平成 年度予算案 は1月 日 に閣議決定 さ れ、SACO関係費 な ど も含 め 防衛関係費 は前年度当初予算比2%増 の4兆9801億円 と な り、3年連続 表﹂ を執行役 に と い う こ 員 の占有率 が低 い の が現 億円︶▽島嶼部 へ の経空 か、 ▽ 前 年 度︵ る た め、情報 の収集・処 億 円 ︶ ◆ 防衛省改革 と大 い に期待 さ れ ま す。 仰 せ つ かって以来、仕事 子化 に伴 い、﹁男性自衛 た私 が本部担当執行役 を 官制度 は、当時 す で に少 で き る男女共同参画社会 く そ の個性 を十分 に発揮 ち合 い つ つ、性差 の別 な 重 し、喜 び や責任 を分 か 年、 婦 人 自 衛 男性 と女性 と が互 い に尊 と毎月 の本部会等 に ど う 官 で の 充 足 率 維 持 が 困 の実現 は、決 し て現職時 昭和 か す﹂、﹁防衛基盤 の育 し て い る う ち に、7年 と い ま す。 成﹂ と の大 き な3本 の柱 代 だ け で は な い も の と思 を狙 い と し て発足致 し 時 に は、苦 し く も楽 し かった現職時代 を懐 か し み、 そ し て将来 の自衛隊 ま し た。 平 成 が で き る か を語 り、実践 の展望 に退職者 と し て何 年、婦 は﹁女 性 自 人自衛官 称 を変 え、 衛官﹂ と名 ン︵語 源 で す。 私 た ち、 ベ テ ラ し、生 き が い と し た い の こ と︶ に は、同 じ使命 を 退役軍人 の 陸・ 海・ 空自 合 計 の り︵ パ ソ コ ン を 駆 使 し 5・ 5% を 超 え る ま で 本紙 を ご覧 の方 は、既 に が十分 あ る の で す か ら。 こ ろ で ご ざ い ま す。 一 さ れ、敬服申 し上 げ る と ボ ラ ン テ ィ ア活動 に尽力 ば か り で す。 も は や 女 ほ ん と う に頼 も し く思 う 性差 の別 な く改善 さ れ、 の女性自衛官 のOB の方 会 な ど様々 の会員 や知己 つ い て ま ず は、部隊OB 支援 に﹁隊友会﹂ と し て ︵母性 を保護 し た上 で︶ 勢 の拡大︱女性 の力﹂ に 隊友会業務、 さ ら に災害 教 育 や補 職 等 の処 遇 も 会員 の皆様 で す が、﹁会 て︶、 ま た各県 で は、県 に 推 移 し て お り ま す。 役 の 方 々 は 自 ら 筆 を 取 男女別在職者 の比率 は、 共有 し た そ の知識 と経験 事・ 常務執行 す。 特 に、 理 を展 開 し て い ま 等 々 多 く の活 動 提言、 防 災 支 援 し て防 衛 政 策 の と の か け 橋﹂ と 隊 友 会 は、 ﹁自 衛 隊 と国 民 し た。 い う時 が流 れ て し ま い ま 出席 す る か の や り繰 り を 難﹂、﹁女性 の特性 を生 ら に拡大、充実 す る も の 9億円︶▽南西警備部隊 な る駐屯地・基地等 の機 隊 友 会 本 部 に お い て 位 で の差 は あ る そ う で す さ に女 性 の活 躍 促 進 を 億 能 維 持・ 強 化、 大 規 模・ ﹁女 性 自 衛 官 のO B 代 が残念 な が ら、女性 の会 掲 げ る安倍政権 の下、 さ と で、僭越 な が ら、 た ま の配置︵奄美大島・ 円︶▽陸上総隊 の新編準 特 殊 災 害 等 対 応 の 訓 練 の対応 廃止、統幕副長級 の文官 億円︶な ど︵2 へ一元化︵運用企画局 を 449億円︶ 状 で す。 備︵3億円︶▽米国 で の ︵ 離 島 統 合 防 災 訓 練 R I J の後継 と し │ 億 円 ︶ ▽ テ ィ の整備︵ A の取得等︵6機 ル ト・ ロ ー タ ー機V ポ ス ト を新設、部課長級 せ ん え つ で増額 と な っ た。 