«^ y° » ÖX¥g なっていた。 夕 日 に 染 ま る 紅 葉 が 印 象 的 これで、合計 となり残り 2回に分け掲載いたします。 _ÆÂ~`@ ¸; þ¥¿ は とな 歳の時、登っ だった。 ®Íγ«°« +Õ Ö§ «°ÊE® ている山を数えて 年は九州の開聞岳・祖母 る。 á ª»® み る と 座 あ っ 山を含め8座を踏破した。 当 初 は、 ¡ÏÐ?§ Ö Ì°¥ た。よし、登って これで半分を超える 座が 夫 婦 で の öõ ä¿Ê いない 座を定年 終わった。 チャレンジ ÆÊ>= Ö¥v ま で に 目 指 そ う。 年はお盆の休みを利用し だけであっ <;ª« ¥Oo 年5座これならで て岩山の金峰山、瑞牆山の2 たが、山仲 :/®.±°¸ ¿¢g きるとスタートし 座と 月に奥秩父の山2座を 間にも声を -,»õ¥+Ê ¿» た。パートナーは 登 っ た。 年 は5、8、9、 かけ一緒に ®* ) ÑЧÓo 勿論家内と愛車で 月に出かけ、筑波山・浅間 行くように ('&¿»< ®Ðϧ ³Ì ある。 山を含め 座と最も多く登っ なった。 Ë%$ »õÌ»u 年 i¿ 最初の1993 た年だった。 O¥d¿» 年は張¥ÇÃ#"¥ り切ってい 199ÐêЧ 8年~2000年は 月、山仲間 ÌZäÙ Æ たが、à!0~1ä± 仕事との兼 座と順調 にこなした。特に、 と 名 で、 ä23456 »d2ä¿©g e> 原稿3 18 03 (2) 平成27年4月1日(水曜日) 兵 庫 山 岳 第 574 号 (第三種郵便物認可) 35 アクティブレンジャーによるレクチャー 22 100 60 ¯Á¦§´ ではありません。山行途中に イム。出発前に環境省の女性 ヌギやイロハモミジの植樹を、 三月の自然観察山歩 自然保護委員会 気が付いÃÄÅÆ た疑問の解消や、気 アクティブレンジャーさんか 南斜面にはウワズミザクラや 付かなかÇȤɣÊËÌ った事象に注目する ら国立公園のことや、自然に アカシデ、ヤマボウシやイタ 普段歩かない尾根 ハチノス谷西尾根 き っ か け の 提 供 が あ る な ど、 触れた講義が有り、聞き入っ ヤカエデなど、5年間で約 ¹ÍÎÏÐÑÒƵ 自然観察山歩 道は歩きやôÔm く、現在地確認も 豊かな山¥ÓÔÕÖ× 行ができることにあ た。摩耶山掬星台では自然保 本以上 の植樹を しました。何 Ò 本年度最後のä は「普 段 歩 か な い 尾 根」シ 送電線鉄塔f`à の位置で簡単にで ると思い¡ØÙ¿¥ÚÛ ÜÝ ます。 然の雨水しか頼ること 護委員長から冬芽の話や樹木 しろ自 ¯+a³ ¥°û Ô3¥û° リーズ第二弾Á¸Ç¾ê で、長峰山頂へ きるので初 心者にもお勧めの 来年度も 是非ご参加下さい。 の特徴についての詳しい解説 の 出 来 な い「森 づ く り」の た ÒƵ ³ÞߤÌà 南から直接突 き 上 げ て い る コ ー ス で すu (降 り に と る と、 藤崎 和生 念ながら根付かない苗 が有り、M氏共々、非常に中 め、残 a×øú æÖ á¨âãä å 「ハチノス谷西尾根」を登りま 滑りやすい所もあるので注意 身の濃い山行行事だと感心し 木も有り心配の連続でしたが、 KLk m ¥C æ´çèé± した。 して下さいà )。 %以 上が元気に育ってきて た次第である。