表紙 コード番号 6918 株式会社アバールデータ 第49期定時株主総会 （自：平成19年4月－至：平成20年3月） 2008年6月25日 ( CPP-0806-A ) 企業理念 企業理念 私たちは、お客様に「価値(value)」を提供し「信頼」を獲得します。 Rev.0.6 2 関連事業分野と利用製品 分野と 利用製品 関連事業 Rev.0.6 3 第49期のトピックス（モノ作り・経営体制） ◆ ARP (Aval Data Revolution Plan) によるマザー工場が完成 • 厚木事業所の3期工事、環境対応の設備導入、生産の効率化が完了 • 「品質」･「コスト」･「納期」･「環境」でお客様の期待に対応 ◆ 「CSR経営」体制の整備を推進 J-SOX対応の内部統制体制の整備終了・運用評価フェーズへ 環境対応活動の推進、事業継続計画(BCP)体制構築、IR・開示体制の強化 Rev.0.6 4 第49期のトピックス（技術･製品） ◆ 差別化製品のコアとなる PCI Express Bridge LSIが完成・販売開始 • 製品の差別化（高速ニーズなど）の要となるコアLSIが完成 • Challenge501Aの計画を推進する画像・通信製品に搭載を開始 単体販売 （業務提携） AAE-B04 AAE-B04搭載の第2世代Gigaチャネル･ボード ◆ ボード製品を高付加価値化する インテリジェントカメラが完成・販売開始 画像処理技術での豊富な経験をベースに、センサーメーカと技術提携の成果 ボードビジネスに加え、新しい高付加価値製品への第1歩となる製品 Rev.0.6 5 第49期 業績 （品目別） 品目別（連結/個別）2007年4月1日-2008年3月31日 品目 連結 項目 売上計画 組込みモジュール 単位 百万円 実績 個別 計画比 前年比 売上計画 実績 計画比 前年比 1,110 995 89.7% 87.0% 1,110 974 87.7% 85.5% 570 559 98.1% 78.6% 570 559 98.1% 78.6% 計測通信機器 1,170 1,144 97.7% 108.7% 460 434 94.4% 112.1% 半導体製造装置関連 4,270 3,654 85.6% 86.2% 3,420 2,985 87.3% 92.3% 920 892 96.9% 77.8% 160 161 100.8% 85.4% 1,060 976 92.1% 76.8% 320 266 83.0% 67.6% 250 245 97.9% 113.5% 230 170 73.8% 110.5% 売上合計 9,350 8,465 90.5% 86.5% 6,270 5,549 88.5% 89.4% 営業利益 1,310 929 71.0% 59.8% 910 644 70.8% 66.4% 経常利益 1,360 989 72.7% 61.2% 1,020 763 74.8% 70.5% 820 582 71.1% 71.0% 700 518 73.9% 82.1% 自社製品 受託製品 画像処理モジュール 産業用制御機器 計測機器 商品（自社製品関連） 当期純利益 （注）数値は便宜上、百万円未満を四捨五入、 「前年比」は第48期比 Rev.0.6 6 各分野の状況 （受託製品） ◆ 半導体製造装置関連分野（受託製品） 12.7 下期における市況の急激な減速の影響を受け減少 主力製品がハイエンド機への移行等で台数減少 11.5 9.8 環境対応など顧客ニーズ対応を完了 8.9 ◆ 産業用制御機器分野（受託製品） 国内の設備投資の鈍化による従来機種の出荷の減少 42.4 36.5 東アジア市場は堅調、国内市場の減速が影響 主力のマウンタ向け等が昨年から減少 ◆ 計測機器分野（受託製品） 景気の停滞感による計測器機市場の減速による減少 産業用の顧客製品の世代交代、需要の低迷が影響 省エネ関連は順調、鉄道関連機器が昨年から減少 第48期 Rev.0.6 Rev.1.1 第49期 受託製品・品目別売上 単位：億円 7 各分野の状況 （自社製品） ◆ 組込みモジュール分野（自社製品） 半導体製造装置市場の影響を受けて一部の製品が減少 主力のACPシリーズが市場の影響を受け減少 自社LSI、高速A/Dモジュール等を開発 ◆ 画像処理モジュール分野（自社製品） 上半期の液晶向け製造装置市場の減速により検査機向けが減少 主力の画像入力ボードの検査装置向けが減少 インテリジェントカメラを開発・販売開始 ◆ 計測通信機器分野（自社製品） 上半期の装置需要、特定顧客向けの堅調な推移で増加 Gigaシリーズが成長、販売も堅調に推移 特定顧客向けCTI製品が堅調に推移 2.2 2.5 10.5 11.4 7.1 5.6 ◆ 商品（自社製品関連） 特定顧客向けの商品で増加、商品の高付加価値化を推進 Rev.0.6 Rev.1.1 11.4 10.0 第48期 第49期 自社製品・品目別売上 単位：億円 8 当期の損益 単位 百万円 科目 前期 当期 売上高 9,781 8,465 売上原価 6,503 5,800 売上総利益 3,277 2,664 販売費及び一般管理費 1,724 1,735 営業利益 1,553 929 62 59 経常利益 1,615 989 特別損益 △110 27 税金等調整前当期純利益 1,505 1,016 662 299 △81 80 少数株主利益 104 53 当期純利益 820 582 営業外収益 法人税、住民税及び事業税 法人税等調整額 Rev.0.6 9 当期の財政状態 