演習について 岡村耕二 課題に取り組むにあたって • 具体的・実用的なレベルの内容であること。 – 誰かに頼めば試作が可能 – 80% • 国際性に留意 – 日本国外でも利用できること。(そのものの著者権とか、 特許は考えない。) – 10%・海外でも利用できる(採用される)ような工夫を一 言。) • 将来性 – 時代が変わり、身の回りのハードなどが変わっても、何か 残るコンセプトがあること。 – 10%・孫の代でも用いられるための工夫を一言 具体的・実用的なレベルの内容であること。(共通) • 「通信・ネットワーク」に着眼してほしい。 • 既存、あるいは新しい技術の正しい理解、勉強 – コアとなる通信・ネットワーク技術についてちゃんと自 分でいまいちど調べ、勉強をする。 • 画期的なアイディア – 上記に基づいた成果 • 具体的なシステム構成 – サーバは、なにがどこにあって。 • データセンター、とか各自調べてください。 – 間のネットワークはどのような種別のものが、どう使 われるか。 – 必要とするモジュールなど 具体的・実用的なレベルの内容であること。(システム系の場合) • 具体的なアプリの仕様 – 自分が使う身になって • どういう人が、何人くらいで使うのか。 – 規則(予約とは、発注とは、学校とは)などとの整 合性。 • 認証、セキュリティ(プライバシー)、信頼性 (耐故障性)など自明な問題の考察 – 明らかな問題はちゃんと考察する。 – ミッションに合わせて重要度を決める • 遠隔講義系:認証、プライバシー • 予約系:耐故障性 具体的・実用的なレベルの内容であること。(理論系の場合) • 定量的な計算 – 評価を数字で行うときは、根拠のある数字を用い て正しい数値を示す。 – 前提となる実システムが必要。 – 実際の運用、利用のオーバーヘッドも加味した現 実味のある資産を。
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