本部組織の一部改正について - 岩手銀行

平成25年3月15日
株式会社
岩手銀行
本部組織の一部改正について
岩手銀行(頭取
高橋 真裕)では、このたび、本部組織を一部改正することといたしま
したのでご通知申しあげます。
1.改正内容
(1) リスク管理部を「リスク統括部」へ変更し、「コンプライアンス室」を新設
①
「リスク統括部」への変更
統合的リスク管理を強化する観点から、信用リスク、市場リスク、流動性リスク
に関する事項を融資管理部および市場金融部からリスク管理部に移管するととも
に、名称を「リスク統括部」に変更します。
② 「コンプライアンス室」の新設
当行では、これまでもコンプライアンスを最高の道徳律と位置付けし、コンプラ
イアンス態勢の確立に取組んできておりますが、この取組みを一層強化することを
目的に、「コンプライアンス室」を新設します。
(2) 事務管理部から「事務統括部」への変更(融資管理部の廃止)
事務管理を強化する観点から、融資管理部から融資事務の管理に関する業務等、市
場金融部から市場事務に関する営業店指導業務等、本店営業部から公金課の本部機能
に関する業務、地域サポート部公務室から公金事務をそれぞれ事務管理部に移管し、
事務リスク全体を統括する「事務統括部」に名称を変更します。
また、これらの変更により、融資管理部を廃止します。
(3) 営業統括部内に「CS推進室」および「プライベートバンキング室」を新設
① 「CS推進室」の新設
当行では、これまでもお客さま満足度の向上に向けて様々な施策を展開してきま
したが、この取組みをさらに強化し、お客さまが営業店のどの窓口にお越しいただ
いても均一で最高レベルの接遇を受けることが出来る体制を構築するために、「C
S推進室」を新設します。
なお、お客様からの様々なお問い合わせを受付しております「お客さま相談セン
ター」についても、リスク管理部からCS推進室に移管します。
② 「プライベートバンキング室」の新設
預り資産推進態勢の強化と業務の効率化を図るため、営業統括部と地域サポート
部に分かれて配置されている担当者を営業統括部に集約し、「プライベートバンキ
ング室」を新設します。
なお、これに併せて、保険コールセンター業務を地域サポート部からプライベー
トバンキング室に移管します。
(4) 人事部内に「人材開発室」を新設
人材育成、能力開発および教育訓練については、現在も人事部が担当しております
が、女性や高年齢者を含めた人材の育成などをこれまで以上に進めることを目的に
「人材開発室」を設置します。
(5) 総合企画部内に「広報CSR室」を新設
当行の諸活動等について統括的に情報発信するとともに、効果的・効率的なCSR
活動の展開を図ることを目的に「広報CSR室」を新設します。
(6) 事務開発部から「システム部」への変更
システムの統括については、現在も事務開発部が担当しておりますが、担当部署を
名称面からも明確化するために、名称を「システム部」に変更します。
2.新しい本部組織
新しい本部組織の構成は11部、1室、1所で、その組織図は別表のとおりとなり
ます。
3.改正日
平成25年4月1日
以上
【本件に関するお問合わせ先】
岩手銀行総合企画部
岩山
TEL:019(624)7001
総合企画部/〒020-8688 岩手県盛岡市中央通1-2-3
TEL.019-623-1111(代表)
(別表)
本
部
組
織
図
新
旧
対
照
表
総合企画部
現
総合企画部
コスト戦略室
行
総
務
部
人
事
部
コスト戦略室
改 正 後
広報CSR室
営業統括部
総
務
部
人
事
部
人材開発室
ダイレ クトバ ンキン グセ ンター
[常務会]
取
頭
締
役
会
取
専
務
取
締
役
クレジットカードセンター
常
務
取
締
役
地域サポート部
ダイレ クトバ ンキン グセ ンター
取
頭
締
公務室
役
会
市場金融部
取
査
専
務
取
締
役
常
務
取
締
役
クレジットカードセンター
CS推進室
プラ イ ベー トバ ン キン グ室
(仮称)
地域サポート部
国際業務室
審
営業統括部
[常務会]
部
公務室
企業財務支援室
市場金融部
個人ローンセンター
[監査役会]
常
勤
監
査
役
監
事務管理部
査
国際業務室
[監査役会]
融資管理部
事務集中センター
役
常
勤
監
査
役
監
審
査
部
査
企業財務支援室
役
個人ローンセンター
事務開発部
事務統括部
リス ク 管理 部
お客さま 相談セン ター
金融商品管理室
秘
書
室
事務集中センター
システム部
リスク統括部
東京事務所
監
査
金融商品管理室
コンプライアンス室
部
秘
書
室
東京事務所
監
査
部
お客さま相談 センタ ー