Database/ SQL 正規化 normalization 芝野耕司: SQLがわかる本,オーム社 041112 1 正規化 normalization 正規化: DBの論理設計法。表の分割 目的:一つの情報を一個所だけに格納 →データ重複を排除, 格納スペースを最小化, アクセスの高速化。 第一,二,三正規化が基本。第四,五もある 正規化→表の分割。表間に参照制約指定 041112 2 第一正規化 SQLの表として情報表現 列のデータ項目に繰り返しのない形式 例: 学生表に所属クラブを作る。 学生は複数のクラブに所属。 複数クラブを記入→第一正規形にならない 041112 p86 3 第二正規化 主キー以外の列の値が,主キー全体(複合キー) に依存する形式。主キーの一部に依存する場合, 第二正規形の条件を満たさない。 第二正規形は,完全従属を要求し,部分従属をし てはならない(関数従属性)。 041112 4 第三正規化 主キーだけに依存する形式。主キーでない別 の列の値に別の列の値が依存することを禁止。 推移従属性のある属性は除く。 例:社員番号→所属支店→{所在地,支店代表 番号}は推移従属性がある。 041112 5 正規化のまとめ 列の値は, 1.主キーによって, 2.主キー全体によって, 3.主キーだけによって 決まらなければならない。 依存関係の検討:データ分析 正規化の実現:表の分割→参照制約を定義要。 041112 p88 6 正規形 041211 7
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