都会で星を楽しむ 六本木天文クラブの活動 東京大学 生産技術研究所/EMP 天プラ プロジェクト代表 高梨 直紘 宇宙の楽しみを、日常に 森ビル + 産経新聞 + 天プラ ■ 文化都心 六本木の象徴的存在 ・ 実績ある文化発信の場 ・ “セレブ”なブランドイメージ ・ 違った文脈で人を惹き付ける場所 ・ 発信力のある人が集まる場 ・ スタッフも集めやすい ■ 地上270mのスカイデッキ ・ 都心で地平線が見える唯一の場所 ・ 3等星までは充分に見える ・ 月や惑星を中心とした観望 活動履歴 (試行編) 2009年5月3日(日) 2009年5月4日(月) 2009年5月5日(火) 2009年5月6日(水) (六本木天文クラブ発足) 2009年6月21日(日) 夏至 2009年7月7日(火) 七夕 2009年7月22日(水) 日食 (夏の集中開催) 2009年8月1日(土) ★ 2009年8月8日(土) ★ 2009年8月11日(火) 2009年8月12日(水) 2009年8月13日(木) 2009年8月15日(土) ★ 2009年8月22日(土) ★ 2009年8月29日(土) ★ (秋は月を楽しもう編) 2009年10月3日(土) 2009年10月6日(火) ★ 2009年10月10日(土) 2009年10月17日(土) ★ 2009年10月24日(土) 2009年10月31日(土) ★ (クリスマス編) 2009年12月24日(木) 2009年12月25日(金) (豪華対談編) 2010年3月9日(火) ★ 2010年3月12日(金) ★ (GW編) 2010年4月29日(木) 2010年5月1日(土) 2010年5月2日(日) 2010年5月3日(月) 2010年5月4日(火) 2010年6月21日(月) 夏至 2010年6月26日(土) 月食 2010年7月7日(水) 七夕 (合計) 天体観望会 32回 天文講演会 10回 約4000名が参加 講演会の例 “知っているようであまり 知らない、「太陽」という星” 岡本 丈典(国立天文台) “星が生まれるとき” 亀谷 和久(JAXA) “まだ見ぬ第2、第3の「地球」を求めて” 成田 憲保(国立天文台) “銀河のむかしと今” 諸隈 智貴(国立天文台) 講演会の例 ガンダム天文入門 ・ 福江純氏、富野由悠季氏、福井晴敏氏 ・ 定員200名で満員の参加者 (写真は福江さんのHPから引用) 典型的な感想 広告換算費 2009年度 \544,830,153・ 広報効果測定のために使われる指標 ・ TV放映時間、新聞に出た記事のサイズを元に算出 ・ 個人ページでの紹介や感想は含まれていない ・ 森ビルでは、この数字を参考に評価している ・ メルマガには1000名以上が登録 → 新企画の温床 期待される良循環 研究の推進 資金・人材の供給 社会的価値の発生 文化としての定着 論文化 価値の増加 科学コミュニケーション 知の体系と接続 六本木天文クラブ 天文学の構造化 アウトリーチ
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