情報科学 II

Database/ SQL
正規化 normalization
芝野耕司: SQLがわかる本,オーム社
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正規化 normalization
正規化: DBの論理設計法。表の分割
目的:一つの情報を一個所だけに格納
→データ重複を排除,
格納スペースを最小化,
アクセスの高速化。
第一,二,三正規化が基本。第四,五もある
正規化→表の分割。表間に参照制約指定
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第一正規化
SQLの表として情報表現
列のデータ項目に繰り返しのない形式
例: 学生表に所属クラブを作る。
学生は複数のクラブに所属。
複数クラブを記入→第一正規形にならない
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p86
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第二正規化
主キー以外の列の値が,主キー全体(複合キー)
に依存する形式。主キーの一部に依存する場合,
第二正規形の条件を満たさない。
第二正規形は,完全従属を要求し,部分従属をし
てはならない(関数従属性)。
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第三正規化
主キーだけに依存する形式。主キーでない別
の列の値に別の列の値が依存することを禁止。
推移従属性のある属性は除く。
例:社員番号→所属支店→{所在地,支店代表
番号}は推移従属性がある。
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正規化のまとめ
列の値は,
1.主キーによって,
2.主キー全体によって,
3.主キーだけによって
決まらなければならない。
依存関係の検討:データ分析
正規化の実現:表の分割→参照制約を定義要。
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p88
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正規形
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