第1章 文字の表示と計算 printfと演算子をやります 第1章 文字の表示と計算 1 以下のプログラムを実行してみよう #include <stdio.h> int main() { printf("Hello, world!\n"); printf("%d %d\n", 1, 2); return 0; } 第1章 文字の表示と計算 2 printfとは 「プリントエフ」と読みます 文字を画面に表示する関数 関数とは何かについてはまた後ほど説明します 「\n」は改行という意味 printf("Hello, world!\n"); Hello, world! 「%d」は整数という意味 後ろの数字が表示される 小数点は使えない 第1章 文字の表示と計算 printf("%d %d\n", 1, 2); 1 2 3 プログラムの書き方 #include <stdio.h> 赤枠の部分にいろいろ書く 赤枠以外は今のところ気にしなくてよい プログラムは上から順に実行されるので、実行してほしい順番で 上から書く int main() { printf("Hello, world!\n"); printf("%d %d\n", 1, 2); return 0; } 第1章 文字の表示と計算 4 演算子 このように演算子を使って計算することができる printfで答えが画面に表示される 第1章 文字の表示と計算 printf("%d\n", 1 + 2); 3 5 演算子 C言語で使える演算子 意味 + + - - * × / ÷(小数点以下切り捨て) % 割った余り 第1章 文字の表示と計算 6 演算子 C言語で使える演算子 意味 == (2文字なので注意!) = < < <= ≦ >= ≧ > > && かつ(両側とも1) || または(どちらかが1) 第1章 文字の表示と計算 真なら1、偽なら0 が答えになる 7 練習問題 3+5, 6-2, 4×9, 5÷2(小数点以下切り捨て), 5÷2の余り を計算して答えを画面に表示し、 4=4, 2<4, 3≦2, 0かつ1, 0または1 について、真なら1、偽なら0を表示するプログラムを作りなさい 第1章 文字の表示と計算 8 練習問題 解答例 #include <stdio.h> int main() { printf("%d %d %d %d %d\n", 3 + 5, 6 - 2, 4 * 9, 5 / 2, 5 % 2); printf("%d %d %d %d %d\n", 4 == 4, 2 < 4, 3 <= 2, 0 && 1, 0 || 1); return 0; } 第1章 文字の表示と計算 9 終わり お疲れ様でした 第1章 文字の表示と計算 10
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