スライド 1

平成27年(2015年)3月6日
(金) 札幌市生涯学習総合セン
ター
(ちえりあ)1階ホール
札幌市教育センター
札教研事業の目的
札教研事業の目的
札幌市内の小・中・特別支援学校
の教職員が、「札幌市学校教育の
重点」等を踏まえた研究活動を通じ
てそれぞれの資質の向上、研修に
努め、それによって各学校の教育
の振興を図る。
札教研事業の目的
「札幌市学校教育の重点」等を踏まえ
た
札幌市教育振興基本計画
(基本施策1-1)
◆自ら学ぶ喜びを実感できる学習活動の推進
→分かる・できる・楽しい授業づくりを目指す
(基本施策2-4)
◆教職員の資質・能力の向上
→魅力あふれる教員を目指す
平成26年度の成果
札教研事業の成果
平成26年度 札教研事業の重点
1「校内研究」と「研究項目」を
つなぐ研究テーマの重視
2 若手教職員と中堅・ベテラン教
職員が協働する研究体制の充実
札教研事業の成果
1「校内研究」と「研究項目」をつなぐ
研究テーマの重視
校内の
研究テーマ
研究項目の
研究テーマ
つながりを一層重視し、
研究項目の成果を反映させる
校内研究の充実
札教研事業の成果
【小学校】
項 目
全市研究テーマ
国 語
単元を貫く言語活動を通して、言葉の力を高める授業の創造
社 会
自ら社会的事象に関わり、楽しく追求する社会科の授業づくり
算 数
楽しい算数
理 科
自ら自然にかかわり、科学的に追究する喜びを味わう子どもの育
成
生 活
楽しみながら 思いや願いを高め、人、社会、自然にかかわり続け
る学習
音 楽
図画工作
「分かる・できる・楽しい音楽の授業」~思考力・判断力・表現力の
育成~
表現する喜びを実感する造形活動
家 庭
学びを生活に生かす力を育てる家庭科学習
保健体育
生き生きと学び 心も体も育つ保健体育学習
札教研事業の成果
【中学校】
項 目
国 語
社 会
数 学
理 科
音 楽
美 術
全市研究テーマ
言語活動を充実させることで、実生活に生きてはたらく言葉の力を
育む授業の研究
生徒が意欲的・主体的に学び、基礎・基本を身に付ける授業の工
夫
言語活動を充実させ、「学ぶ力」を育む数学の授業づくり
『自然との関わりの中で自ら学ぶ力を高め、生きる力を育む理科
教育』
「知覚・感受をもとに、生徒が主体的に学ぶ授業づくり~日本の伝
統音楽の指導の充実を目指して~」
豊かな情操を育む美術教育をめざして
保健体育
生き生きと学び 心も体も育つ保健体育学習
技術・家庭
『学ぶ力を育成する「分かる・できる・楽しい」授業づくり』
外国語
基礎基本を踏まえ、4技能を統合した活動を創造する授業の研究
札教研事業の成果
【小中合同】
項 目
道 徳
全市研究テーマ
よりよく生きようとする児童・生徒を育てる道徳教育の創造
特別活動
人間関係を深め、実践力を高める特別活動
教育相談
開かれた連携を生かし、可能性を広げる教育相談
特別支援教育
食指導
学校事務
支援や指導の基礎を共有し、一人一人の教育的ニーズに応じた授
業づくり
生きる力を育む望ましい食指導の研究と実践
学校事務の標準化と効率化について
札教研事業の成果
2 若手教職員と中堅・ベテラン教職員
が
協働する研究体制の充実
世代を超えた学び合
い
研究集会
(年2回)
キャリアに応じたレベル
アップ
研究推進会議(年13回)の充実
→授業検討・実践交流や学習会等の工夫
札教研事業の成果
若手教職員の実践の場
◆フォローアップ担当を設置
◆「研究推進会議」への参加の呼び掛け
◆授業者、実践発表者の登用
◆若手教職員のニーズを踏まえた講習会
実践研究日研究集会における全授業者のうち
41.0%が若手教職員※
→約2人に1人がフォローアップ対象者
※若手教職員とは、教職経験0~4年目までの教職員
札教研事業の成果
研究集会における「満足度」
6月
10月
全市研究集会
実践研究日研究集会
94.9%
92.9%
0.3%
2.5%
満足
できた
49.6
%
4.3%
十分満足
できた
十分満足できた
満足できた
あまり満足できなかった
満足できなかった
無回答
1.2%
43.3
%
満足
できた
3.8%
十分満足
できた
40.9
%
十分満足できた
満足できた
あまり満足できなかった
満足できなかった
無回答
54.0
%
※データは、各研究集会の振り返り用紙を集計したものです。
札教研事業の成果