ぶ た ま定年直後 で あ り ま し と う し ょ 統合訓練 ︵ ド ー ン・ブ リ ッ DEX、日米共同統合防 ど の実施、災害対処装備 習 の実施 ▽陸自 の野外 品 の取得 な ど。 指揮・通信 シ ス テ ム一体 ◆ 情報機能の強化 、自衛隊統合実動演 ト︶ 訓練︵ ア イ ア ン・ フ ィ ス 統合防災演習JXR︶ な ま た、研究開発、調達等 に係 る部門 を集約・統合 し た外局﹁防衛装備庁﹂ ツ︶ 、 米 海 兵 隊 と の実 動 災訓練TREX、自衛隊 与那国島 へ の部隊 の新編・配置、哨戒機P │1 の 機一括取得、那覇 に航 空団 を新編 な ど周辺海空域、島嶼部等防衛 の強化 を重視 し た予算 と な っ た。 の新設 や、部隊運用 に関 す る業務 を統合幕僚監部 へ一元化 な ど の防衛省 の改 革 も推 し進 め る。 │ 対応 全確保 各種事態等 の兆候 を早 造︵1隻、2隻目 の シ ス J へ の空中給油 の た め輸 化︵ 億円︶他。 ▽P │3C の後継 と し テ ム調達・1680億円︶ 送機C │130H へ の機 ◆ 弾 道 ミサイル攻 撃への 期 に察知 し迅速 に対応 す ◆ 周辺海空域における安 シ ス テ ム搭載護衛艦 の建 円︶▽救難 ヘ リUH て、 よ り性能 の向上 し た ▽ 潜 水 艦 の建 造︵ 1 隻・ 能 付 加︵ 1 式・ 6 億 円 ︶ │ 固定翼哨戒機P │1 の取 643億円︶他。 前掲 の イ ー ジ ス・ シ ス 理、分析・共有体制 を強 ▽ 式中距離地対空誘導 機・3504億円︶ ◆ 島嶼部に対する攻撃へ 弾 の取得︵1式・164 テ ム搭載護衛艦建造 の ほ 化 な ど。 得︵ ▽SH │ 編︵ 2 億 円 ︶ ▽ 戦 闘 機 ︵ 1 式・ ▽与那国島 に第303 脅威対処 の た め対空戦闘 に引 き続 き、PAC │3 ▽実際 の部隊運用 に関 て哨戒 ヘ リSH │ K の 取得︵2機・138億円︶ 沿岸監視隊︵仮称︶ の新 指揮統制 シ ス テ ム の取得 部隊 の市 ヶ谷展開基盤等 す る業務 を統合幕僚監部 ▽新哨戒 ヘ リ の開発︵ 億円︶▽新早期警戒機E F 2 D の取 得︵ 1 機 他・ 他・1390億円︶▽那 の取得︵5機他・611 ◆ 宇宙空間における対応 │ ▽各種人工衛星 を活用 の文官 ポ ス ト を新設︶▽ 651億円︶▽滞空型無 覇 に戦闘機部隊2個飛行 億円︶▽水陸両用車AA 人機 ︵ グ ロ ー バ ル ホ ー ク︶ 隊 を配備 し第9航空団 を V7 の取得︵ 両・20 し た情報収集、指揮統制 戦略企画課︵仮称︶ を内 ▽救難 ヘ リUH │ 3億円︶▽水陸両用作戦 通信能力 の強化 な ど︵弾 局 に新設 ︵宇宙・サ イ バ ー J の取得︵1機・ 億 関連部隊等 の整備︵17 道 ミ サ イ ル 防 衛 関 連 経 等 に係 る企画機能 の強化 シ ス テ ム の一部取得︵1 新編 ︵仮称︶を内局 に新設︵防 費 を除 き3 4 0 億 等 の た め︶▽整備計画局 円︶ ︵内局、 各幕、 技本、 実 強 化、 民 間 部 門 を新設 ど︵ 億円︶ 開発等 に係 る装備取得関 等 と の連 携 強 化 な 装施本 な ど の調達、研究 災害対処拠点 と の対応 局 と し て︶ ◆ 大 規 模 災 害 等へ 連部門 を集約・統合 し外 隊友会基金 寄付者芳名 入会に関する お問い合わせ先 ま れ み ち よ て、左記﹁隊友会本部﹂で ※ そ れ ぞ れ の場 合 に お い ま いの都道府県隊友会本部 や まさ き おける対応 信・研究課 の整備機能 を 方、 こ こ数 年 で 万 人 性自衛官 の存在 は、稀 な に入会 の お声 か け を お願 ▽ 実 戦 的 な サ イ 集約、経理装備局 や装施 超 の会員 は、徐々 に減員 も の で は な く、編制上 も い致 し ま す。 