第4講(補足) Excel分析ツール/グラフ 5月20日 【目標】 • ヒストグラムの作成によるExcelの利用に慣れ る。 • 分析ツールでどのようなことができるか知る。 • グラフ作成の要点を知る。 1.ヒストグラム マニュアル ①標本数(n) COUNT ②階層数(目安) ③最大値 MAX ④最小値 MIN ⑤表設定 境界 以上・未満 ~ X1~ X2~ ・・・ Xm~ 超・以下 ~X1 ~X2 ~X3 ・・・ ~Xm ~ ⑥条件式 境界 <X1 >=X1 >=X2 ・・・ >=Xm 以上・未満 <X1 ~ <X2 X1~ <X3 X2~ ・・・ ・・・ =Xm Xm~ 超・以下 <=X1 <=X1 ~X1 >X1 <=X2 ~X2 >X2 <=X3 ~X3 ・・・ ・・・ ・・・ >Xm >Xm ~ ⑦計測 COUNTIFS 不等号式がうまく入力できない場合は 予めVLOOKUPで区分分けしておく ⑧棒グラフ作成 ⑨グラフ整理 ⑩図ファイル化 2.ヒストグラム 分析ツール ①区間設定(上記⑤) ②分析ツール「ヒストグラム」利用 Excel分析ツール 3.グラフ作成 (1)作成方法 ○表の範囲を選択した 後、グラフを挿入する。 ・表側が属性変数の場合 横軸が属性変数 (ラベル)のグラフ ・・・棒グラフ、 折れ線グラフなど ・表側が数量変数の場合 横軸が数量のグラフ ・・・散布図 (2)必要事項の記入 ○グラフを選択すると現れるグラフツールの リボンを利用し必要事項を記入する。 表題、凡例、軸名称、軸単位、出典 年次、地域等 その他注釈 (3)表現目的に相応しいグラフの選択 ○時系列での変化か、 一時点での標本相互比較(クロスセクション) か。 ・一時点での標本相互比較・・・棒グラフなど ・時系列での変化・・・折れ線グラフ ○2軸のグラフで、 各標本・各要素の大きさか、 各標本での各要素の構成比か、 あるいは双方か。 • 各標本・各要素の実際の大きさ • 各標本についての各要素の構成 • 各標本・各要素の実際の大きさと同時に各標 本についての各要素の構成比 モザイク図 (4)繁用グラフを テンプレートファイルとして準備してお く。 • 全国・都道府県の 折れ線グラフで 全国・北陸3県を 特記したグラフの例 • 直線と点で構成されるグラフは散布図で描 くことができるので、利用価値のあるグラフを テンプレートファイルとして準備しておく。 • • • • 三角グラフ スカイライングラフ モザイクグラフ 始終点グラフ (5)図ファイルとしての保存 • Word、Power-Pointなどで利用するため、 図ファイルを作成し保存しておく。 • gifあるいはping様式 • ExcelからPaintに移した際に、 各種情報を添付することもできる。 【時間末レポート】 5月20日 【提出課題】 5月20日出題 • 売上区分別日数を数え、棒グラフで表す。
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