次回の観察山 °d±¥ C¥ß 自然観察äéãâêëìí 山歩「ハチノス 環境省神戸自然 登りきった所は長峰山頂の います 。 歩が待ち遠しい限りだ。 # ]µf· åëî×ïð¢ 三月八日、¥ 谷 西 尾 根 を 辿 る 」 に 初 参 加 保護官事務所¯ から自然保護官 すぐ近く、狭 い頂上(天狗塚) 林を育て、砂防施設を ím£ w¥}¥ ×ï¯ñòßä 参加者 松本 良一 「森 関貴史様と同°d± アクティブレン に全員が一M 度に立てないので、 本年一̹¾ë´óô¯õö 月、山岳連盟に加盟 整備す る」という大きな目的 3¯|µ ジャー高橋明R 子様のご参加も 順番に並んe_# での登頂となりま している÷øùúû ü±ý H団体に入会し、今 に加え 、約160種もの3 樹木、 3}ô h 岳連の 森づくり ÃÊ 得て、総計四í] 十八名が護国神 した。ここ からはた いした登J 回が初参´þßÿ~¨© 加のM氏と二人で参 草本が 生育してい るこの森を、 `ô 3 ijklmn 6度目の植樹 社に集合、準E 備運動のあと出 りもなく杣¬ 谷峠に到着、穂高 加した。 }|à{Ñ 六甲山地のハイキン 子供達 が「ふるさとの森 」と Æf 3 op¨qr@stuv 発しました。工事で取り付き 湖まで下り、湖畔で日だまり グ道は大方知っているつもり 平成 年から活動を始めた して心に刻むことの出来る森 %if mà ôf3 Ò [ wxyM÷ø 付近は様子がsJm£ 変化しています を探して昼 食です。 であったƵ が「ハチノス谷西尾 岳連の森 づくりも加盟団体会 にすべ く、自然観察路の整備 3f ù¥±° が、杣谷堰堤 を越えると尾根 ハチノス 谷西尾根では集ま 根」は初めÿ~\]^_`] て聞く尾根だった 員の皆様 のご協力のおかげを や植生 調査もこまめに行って ¥| xrx への分岐があkÕ り、ここが登り れる場所が`Ò なかったので、昼 ので興味}¥ @?÷ を持っての参加であ 持って満 5年を過ぎ、当初か います 。 í ¥IJ 口です。 食 後 高 橋 ア ク テ ィ ブ レ ン る。 ら描いていた理想の森として 皆さん、是非一度足を運ん ` >=<ò;° ¯×Ð ½ÆBù ジャー、吉野自 午前八時半、集合場所の護 整備されて来ました。 で下さい。 ¢:¥/.-, ±u ¥± 然保護委員長ら 国神社には大勢の方が集って 雑木、雑草の生い茂ってい 普及・自然保護委員会 _fg_f u¿ +*¯)¯( µ¥< 講師陣によるレ おられ、私同様、このコース た姿からは想像も出来ない '&]ß± ¼×«ø´ クチャーが湖畔 に魅かれて参加されたのだろ ぐらいの変貌です。 % $#³"Ö Îõ£¥ でまとめて実施 うと想像する。 カシアとネザサに ニセア ¨!ò´01234 ¯ÆÍØ されました。い 軽く準備体操をしての出発。 泣かされ、切っても刈って h ¯5°±äéã6 ¥µ つもながら資料 カスケードバレーへ入って も一夏が過ぎると元の黙阿 ° ¥7µ8¬9} ÑÖ÷Ø«øØ を準備しての解 すぐに尾根にとりついた。東 弥・・。小石や木株、ノイ ¨© KL© Ƶ¥äA´þßþä ² 説はわかりやす 側の谷筋がハチノス谷で、こ バラの駆除など、こまめな Ò IJ w BúCD± く楽しみにして の尾根を忠実に辿って行くと 作業を繰り返し繰り返し辛 ùEâäFG± IJ` ° い る 参 加 者 の 長峰の天狗塚へ飛び出るとの 抱 強 く 行 っ て 来 た 成 果 が ¡¢£ ]HIJKLM }£ô Òú 方々も多いよう 事。