研究推進会議の開催状況等
小学校研
究項目
12
中学校研
究項目
4.6
研究推進会議の開催回数
小中合同
研究項目
9.2
小学校研
究項目
中学校研
究項目
小中合同
研究項目
4.3
1.7
広報等の発行回数
3.6
※データは、平成26年度 札教研事業 全市研究推進活動報告用紙を集計したもので
す。
なお、小学校は9、中学校は9、小中合同は6の研究項目の平均値です。
平成27年度の研究推進について
平成27年度の取組
平成27年度の研究推進について
1札教研事業の重点
2新しい組織
3新しい名称と役割
4研究サイクル
5研究副部長の3つの仕事
6円滑な運営に向けて
平成27年度の研究推進について
1札教研事業の重点
2新しい組織
3新しい名称と役割
4研究サイクル
5研究副部長の3つの仕事
6円滑な運営に向けて
平成27年度の研究推進について
平成27年度 札教研事業の重点
1校内研究の一層の充実
2部会制による協働研究の充実
平成27年度の研究推進について
平成27年度 札教研事業の重点
1
校内研究の一層の充実
研究実践や資料等の活用
校内研究推進会議の活用
(全市規模で11月に開催)
校内研究の充実
平成27年度の研究推進について
平成27年度 札教研事業の重
点
2 部会制による協働研究の充
実
研究部会長を中心とする研究組織
世代を超えた学び合
い
平成27年度の研究推進について
1札教研事業の重点
2新しい組織
3新しい名称と役割
4研究サイクル
5研究副部長の3つの仕事
6円滑な運営に向けて
平成27年度の研究推進について
10区体制
研究部
研究部
研究部
研究部
研究部
研究部
研究部
研究部
研究部
研究部
研究部
研究部
通常の活動
全市集会
平成27年度の研究推進について
合併区体制
研究部
研究部
研究部
研究部
研究部
研究部
研究部
研究部
研究部
研究部
研究部
研究部
通常の活動
全市集会
平成27年度の研究推進について
合同開催
研究部
研究部
研究部
研究部
研究部
研究部
研究部
研究部
研究部
研究部
研究部
研究部
通常の活動
全市集会
平成27年度の研究推進について
【全市研究部会】(例:小学校国語全市研究部会)
担当指導主事
研究部会長(校長)
副研究部会長(校長)
※
中央区担当校長
北区担当校長
…
手稲区担当校長
研究部長
研究副部長
(庶務・デジタル文書・組織強化)担当
※
中央区研究部長
北区研究部長
…
※研究副部長の人数に
ついては各研究項目で
決める。
手稲区研究部長
※「担当校長」および「研究部長」は、10区体制では各区に、合併区では各ブロックに配置されることになります。
平成27年度の研究推進について
【各区/合併区研究部会】(例:小学校国語全市研究部会)
中央区担当校長
※
中央区担当教頭
中央区研究部長
フォローアップ
各区担当
学校代表
研究部員
研究部員
研究部員
学校代表
研究部員
研究部員
学校代表
研究部員
※フォローアップ対象者は、教職経験
0~4年の教職員
※フォローアップ担当の目安は、
教職経験11年目以上。
※研究部ごとに対象者5~10名に対して
1人の割合など。
※「担当校長」「担当教頭」および「研究部長」は、10区体制では各区
に、合併区では各ブロックに配置されることになります。
平成27年度の研究推進について
1札教研事業の重点
2新しい組織
3新しい名称と役割
4研究サイクル
5研究副部長の3つの仕事
6円滑な運営に向けて
平成27年度の研究推進について
新しい名称と役割
・研究項目→
・主任担当校長→
・研究推進幹事代表→
・研究推進幹事→
・研究推進委員→
・研究幹事→
新しい名称
研究部
研究部会長
研究部長
各区研究部長
学校担当研究部員
校内研究推進委員
平成27年度の研究推進について
校内研究推進委員の役割
各学校の代表であり、中心となって校内研究
を推進する、札教研事業とのパイプ役
◆各学校の代表
→校内への本事業内容の周知
◆校内研究推進における中心的役割
→校内研究の活性化・充実
◆選択されない研究部の窓口に
→各研究部からの情報発信を中継
平成27年度の研究推進について
1札教研事業の重点
2新しい組織
3新しい名称と役割
4研究サイクル
5研究副部長の3つの仕事
6円滑な運営に向けて
平成27年度の研究推進について
平成27年度からの研究(2年間まとまり)
