子どもたちの 笑顔のために ~「いじめ」のない学校をめざして~ いじめとは P1 ○ 当該児童生徒が、一定の人間関係のある者 から心理的・物理的な攻撃を受けたことにより、 精神的な苦痛を感じているもの ○ いじめか否かの判断は、表面的・形式的に行 うことなく、いじめられた子どもの立場に立って 行うもの ○ いじめの起こった場所は、学校の内外を問わ ない P21 いじめが起こったとき 『早期発見・早期対応』 → 子どもの心の回復 『組織的対応』 → 子どもの安心感、保護者の信頼 ※ フロー図を参考に共通理解を! P23 いじめられた子どもへの支援と対応 つらい気持ちを理解する、寄り添う教職員 の姿勢 子どもの安心感、希望につながる P25 いじめている子どもへの対応と支援 ○人間性の否定は厳禁 → いじめという行為について指導 ○内面や行為の背景に着目した関わりと支援 P28 周りの子どもへの対応 ○学級(学校)全体の問題、一人ひとりの問 題として取り組む ○見て見ぬ振りをせざるを得なかった心理 に配慮 ○「これまでのこと」より「これからのこと」 に力点を! P24、26 保護者への対応と支援 ○つらい気持ち、不安な気持ちを共感的に 受け止める ○迅速・誠実・組織的対応 「何でも相談できる学校」 「安心して子どもを通わせられる学校」 P10 いじめを予防するために 「思い当たることはありませんか?」 チェックしてみましょう! P19 いじめの早期発見 子どもは訴えてこない、言い出しにくい 教職員が気付かなければいじめは表出 しない チェックリストを活用しましょう! ※ アンケート調査の実施による実態把握を! P7 教職員に求められるいじめの視点 ○人権問題は教育活動の最重要点課題 ○いじめの前兆を見逃さない ○いじめられる側にも問題があるという見方を しない ○いじめを機に、様々な問題が二次的に発生 ○子どもたちの人権意識を高め、いじめを生 じさせない力を育む 終わりに 子どもたちが笑顔で登校する学校を目 指して ※ 事例をもとに協議してみましょう!
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