平成19年4月20日 経営支援本部 職員課 内線:1216 外線:0952-25-7011 E-mail: [email protected] 平成19年4月23日付け 組織改正と人事異動の概要 平成19年4月20日 佐賀県知事 古川 康 1.組 織 改 正 (1)「新エネルギー産業振興課」を新設 【農林水産商工本部】 ○ 新エネルギーに関する研究開発・実証実験・導入 などの業務を“産業化”の観点から集約 ○ 水素(燃料電池等)とバイオマス(エタノール、木 材ペレット等)を新エネルギーの2本柱と位置づけ、 その産業化を推進 (2)「企業立地課」を新設 【農林水産商工本部】 ○ 企業立地統括理事の下で、企業誘致及び誘致の ための基盤整備を一体的かつ迅速に推進 ○ 更に、企業誘致・誘致基盤整備の体制を強化す るため、専任の副本部長を新設 (3)「雇用労働課」を新設 【農林水産商工本部】 ○ 雇用の推進等を所管する「雇用対策課」と労働条 件や職場環境の改善等を所管する「労働課」を統合 再編 ○ 両課の施策を一体的に実施することにより、“雇 用者の数”だけでなく雇用形態などの“雇用の質”を 重視した雇用創出の取組を効果的に推進 (4)こども課に「次世代育成支援室」を設置 【くらし環境本部】 ○ 少子化対策をより効果的に実施するため、次世 代育成の観点から、こどもの医療費の助成拡充や 延長・休日保育等の充実など各種施策を全庁的に 統括する組織を設置 ○ 少子化を進める一つの要因であるニート対策も併 せて実施 (5)障害福祉課に「就労支援室」を設置 【健康福祉本部】 ○ 障害者の就労支援を全体の就労支援(雇用サイ ド)から分離し、福祉サイドで実施 ○ 障害者の福祉と雇用を一元的に支援し、障害者 の就労を促進 (6)県外事務所の機能強化 【農林水産商工本部、経営支援本部】 ○ 県外事務所を企業誘致、販路開拓、誘客などを 戦略的に推進する活動拠点と位置づけ、「事務所」 を「営業本部」と名称変更 ○ 県外事務所の業務の客体(ターゲット)である「首 都圏」「関西・中京」というエリアを名称に使用 ・ 東京事務所 ⇒ 「首都圏営業本部」 ・ 大阪事務所 ⇒ 「関西・中京営業本部」 2.人 事 異 動 ○ 本部長等幹部職員の配置 統括本部長、農林水産商工本部長、生産振興部長、 首都圏営業本部長 など ○ 組織体制強化のための副本部長の新設 ・農林水産商工本部副本部長(事務) ⇒ 企業誘致、誘致基盤整備体制の強化 ・生産振興部副部長(水産) ⇒ 水産資源の回復・増大、唐津港水産基地の再生 ・経営支援本部副本部長(事務) ⇒ 新税の導入、税務政策機能の強化 ○ その他組織改正等に伴う職員の配置 ■ 異動者総数:101人 ・実質異動者数:58人 異動者内訳 H19.4.23 H19.4.1 計 H18.4.1 101 (58) 1,335 (1,094) 1,436 (1,152) 1,570 (1,111) 本部長級 5 3 8 8 副本部長級 6 21 27 28 課長級 18 108 126 127 副課長級 17 286 303 317 係長級 49 728 777 754 6 189 195 336 16 55 71 68 本部長級へ 4 1 5 5 副本部長級へ 6 14 20 17 課長級へ 6 40 46 46 異動総数 (実質異動者数) 一般職員 昇任者の数(課長級以上) ※実質異動者数は、組織の名称変更などによる形式異動者を除いた数
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