平成19年度 心 理 学 研 究 法 I

平成27年度
心 理 学 研 究 法 I (火2)
第1回講義(オリエンテーション)
平成27年4月7日(火)
授業5カ条
教員が入室してきたら、その時点からお
しゃべりをやめて授業に備えること。
 授業中のおしゃべりは厳禁とする。ただ
し、講義に対する質問は大歓迎である。
 注意してもおしゃべりを続ける者は、そ
の都度期末試験の成績から減点し、な
おかつ退席してもらう。
 遅刻や途中退席は最小限にすること。
 可能な限りぴったり始めて、5分前には
終了する。

今から配布資料にある
指定席に座って下さい
平成25年度改訂版 Ver. 3.04
心理学研究法 I テキストの購入
今年度も、テキストを一部改定しました。
 授業は、諸君にテキストを少しづつ読ん
でもらいながら、進めますので、
 まだ購入していない人は、必ず来週まで
に成文堂で購入しておいて下さい。
 定価は500円とのことです。

心理学研究法 I の目次の紹介
1.1 仮説の検証と統計的検定
 1.2 実験的研究における要因(条件)
の効果検討のための方法論
 1.3 一事例実験デザイン、分割区画型
反復測定デザイン、とメタアナリシス
 引用文献

1.1 仮説の検証と統計的検定
1.1.1 実証主義と仮説の検証
 1.1.2 統計的検定と過誤
 1.1.3 2種の過誤と検出力の概念
 1.1.4 効果量とは
 1.1.5 検定の前提とその適否
 1.1.6 実験計画における無作為割付の
考え方
 1.1.7 調査研究における標本抽出の考
え方

1.2 実験的研究における要因の効果検討
のための方法論
1.2.1 実験計画法の広がり
 1.2.2 完全無作為化デザインと多重
比較の考え方
 1.2.3 完全無作為化デザインと交互
作用及び部分的交互作用の考え方

1.3 一事例実験デザイン、分割区画型反
復測定デザイン、とメタアナリシス
1.3.1 一事例デザインの概要
 1.3.2 分割区画型反復測定デザイ
ン分散分析
 1.3.3 メタ・アナリシスの概要

成績評価
春学期の千野担当分については、7
月の定期試験(春期試験)を行い評
価する。
 春学期千野担当分は8回であるが、
オリエンテーションを除くと実質7回
である。
 内容が数理的なものなので、欠席
が多いとまず単位を取得できない
ので、注意せよ。

来週からは、必ず「心理学研究法 I
のテキストを持参して下さいね。
今日は、第1回のオリエンテー
ションなので、これで終わり