視覚障害者向け~バリアフリーの世界~ 株式会社アメディア 中期戦略 株式会社アメディア 取締役 石井 元 目標(2015年実現) 1.売上を現在の2倍の6億円にする。 2.弱視市場へ本格的に参入する。 3.視覚障害者の自立支援を一層強 化する。 重要課題 1.会社のユニークなポジションを活かしき れていない。 2.売上がなかなか伸びない(2009年売上3 億、経常利益1500万がピーク)。 3.市場(視覚障害者)が限られている。 課題1:(内容会社のユニークなポジションを活かし きれていない。 ) 解決策 1.社長を広告塔としてマスコミに売り出す。 -> PR,本出版など。 2.大手一般企業と提携する。 -> 資本提携、販売ルート、ソフトウエアのラ イセンス売りなど。 3.Webアクセスビィリティ、プリントアクセス ビィリティの啓もう活動、コンサルをする。 課題1 派生問題と対処 1.どうやってマスコミの注目を得るか?ス トーリーを語る、コンタクトはじめる。 2.どうやって関心をもってもらうか?どこにコ ンタクトするか? 携帯キャリアから攻める。 3.だれがどうやる?金になるのか?サンプ ルケースを試してみる。 課題2:(内容売上がなかなか伸びない ) 解決策 1.海外のよい商品をいち早く見つけて販売権を取 得し、販売する。 米国、EU → 中国? 2.新しい販路を開拓する。 Web販売を強化する、(アマゾン、自社サイト など)、大手企業・健保組合で社内販売してもらう。 店舗を持つ? 3.営業体制を強化する。 営業の人員増加。2~3名。 課題2 派生問題と対処 1.欧米製品はほぼ日本に来ている。中国 製品に注目?リスクを考える。 2.大企業との交渉などだれができるか? 3.コスト増加に耐えられるか。よい人材が 見つかるか? 若い活きのいい営業パー ソンを採用する。 課題3:(内容 市場(視覚障害者)が限られ ている。 ) 解決策 1.弱視者向け製品を拡販する。 →ルーぺ、電子ルーペ 2.『オーディオ・クリエーター』を拡販する。 ->健常者向け製品 3.視覚障害者向けの“One-Stop Shop”的に 一般の商品(日用品等)も販売する。 課題3 派生問題と対処 1.他の販売店とのマーケティング・価格競 合になる。“専門”企業としての顧客から の信頼を獲得する。大企業との提携。 2.世間に知られていない。積極的なPR活 動でマスコミに取り上げてもらう。 3.方法は?ニーズはあるか? Webセー ルスで実証する。 日本の視覚障害者数 32万人 半数は41歳以上で視覚障害者となった
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