何ともはや急登、急登の やっと花開いた感がありま ¤¥¦§¨©ª¢« NOùÅPòHQ wpÞ ù þ です。自然観察 連続である。五〇人近い方が す。 ¬®¯°±²¡¢ ÀåJRÙ¿SÅ ¥C¯ Y ?N 山 歩 の 面 白 さ 一列で登って行く様子は壮観 毎年3月に行って来た植 ô ^© ³´µ¶ ¯T<U Vò は、多くの良い であった・・・。 樹は今回で6度目を数えま £f°¥C ·¸¹º»¹¼ WXY£Z]a 山に登れるだけ の陽溜まりで昼食タ した。広場の北斜面にはク 穂高湖bcdúe ½°±²¾¿À _f g ¥¯ 平成27年4月1日(水曜日) 兵 庫 山 岳 第 574 号 (第三種郵便物認可) (3) ɭမỉޛὉᡀؾỉᴾ ᴾ ᴾ ᴾ ỽἑἿἂắᛪ൭ẪẻẰẟᴾ ấɟʴӋьỂờ࣎ܤỉἣἕἃὊἊỴὊẦỤẆấː᧓Ể˖ ဒẴỦỼὊἒὊἳỶἛỴὊộỂẇấൢ᠉ỆắႻᛩẪẻẰẟẇᴾ 「こうのとり賞」受賞 美 し い 自 然 、大 然 を 子孫 よ う 切 な 自 に 伝え 研 修 会 ÚÛ³ 【編集者のツブヤ記】 で歩こう 緑の山を! みんな 神戸市民山の会の お知らせ ▽先般、岳連主催の自然観察 2月 日兵庫県公館に於い 散歩に参加した。行程はハ 3 月 の「山 火 事 防 止 月 間」 て、平成 年度「こうのとり ãäåæçèé×êë の一環として、2月 日(水) 賞」授 賞 式 が 行 わ れ ま し た。 チノ ス谷西尾根から天狗塚 第802回例会 吊橋~千年家~つくはら ìíîÈïðäåæç 神 戸 市 役 所1 号 館 に 於 い て、 グリーンパトロール活動に寄 を辿 る。その「ハチノス谷」 色と 湖休jqrsj1tju 憩所~藍那古道~神 ÈïðñîÂäåæç 神戸市消防局主催のグリーン 与したとして、岳連から次の は地 図上で不分明と思われ 湖水景UVW 古道を歩く 鉄藍ÛòñjbCv~e 那駅 òóôõíîÜÝö÷ パトロール員研修会が実施さ 3名が表彰されました。 たが 、実際に歩いてみると 藍那èòóXYZ< ▽開催日Sa 4月 (日æ ) (約wxy ㎞ 健脚向 ) れ、山岳連盟、愛山協会、消 永田 ツヤ(神戸山岳会) 急坂だ が既に足跡があって、 / Üݳøöùî ▽集合 神鉄栄駅 ▽担当 雌岡山の森 茂 防推薦等から 名が参加しま 川崎 章男(神戸ヒヨコ 長 峰 山 の 頂 上 天狗塚に至 っ Ë bCcde /ͽÁ úûüýúþ÷ î¸ 午NOQ 前9時 樹、ÁÁÁÁ 窪田不二美、浪花道 した。 登山会) てい る。事程 左様に、六甲 æÿ÷ ~âî ▽コース< ~南平 和、浦 山に は地図にないが、ある ~Áî }|å÷ } 神鉄栄駅fghiÑj 勝利、森尾勝彦、 神戸市消防局の御挨拶の後、 山下 正弘(つくばね 台~吞4klmjnojph 吐ダム展望台~大 安部兼雄の皆さん 六甲砂防事務所「六甲山地に 登山会) 意味 で自己流で便利な道が |³î{[÷ おける土砂災害対策」、神戸市 おめでとうございます。 そここ こにあるようだ。 \³âî]^ 消防局航空機動隊「神戸市航 の東隣「油こぶし」 ÷長峰 _`î×â その 日本山岳 協会 〈ご寄贈 ありがとう 空機動隊の山岳救助」、神戸市 (6å@÷ 25・5m)な どもその ×?