生物活用 教科書 p.42 押し花の特徴 誰にでもできるドライフラワーの一種 植物標本の技術である。 急速に乾燥させて色・形を保持させる技術 そのままだと(乾燥していないと)色素は分解する。 適当な状態で保存しておけば様々な用 途に利用できる。 アートへ応用 園芸療法にも活用 押し花の活用 フラワーアート 蘭展に押し花工芸部門がありま す。展示会も沢山あります。 花しおり、葉書、額、コースター、 クリスマスカード、タイルアート 外部講師授業 制作する作品 押し花の活用 園芸療法 ◇子供のころの遊びを思い起こさせてくれる。 ◇材料集め・・・散策 自然を楽しむきっかけ ◇色彩感覚を刺激する 大脳を刺激する ◇指の運動 ◇押し花アートを通じてのコミュニケーション ◇葉書のやりとり 押し花の作り方 材 料 前日に植物を切り取って・・充分水揚げする 新聞紙をぬらして包む ※鮮度の高い花材がよい。 咲いたばかりの花かつぼみがよい。 材料は丁寧に扱う 押し花の作り方 前処理 押し花の作り方 前処理 ※太く水分の多い茎や花は、カッターナイフで 2つ割にするか切り込みを入れる。 ※並行脈や照葉の葉や茎は、サンドペーパー (粗目)の上に置いて牛乳瓶のような円筒物を 軽く押さえ加減で転がす。 ※ランのように肉厚の花は、サンドペーパー (細目)で花の裏を軽くこする。 押し花の作り方 乾燥の仕方 押し花の作り方 乾燥の仕方 ①乾燥マット(乾燥剤の入ったマット)に花和紙を 広げ草花を並べる。 ※草花は片寄らないように重なりを少なくする。 ※子房の大きい花は、おしべ・めしべを取り除く。 ②並べた草花に花和紙を重ねて乾燥マットを重ねる。 ③乾燥マットを6段まで重ね、押し板にはさんで5kg 以上の重しをのせて2~3日放置する。冬は1週間 押し花の作り方 保存の仕方 乾燥した押し花は、花保管袋に保管する。 専用のピンセットを使う(傷つけないこと) 押し花作りの様子 それでは実際にやってみよう!
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