クラスのためのWeb 制作 - CreW 慶應義塾大学

情報デザインケーススタディ
メディアリテラシー授業 第5回
授業の構成

【導入】街中にある情報デザイン(2分)

【展開】情報デザインの事例紹介(6分)




Webサイトにおけるユーザビリティ
統計データのビジュアライズ
情報の動的表現
【まとめ】情報社会とデザイン(3分)
街中にある情報デザイン



情報デザインとは、情報に「まとまりをつけること」。
道路標識・表札・看板などの合図は、すべて情報に一定の
「まとまり」を作っているもの → 「情報デザイン」
芸術家の専売特許ではなく、人々の生活に溢れている
Webサイトのユーザビリティ






ユーザにとっての使いやすさ
欲しい情報に導いてくれる仕組み
Effectiveness (有効さ)
Efficiency(効率)
Satisfaction(満足度)
Context of use(利用状況)
統計データのビジュアライズ



数値・言葉・写真・イラスト・グラフを複合的に利
用することで、情報の伝達を容易にする。
「Understanding USA」
http://www.understandingusa.com/
情報の動的表現


ネットワーク性と動性をもった表現
http://surface.yugop.com/
情報社会とデザイン

情報社会においては、「作り手」と「使い手」の境
目が薄らいでいる



インターネット・市民参加・オープンソースなど
そういった社会においては、多くの人が見やすい
情報を受け取りやすい形で表現することが重要
である。
文章だけで、物事を表現するのではなく、様々な
メディアを利用して、表現の可能性を広げられる。