単位 百万円 科目 前期 当期 科目 ■ 資産の部 流動資産 前期 当期 ■ 負債の部 流動負債 7,078 6,192 1,859 912 現金及び預金 2,406 2,416 支払手形及び買掛金 1,032 620 受取手形及び売掛金 2,053 1,307 その他 827 291 たな卸資産 1,843 1,703 固定負債 788 798 773 764 負債合計 2,648 1,711 5,086 5,334 ■ 純資産の部 有形固定資産 2,651 2,662 資本金 2,354 2,354 無形固定資産 88 108 資本剰余金 2,459 2,459 投資その他の資産 2,345 2,563 利益剰余金 3,078 3,333 投資有価証券 2,264 2,485 自己株式 △85 △83 その他 81 78 1,097 1,112 資産合計 12,164 11,527 611 639 9,515 9,815 12,164 11,527 その他 固定資産 評価・換算差額等 少数株主持分 純資産合計 負債純資産合計 Rev.0.6 10 当期の株主資本等変動計算書 単位 百万円 株主資本 資本金 資本 剰余金 利益 剰余金 2,354 2,459 剰余金の配当 － 当期純利益 評価・換 算差額等 少数株主 持分 純資産合計 自己株式 株主資本 合計 3,078 △85 7,806 1,097 611 9,515 － △328 － △328 － － △328 － － 582 － 582 － － 582 自己株式の取得 － － － 0 0 － － 0 自己株式の処分 － 0 － 3 2 － － 2 株主資本以外の項目の 連結会計年度中の変動額(純額） － － － － － 15 27 42 － 0 254 2 257 15 27 300 2,354 2,459 3,333 △83 8,064 1,112 639 9,815 平成19年3月31日残高 連結会計年度中の変動額 連結会計年度中の変動額合計 平成20年3月31日残高 Rev.0.6 11 当期の損益･財政状態（個別） 単位 百万円 科 目 前期 当期 科目 売上高 6,206 5,548 売上総利益 2,103 1,771 営業利益 969 643 経常利益 1,082 763 630 517 当期純利益 単位 百万円 前期 当期 ■ 資産の部 流動資産 5,206 4,525 固定資産 4,517 4,828 9,724 9,353 流動負債 1,335 740 固定負債 753 769 2,089 1,510 株主資本 6,537 6,730 評価・換算差額等 1,097 1,112 7,635 7,842 資産合計 ■ 負債の部 負債合計 ■ 純資産の部 純資産合計 Rev.0.6 12 コーポレートガバナンス Rev.0.6 13 利益還元の考え方 利益還元に関する考え方 各期の連結業績に応じた利益の配分を基本方針 配当の実施状況 1株当たり配当金 配当性向 47期 48期 49期 19円 27円 23円 24.8％ 25.6％ 30.8％ Rev.0.6 14 決議事項 (第1号議案） 第１号議案 剰余金の処分の件 期末配当に関する事項 （1）1株当たり期末配当額 8円 総額62,530,984円 （中間配当金を含め1株当たり 23円） （2）剰余金の配当が効力を生じる日 平成20年6月26日 Rev.0.6 15 決議事項 (第２号議案） 第２号議案 取締役1名選任の件 取締役候補者 氏 名 （生年月日） 河 合 芳 道 (昭和24年12月3日生) 略歴、他の法人等の代表状況並びに 当社における地位および担当 昭和47年4月 日本光学工業株式会社入社 （現 株式会社ニコン） 平成13年6月 同社執行役員 平成16年6月 同社取締役兼執行役員 平成17年6月 同社常務取締役兼上席執行役員 平成19年6月 同社取締役兼常務執行役員 所有する当社 株式の総数 － （現在に至る） Rev.0.6 16 決議事項 (第３号議案） 第３号議案 監査役2名選任の件 監査役候補者 氏 名 （生年月日） 三 国 悟 （昭和25年3月8日生） 金 子 健 紀 (昭和39年11月9日生) 略歴、他の法人等の代表状況並びに 当社における地位および担当 所有する当社 株式の総数 昭和50年3月 当社入社 平成10年4月 当社技術一部ゼネラルマネジャー 平成11年3月 当社技術部ゼネラルマネジャー 平成15年4月 当社技術統括部長 平成16年6月 当社常勤監査役 （現在に至る） 12,900株 平成 4年 6月 公認会計士荒井会計事務所勤務 平成10年6月 当社監査役 （現在に至る） 平成11年5月 金子公認会計士事務所開設 所長 （現在に至る） － Rev.0.6 17 決議事項 (第４号議案） 第４号議案 ストックオプション報酬額設定およびストックオプション としての新株予約権発行の件 1. ストックオプションとして新株予約権を無償で発行 2. 募集要項の決定を取締役会に委任 3. 取締役・監査役に対する報酬 発行理由：株主の皆様との利害の共有化により、当社グループの企 業価値について一層の増大を図ることを目的 対象者 ：当社取締役及び監査役並びに当社子会社の取締役 株式数 ：当社普通株式100,000株を上限 報酬額 ：現行の報酬額とは別枠で、取締役は年額3,000万円、 監査役については年額500万円以内 Rev.0.6 18
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