講演会「藤森先生、モザイクタイルを見る、使う」

多治見市モザイクタイルミュージアム スケッチ ©2012
モザイクタイルミュージアム開館プレ展示
Terunobu Fujimori
Vol.2~モザイクタイル 作り手、使い手~展関連企画
「藤森先生、モザイクタイルを見る、使う」
講演会
この度、
「モザイクタイル
作り手、使い手」展の開催を記念して、同館をデザイン・設計してください
ました藤森照信先生をお迎えして、講演会を開催します。
2016 年、多治見市モザイクタイルミュージアムは、旧・笠原町役場の跡に、かつて見たことのない不思
議な形の建物として姿を現します。藤森先生がこの形に込めた意味に加えて、モザイクタイルを建築家と
して使うとき、あるいは建築史家として見るときに考えることなどを語っていただきます。
講師 藤森照信(建築家、東京大学名誉教授)
開催日時 平成27年3月15日(日)午後2時~3時30分
会場 多治見市美濃焼ミュージアム
会議研修室
(岐阜県多治見市東町 1-9-27/TEL:0572-23-1191)
参加費 無料(展覧会の観覧には入場料が必要です)
申込方法
多治見市役所産業観光課タイル館担当まで、
藤森照信 略歴
1946 年長野県生まれ。東京大学大学院博士課程修了。専攻
は近代建築、都市計画史。東京大学名誉教授。全国各地で
近代建築の調査、研究にあたっている。86 年、赤瀬川原平や
南伸坊らと「路上観察学会」を発足。91 年<神長官守矢史料
館>で建築家としてデビュー。97 年には<赤瀬川原平邸(ニ
ラ・ハウス)>で日本芸術大賞、2001 年<熊本県立農業大学
校学生寮>で日本建築学会賞を受賞。著書に『日本の近代
建築』(岩波新書)、『建築探偵の冒険・東京編』(ちくま文
庫)、『人類と建築の歴史』(ちくまプリマー新書)、『藤森照信
建築』(TOTO 出版)などがある。
メールあるいは FAX にて、①氏名、②所属、③ご連絡先を
展覧会「モザイクタイル 作り手、使い手」
ご明記の上、件名を「藤森講演会」としてお申込みください。
平成 27 年 2 月 7 日(土)~3 月 29 日(日)
メール:[email protected]/FAX:0572-25-3400/定員:100 名
問合せ先:多治見市役所産業観光課タイル館担当 村山閑
多治見市日ノ出町 2-15/電話:0572-22-1111(内線 1347)