(研
研究
究の
の推
方進
針会
)議
研
究
集
会
①
(研
授究
業推
づ進
く会
り議
)
研
究
集
会
②
(研
中究
間推
ま進
と会
め議
)
中
間
研
究
報
告
(研
授究
業の
づ推
く進
り会
)議
研
究
集
会
③
(研
授究
業推
づ進
く会
り議
)
研
究
集
会
④
研究1年次
2年間を継続する研究研究2年次
(
研研
究究
の推
ま進
と会
め議
)
研
究
成
果
報
告
書
平成27年度の研究推進について
1札教研事業の重点
2新しい組織
3新しい名称と役割
4研究サイクル
5研究副部長の3つの仕事
6円滑な運営に向けて
平成27年度の研究推進について
◆庶務担当者(研究副部長)の役割
→研究部長を補佐し、研究推進の充実を図る
→名簿の管理、提出書類や消耗品要求書の
とりまとめを行う
◆組織強化担当者(研究副部長)の役割
→組織体制の強化を図る
→「研究部会」「教職員のニーズを踏まえた
講習会」等への参加の呼び掛けをする
→若手教職員を育成する体制づくり
(各区フォローアップ担当者と連携)
平成27年度の研究推進について
◆デジタル文書担当者(研究副部長)の役割
→校務支援システムにおいて、札教研事業に
係る学習指導案、資料等のデジタル化及び
文書の管理をする
研究部
研究部
研究部
校務支援システム
平成27年度の研究推進について
校内研究・研修の手引
平成27年度の研究推進について
校内研究・研修の手引
第1章
札幌市の校内研究の動向(平成22年度)
Ⅰ研究主題の現状
Ⅲ研究領域の現状
Ⅱ研究構造の現状
Ⅳキーワード検索
第2章
校内研究・校内研修についての基本的な考え方
Ⅰ校内研究・研修の概要
Ⅲ校内研修の考え方
Ⅱ校内研究の考え方
第3章
校内研究・研修体制の整備と計画の充実のために
Ⅰ校内研究・研修の進め方
Ⅱ教員の資質向上を目指した研修の在り方
Ⅲ校内研修会を充実させるために
第4章
授業研究に関する研修の充実のために
Ⅰ授業改善に向けて
Ⅱ校内研究を充実させるために
第5章
今日的な教育課題に応じた研究・研修の充実のため
に
Ⅰ学校教育の今日的課題 Ⅱ札幌らしい特色ある学校教育
Ⅲ学校教育の柱に関すること
平成27年度の研究推進について
1札教研事業の重点
2新しい組織
3新しい名称と役割
4研究サイクル
5研究副部長の3つの仕事
6円滑な運営に向けて
平成27年度の研究推進について
年度当初の動き
各学校において
1
名簿の作成
2
テーマの設定
3
校内研究集録の作成
(小・外国語活動実践事例)
平成27年度の研究推進について
年度当初の動き
札教研事業名簿の作成について
3月下旬 名簿の作成依頼
4月6日(月)~10日(金)
イントラメールで提出
平成27年度の研究推進について
年度当初の動き
研究主題・テーマの設定について
3月下旬/研究主題・テーマの報告依頼
研究部
学校と各研究部
の研究をつなぐ
4月20日(月)~24日(金)
イントラメールで提出
平成27年度の研究推進について
年度当初の動き
校内研究集録の作成について
4月/執筆を校内研究推進委員に依頼
◆研究主題の概要
◆研究の見通し
◆研究推進の計画
◆小学校外国語活動の
実践事例
5月29日(金)までにイントラメールで提出
平成27年度の研究推進について
春の研究集会までの動き
4 28 火 運営委員会①
5 12 火 全市研究部会①
19 火 研究部会スタート
6 16 火 春の研究集会
※年間13回 開催
13:30~16:45 開催
〔運営委員会①〕一年間の研究推進の流れの確認
〔全市研究部会①〕一年間の研究推進の具体を検討
〔研究部会〕授業検討・実践交流等
〔春の研究集会〕一年間の研究推進の確立(授業公開等)
平成27年度の研究推進について
指導・助言
校
長
先
生
◆集会や会議への教職員の参加が円滑
に行われるよう働き掛けを
◆質的向上のため研究内容や研究推進
に関する指導・助言を
各区、合併区の担当校長、
究部長、研究副部長と共に
教
頭
先
生
研
自主的・主体的な
研究の推進
◆研究推進会議の会場を所属校に
◆通信手段の創意工夫を
◆研究内容や研究推進に関する指導・
助言を(校内の研究推進委員のフォロー)
平成27年(2015年)3月6日
(金) 札幌市生涯学習総合セン
ター
(ちえりあ)1階ホール
札幌市教育センター