パノラマ合成

パノラマ合成
電子制御工学科
4年
大久保卓也
実験目的
MATLABの習得
静止画や動画を用いてパノラマ写真を作成
実験概要
パノラマ写真って?
→広い範囲を写した写真のこと
結合方法
→輝度の総和を用いて画像の結合位置を決定
実験方法
 素材(静止画or動画)の取り込み
 取り込んだ素材を二値化
 輝度の総和を比較し結合位置を求める
 結合位置によって画像を合成する
-其ノ壱動画
静止画
一枚目
二枚目
-其ノ弐動画
静止画
一枚目
二枚目
-其ノ参一枚目と二枚目の輝度を比較
動画
一枚目
二枚目
一枚目と二枚目の輝度を比較
静止画
一枚目
二枚目
4
4
16
6.4
x 10
168
6.2
14
x 10
14
7.5
6
12
5.8
12
7
10
10
5.6
6.5
5.48
8
5.2
6
6
6
5
4
5.54
4.8
25
2
4.6
4.40
0
50 100 100
150
200
200
300
250 400300
350
500
400 600 450
500
700
0
4.5 0
0
50
100
100
150
200
200
250
300
300
400
350
500
400
450
600
500
700
-其ノ四画像の相関が高い部分を結合
一枚目
二枚目
静止画
一枚目
二枚目
実験結果
パノラマ合成結果
動画
パノラマ合成結果
静止画
100
200
300
400
500
工夫した点
 縦のズレを考慮
 カメラを固定し地面と平行に撮影
 合成の時のズレの軽減
考察
物体の光の反射によって輝度が変化してしまう
動くものを撮影するとパノラマ合成不可
合成時のズレを補正するには広範囲による輝度の
比較が必要になる
移動量が大きい場合、輝度でのパノラマ合成は困
難
カメラのレンズの歪みによってうまく合成できない場
合がある
まとめ
パノラマ合成画像を実際作れて感動した
MATLABを学習できて視野が広がった