バ ー演 習 環 境 の整 本 の 施 設 整 備 機 能 を 集 隊 友 会 本 部 担 当 執行役 し 、 既 に 8 万 人 を 割 っ て 実 務 能 力 上 で も 重 要 な 立 備、 運 用 基 盤 の充 約︶▽防衛装備庁︵仮称︶ お り ま す。 ま た、 県 単 ち 位 置 に あ り ま す。 ま 山 美千代 ◆ サイ バー 空 間 に 衛計画課 を移管、情報通 42 会勢の拡大「女性の力」 航空自衛隊 も お受 け し ま す。お気 軽 2万円 ︻退 職 す る時︼駐 屯地・基 にお問 い合 わ せ下 さい。 清藤 勝則 03︵5362︶4871 1万円 地 の担当部署 安藝 一 万円 ︻退職 し た後︼お住 ま い の 03︵5362︶4876 勇治 研 究 本 部 及 び 補 給 統 制 本 部 な 東井 日現在︶ 各地方隊、︵ 順 不 同・ 敬 称 略・ ど。海自 が自衛艦隊、 シ ス テ ム通信隊群、幹部学校及 び補給本部 な ど。空自 が航空総 月 都道府県隊友会本部・支部 ︻自衛隊OB で な い方︼お住 [email protected] FAX TEL 54億円︶▽ イ ー ジ ス・ 統合運用の検証・演練 自衛隊統合演習 隊、航空支援集団、航空教育集 自衛隊 は、統合運用 に つ い て ︵ 指 揮 所 演 習 ︶ を実 施 し た。 統 団、航空開発実験集団、航空 シ 検証・演練 し、自衛隊 の統合運 裁官 は統合幕僚長。 ス テ ム通信隊、幹部学校及 び補 用能力 の維持・向上 を図 る た め、 演 習 参 加 部 隊 等 は、 陸 自 が、 給本部 な ど。共同 の部隊・機関 日 か ら 日 の間、市 ヶ谷 各方面隊、中央即応集団、中央 は指揮通信 シ ス テ ム隊、中央病 1月 発煙筒 年度自衛隊統合演習 隊、 中 央 輸 送 業 務 隊、 各 学 校、 幕僚監部及 び情報本部 も参加。 Mission Complete RTB! 防衛大臣 、 与 党 幹 事 長 などへ政 策 提 言 を 説 明 隊友会本部 は、昨年 日の 政策提言 の説明 は、西元 月 会長、先崎理事長、増田常 年 度 政 策 提 言 書 の 防 衛 大 務理事 ら が実施 し、 日 に谷垣幹事長 臣、与党幹事長 な ど へ の説 中谷防衛大臣 に続 き、自民 明 を新年早々 の1月 に実施 党 へ は、 14 20 米海兵隊との実動訓練・アイアン・フィスト 及 び参加部隊等 の所在地 に お い 管制気象隊、通信団、中央会計 院及 び那覇病院。内部部局、各 て、平成 ○世界が称賛する日本の武人 (11月15日) 井上 和彦 (軍事ジャーナリスト) 12 60 22 ○日韓はなぜ和解しえないのか (10月9日) 呉 善花 (拓殖大学国際学部教授) 1 30 ○世界大乱?日本の針路 (10月9日) 河東 哲夫 (Japan and World Trends 代表) 及 び稲田政調会長 に、公明 日 に石井政調会長、 日 購 入 隊友会本部事務局へお申し込み下さい。 販売価格:1200円(税込み) 方 法 TEL:03–5362–4871 FAX:03–5362–4876 昨年度 は、公明党代表及 党 へ は、 日 に井上幹事長、 び自民・公明 の両幹事長 に 旬に発刊します。 17 03 が国の選択」と題した講演集 「防衛開眼第41集」を2月下 2 20 京)の講演内容をまとめ、 「 混迷を深めるアジア情勢と我 に防衛省 に提出 し た平成 30 91 49 ティルト・ローター機・V ─ 22 30 ブロック防衛セミナー(札幌)及び特別会員等講演会 (東 し た。 32 (11月15日) 説明 を し た が、本年度 は こ に山口代表 に実施 し た。 れ に加 え て与党 の政調会長 与党幹事長等 に は、増田 常 務 理 事︵ 政 策 提 言 担 当 ︶ に も説明 し た。 (12月5日) ○現場からみた我が国の安全保障・ 防衛法制の現状と課題 西元 徹也 (隊友会会長) の ポ イ ン ト を絞 っ た 目次 ( )は講演日 26 隊友会は、昨年開催した第41回防衛セミナー(東京) 、 ○この国をいかに守るか 佐藤 正久 (参議院議員) 気炎をあげながら、 安倍政権の スタンスと異なる意見に対して は、 「No way! No No !(だめ 」 と拙い英語を よ~だめだめ! ) 駆使して反論して参りました。 さて、 いよいよ1月26日から 国会のスタートです。本国会は 昨年の閣議決定を受けた安全 保障法案 (15本?) が審議され るため、 「安保論戦の国会」 とな るでしょう。一般国民からも注 目されること必至の国会となる でしょうから、 国内でも正面か ら堂々と論戦に対峙していく覚 悟です! 今年も戦うぞ~! それでは! 皆様こんにち も話題にしたのは、 「戦後70周 は。自衛隊出身、 年を日本の更なる平和貢献へ 空 飛 ぶ 参 議 院 の好機としたい」 ということと、 議員の宇都隆史 「中国・朝鮮の情報戦 (歴史問 ! です 題等) に対して、 いかに連携して 世間ではようやく正月気分 対処するか」 ということでした。 が抜ける頃ですが、 私は年明け 国内の報道ばかりに接して 早々、 外務大臣政務官として、 海 いると、 海外のロビー活動に対 外出張をこなしてきました。12 して外務省が消極的で、 日本人 日間に渡り、 カリブ諸国 (セント の名誉や尊厳を損なわれてい ルシア、 ガイアナ、 トリニダート るのに何もしていないように思 トバゴ、 パナマ) と米国 (ワシン われがちですが、 実際には各国 トン、 ホノルル) の計6都市にお 駐在の大使・総領事が中心と いて、 政府関係者や国会議員、 なり、 日本の国益を懸けて、 世界 知日派有識者等の計29名と外 中で真剣に戦っています。仕事 交会談や意見交換を行いまし の性格上、 活動や交渉の中身を た。新聞広告 TAISHIN-A 団体傷害 378×114 細部に渡りオープンにできない いずれの会談・意見交換で 所がもどかしいのですが、 私も 26 防衛開眼第41集を発刊 隊友会 具 体 的 な説 明 に よ 稲田朋美・自民党政調会長への説明 (1月23日) 14 60 30 り、 政 策 提 言 に対 す 政界スクランブル! 28 60 る理 解 を深 め て頂 い た。 隊友会相談役 参議院議員 外務大臣政務官 宇都隆史の 35 23 2 60 26 毎月1回・15 日発行 27 20 29 最新情報は、ホームページでご確認ください。 自衛官募集ホームページ 検 索 (1)防衛意識の普及高揚 (2)国 の防衛及び防災施策、慰霊顕彰事業、地域社会の健全な 発展に貢献 70 滞空型無人機・グローバルホーク 16 27 防衛予算 4 兆 9801 億円 隊友会 南西地域の事態に実効的な抑止及び対処 11 26 中谷防衛大臣に政策提言を説明する左から先崎理事長、 (1月16日) 西元会長、 増田常務理事 第730号 Ⅰ 国民と自衛隊とのかけ橋として相互理解を深化 自衛官募集 [email protected] Ⅲ 自衛隊退職者等の福祉を増進 陸海空自衛官募集 発行所 公益社団法人 隊友会本部 〒 162-8801 東京都新宿区市谷本村町 5 番 1 号 電 話 03(5362)4871・FAX4876 郵便振替口座 00150-7-70471 購読料 1 カ月 110 円・1 カ年 1,300 円(送料共) Ⅱ 我が国の平和と安全に寄与 平和を、仕事にする。 平成27年2月15日 平成23年7月15日 公 益 社 団 法 人 隊 友 会 http://www.taiyukai.or.jp/
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