³ ¡¢£¤¥ 4月の自然観察山歩 山岳共済 会のお知らせ ございました〉 消防局指令課「山岳地域にお 例に漏れず、管理道などと ÔÕ Ö×£¤ âîòó>=<¸ 瑞宝寺西尾根~ ける119番通ò󹺡â 報」のお話を 4月は 山岳遭難・捜索保険 岳人四月 号・(株)ネイチュア 称し 、地図にない道が所々 òó¹º £¤¥ ÿäæçî ・東おたふく山 蛇谷北山 いただきまし た。 の更新月で す。 エンター プライ ズ。山と渓谷 にある。 åä:+ä (æ µ¶¦¿À 陽春の尾根歩きを楽しむ 救助費用はタダではありま 四月号・山と渓谷社。雪三月 果た して、自然保護や防災 ¦§¨ /æ0ÁNR¼Q23 ò󹺡⠡¢£¤¥ 開催日 423+ 月 日(日) せん。 号・神¸ 戸市 兵 庫 労山 の視点 などからみてどうな Ñ9ö ¦§¨©ª 消 Ø防 Ù局 。 ;:/:ÜÝ 集 合 神鉄有馬温泉駅 山岳保険の加入は登山者の № ・兵庫県勤労者山岳連盟。 のかという疑問もあるだろ ÚÛ³ .}-,+È.* Üݳ (î «¬®¬¯° マナーです。 レッドベレーズ№ 。登山月 うが 。 ÜݳÞß Ì)(î':&%)$# ±²³´ +:( 9時 コース 有馬温泉駅~瑞宝寺 新規加入、更新をして春山 報№ àáâÁ¨ ・日本山岳協会。新山 ▽つい 最近、滋賀県の湖南ア "Ì)!î 公園~瑞宝寺谷西尾根 登山に臨みましょう。 協ニュース№ 号・新潟県山岳 ルプスに入り、目標の太神 山岳共済会のしおり、及び 協会。木雞四月号・好山好会。 ~石の宝殿~蛇谷北山 山に登ったあとの帰り道で ò󸣤¥ä [#Á023Á ~東おたふく山~東お 加入申込書は、神戸登山研修 枝道に迷い込み、困惑した åæåä01 2 H'IÁæJÁK たふく山登山口バス停 所に備えています。 ことがあった。その山系は 3/æ45 òó}âa :Rë LMNOPQ23N 四月の 行事予定 約9㎞ 時頃解散 至って見通しが悪く、方々 :6:789)!î RPQS9)!î Q /æ¼ < §òñj µ¶·¸ ▽1日 常任理事会 に里道が延びており全貌が Ë òó§òñ iÑj4òj ▽ ~ 日 和歌 山国体 掴みにくい。コース案内図 兵庫県山 岳連盟 ¡¢£¤¥ NOPQ 神戸登山 Óejòó¨«j¸ ¨«¹ 研修所 や国土地理院の地図を調べ 定 時 総 会 県内予選会 §òñ¤× £¤¥O º»¼ 休館 日のお知らQ せ ¦§ ¨©ª « ¬® い£ ▽ 日 岳連総会 ても 要領を得な 。こんな ½¾ 水)から5月6 四月十八日(土)午後 時 ▽ 日 運営委員会 場合は元に引き返すのが得 4月 日( 89ABCD µ¶¦¿ÀÁ (T)ÁJNÁ 日(水)まで休館します。 より、神戸登山研修所にて開 ▽ 日 神戸市少年団六甲山 策と判断し、元に帰ったが。 EF ÂÃÄŸ RµQS9)!î 緊急連絡は古賀理事長宅 催致します。 縦走支援 (松田安修) ミニ ÆÇÈÉÊ î 87・5828 ▽ 日 自然観察山歩 078・9 ËÌÍÎÏÐÑÒÓ 28 グリーンパトロール員 26 26 19 1 422 367 71 12 316 12 552 11 25 22 18 G G 26 18 15 : : : 29 (4) 平成27年4月1日(水曜日) 兵 庫 山 岳 第 574 号 (第三種郵便物認可)
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