紙文書・図書のデジタル化の提案

紙文書・図書のデジタル化の提案
過去の資産の有効利用
(有) リベルタス興産
なぜ必要とされるのか
 紙ベースの文書や図書が書棚や倉庫に多量に保管されている。
 欲しい資料を見つけ出すのに時間がかかる。
 移転がある度に資料の紛失がある。
① 8cmファイル 10冊分をCD-Rに保存・保管可能 (300dpiスキャニングでの試算値)
② デジタル化したデータファイルは自分のパソコンで検索可能
その保存の方法は
 スキャナー撮りしたままではファイルサイズが大きい
 紙毎にバラバラのデータとなる
 ファイル名を付けても、それだけでは検索対象として不十分
① 『 PDF化』することでサイズ縮小可能
② また、Acrobatの機能でデータの統合ができる
③ 複数のキーワードをつけ、希望通りの検索が可能
キーワードではなく、文書内の文字データで検
索したい
 紙データに書かれている文字を文字データ化した場合、体裁が崩れてしまう。
特に表形式の場合は表自体が崩れ、見づらくなる。
 さりとて、体裁まで整えるには大変な時間が必要となる。
画像データと文字データを共存させれば良い。 コンピュータが検索する際は文字
データを見に行き、人はそのデータの画像部分を見ることができれば、元
文書のイメージがそのまま見られる。
どのようなソフトで検索するのか
 高価で特別のソフトが必要とならないか。
<キーワードによる検索の場合>
市販ソフト(1千円/本)で充分可能。また、宇部グループのイントラ
ネットのナレッジマネージメント/知識検索ソフトであるC.B.Sの利用も
可能
<文章検索の場合>
デジタルファイルの中にある文章を見る必要が有り、上記C.B.Sの利用が必
要
C.B.Sソフトは利用できるのか
宇部グループのイントラネット内に公開された検索ソフトであり、グ
ループ内での利用は誰でも可能。
但し、自社のデータベースをこれに登録し利用するには、若干の手続
きが必要となる。
キーワード検索か文章検索のどちらを選択す
るか
<キーワード検索>
① 安価である
② 一般文書、図面、表、グラフ等、そのものを代表するキーワード が容
易に作成できるもの
<文章検索>
① 高価である(文章校正等に手間がかかる)
② 技術文書、論文等、部分的あるいは全体の文章が検索対象となるも
の
デジタル化のご相談は当社へ
紙データのデジタル化は、現在の
重要課題の一つであり、その
有効性・利便性は周知の通り
です。
過去の貴重な資産を有効利用
する為にも、デジタルデータベース
化への移行を提案いたします。
使える形でのデジタルデータ化は
手間暇のかかるものですので、
この部分において当社が充分
にお手伝いできるものと考え
ています。