夏のインフルエンザ@沖縄 流行状況 3年連続・冬とは違う株・年中持続 原因は不明 亜熱帯型へ移行・学校での感染拡大? 市民生活への影響 学級閉鎖 対策 注意喚起・咳エチケット・ワクチン勧奨 沖縄県福祉保健部健康増進課 結核感染症班 糸数公 平成17年より3年連続して夏に流行 沖縄県感染症情報センター http://www.idsc-okinawa.jp/ 平成18年は夏の流行の山が大きかった 国立感染症研究所感染症情報センター IASRより 平成19年は7月に注意報発令 その後も 持続 国立感染症研究所感染症情報センター IASRより 今年流行している株 昨シーズン 現在もAH1 (ソ連型) が流行 沖縄県衛生環境研究所 平良勝也研究員提供 原因は不明 亜熱帯型のパターン タイも2峰性の流行 温暖化の影響か 低温・乾燥の環境 クーラー? 学校行事で流行が拡 大している? 2004年8月下旬~9月にタイバンコク在 留邦人コミュニティーに流行したインフ ルエンザ IASR(Vol.25 p 292-293) 学校生活への影響が大きい 学級閉鎖が7校13学級(平成19年6月~7月) 3年間で27校41クラスが学級閉鎖している 沖縄県衛生環境研究所 平良勝也研究員提供 対策(注意喚起) 情報提供 マスコミ発表 県健康危機管理対策 委員会で検討 学校独自を通じての 情報提供 発生動向をチェック ウイルスのタイプも 対策(咳エチケット) 咳やくしゃみをする場 合には、口と鼻を ティッシュ等で押さえる 呼吸器症状がある人 はマスクを使う 咳やくしゃみをした後 は、手を洗う 宮古保健所作成ポスター 対策(ワクチン) 冬の流行に備えて、ワ クチン接種を勧奨 効果は4~6カ月 夏の流行に備えて、ワ クチンを使用するかど うかは検討課題 ポスターでインフルエンザワクチンの接種を勧奨
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