人事労務管理論A 2014年4月15日 「働き方」と「働かせ方」の理論と歴史 火曜4限(13:00~14:30) LT1022教室 1 何を学ぶのか(1) 就職? 就社? 経済学的にいえば、労働力の売買 就職の決めて 業界? 会社の特徴(規模と社風)? 仕事の中味? 給料(賃金)と労働条件? 処遇条件(昇進・転勤・人間関係)? 2 何を学ぶのか(2) 「満足」と「生きがい」 賃金だけではない。仕事を通した自己実現 「働き方」と「働かせ方」 人々が求める「働き方」 企業が求める「働かせ方」 人事労務管理論 「働き方」と「働かせ方」の理論と歴史(前期の人事労務A) その現在の特徴と問題点(後期の人事労務B) 3 講義のテーマと課題(1) 人事労務管理の目的や体系を知ること 何のために人を管理するのか 働かせ方を支える技法や原理 人事労務のこれまでの理論と歴史を学ぶ 何のために理論と歴史を学ぶのか これまでのことを知らずして、今を理解できない 今を知らずしてこれからを語れない 自分の足元を確かめて、これからを展望する 4 講義のテーマと課題(2) 大変化!! いまアメリカでは? → いま日本では? → 雇用破壊 生活破壊 自己責任 なぜ大変化か? どこが問題なのか、どこに向かうのか 仕事を通した「満足」と「生きがい」を求めて 「働き方」vs「働かせ方」 「働き方」を十分配慮した「働かせ方」とは何か 5 テキストと参考文献 黒田・関口・青山・堀 『現代の人事労務管理』 八千代出版 菊野・平尾・岩出 『労務管理入門』有斐閣 津田眞澂 『人事労務管理の思想』有斐閣 佐藤・藤村・八代 『新しい人事労務管理』有斐閣 黒田他『人間らしい働き方・働かせ方』ミネルヴァ書房 労務理論学会編『経営労務事典』晃洋書房 黒田・山崎『フレキシブル人事の失敗』旬報社 6 成績評価の方法 レポート2回(20点)、試験1回(80点) レポートは1回につき10点満点で評価:計0~20点 小テストはしない レポートと試験の合計点で評価 4年生も同じ条件で評価する 特別扱いはしない 出席について(???) いわゆる「自主レポート」を書いても評価には 無関係である 7 レポートについて 課題とテーマ 今月中に2回分のテーマ(課題)、提出期限など発 表する 形式と内容 レポートは提出すればいいというわけではない 調査、研究、論述 フォーマット、 引用文献や参考文献 提出はOh-o! Meiji 経由で http://oh-o.meiji.ac.jp/ 8 その他の注意事項 毎回の授業終了後に質問票を配る。その日 の内容に関する質問や感想、要望を書いても らいたい。 授業開始後30分経過後は教室に入れない。 とはいえ??? その日のPPTファイルは私のHPにアップ http://www.kisc.meiji.ac.jp/~kuroken/
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