協働とは?

協働する上で、
取り組むべき課題と提案
大城 喜江子さん (特)なはまちづくりネット
具志堅 勝さん 市 障害福祉課
末吉 正幸さん 市 市民協働推進課
小阪 亘さん 市NPO活動支援センター
大城さんから
 維持管理費は!
 どうにか10%。。。
 委託を受けると赤字に!
 NPOの力になる積算!
 繁田川公民館(市)
 地域若者ステーション(厚労省)
 社会教育委員資質向上支援(県)
 行政のパートナーとして、誇りを持って公共
サービスの担い手に
具志堅さんから
 コミュニケーション
 信頼関係
 小規模作業所→地域生活支援センター
 自立支援法施行後の混乱と対話不足
→WG発足:
実施要綱の協働作成を行政から提案
団体5・6人
評価基準:脱「受け入れ人数」
 評価:しっかり考えて取り組みたい
末吉さんから
 プロデューサー:各課を支援!
 「使いたい!」手引きに
 過去の良い事例から「ひな形」に
 仙台市「協働本(こらぼん)」
 自ら当事者なので、突っ込んだ経験も
 選考:委員名は非開示、公募も今後検討
小阪さんから
 結果だけじゃない(現在進行の)情報発信
 途中経過の発信支援→「まちからコラボ」
 今後は紙だけじゃなく、ブログでも
 いろんなレベル・種類の協働の紹介
 協働の成果をどう伝えるか
 数字・事例で示すと「意外にやってるのね」
 手引きを「しくみ」に育てる!
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千葉県では、「手続き」にも型がある
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「予算を要する」協働と、「要しない」協働は、別に
NPOのネットワーク!
管理費も、人件費も、複数の団体の実績調査から
 人事交流も!
 分野別のネットワークは強い→他分野交流を促す!
 各事業ごとに課題を聴く機会→複数の団体に拡大
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全庁的にどう促す?
「手引き」を印籠(錦の御旗)に!
 各課の事業・課題の共有→公開と「お見合い」
 国から来る予算は急!→普段のお付き合い!
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 将来向けの準備で毎月協議していた団体と連携!
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協議して計画した後、ちゃんと公募で選考
期待
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意識はある
NPOのスキルアップ
元気になる!楽しみ!
評価のしくみ!
自覚も大切
提案できる機会を
いつ完成?→22年度
メンバー構成?
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環境、福祉、子育てなど
「等」ってどんな人?
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不安
理解できる?
間に合う?
ちゃんと資金を
NPOも育ってない
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△団体規模、◎個人意識
集中し過ぎてないか
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言い難いことが言い合える
信頼関係!
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終了後の報告など
ボランティアの役割?
ますます忙しくなる!

10年後に間に合う?
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テーマ型活動団体、企業も
第4回調査でわかったこと(2)
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審査手順・基準の事前開示は2割前後!
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審査結果:個別開示は進んだが「採否のみ」3割
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ストライクゾーンがわからないまま、投げさせる!?
「選んで捨てる」審査から、「育てる」審査へ!
評価や中期計画を含むふりかえりは進まず
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社会・環境の変化に応じた「しくみの改善」を!
ウェブでの公開は進んだが、わかりやすさが課題
 指定管理者制度の設計・選定、監査・評価への
公募市民の参画は、ほとんど進まず
 6割が「庁内の協働事業数を把握していない」!、
9割が「公募事業数を把握していない」!
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