PowerPoint プレゼンテーション

支援内容
応募対象
経済的な理由等により大学進学が難しい福祉施設の
子どもたちに対して、4年間の学費と生活費を援助しま
す。詳細は、裏面をご参照ください。
1)東京都の児童養護施設・児童自立支援施設・自立
援助ホーム・母子生活支援施設に暮らしていて、来
年度に大学進学を希望している方。本年度の推薦入
試等で既に大学に合格している方も対象となります。
2)大学入学後の居住地が東京都内またはその近隣県
を予定している方。
支援期間
平成24年4月~平成28年3月(4年間)
申込方法
関心のある方は、施設の担当者の方にご相談ください。
募集要項をお読みいただき、申請書類を東京ボラン
ティア・市民活動センターまでお送りください。
応募締切
平成23年11月18日(金) 必着
主催団体:
社会福祉法人 東京都社会福祉協議会
東京ボランティア・市民活動センター(担当:中村・河村・今井)
〒162-0823 新宿区神楽河岸 1-1 セントラルプラザ10階
TEL: 03-3235-1171 FAX: 03-3235-0050
施設の担当:
まで
修学資金の内容
大学奨学生からのメッセージ
大学に受験に際し、1校分の実費をお支払いします(合
格した場合のみ)。なお、東京都民間社会福祉施設サー
ビス推進費(以下、サービス推進費)の活用を優先しま
す。
初年度、大学に納入する入学金や学費(授業料、教科
書代、施設整備費などの諸経費)の実費をお支払いし
ます。なお、サービス推進費「大学等入学支援金」、自
立生活スタート支援事業「就学支度資金」、西脇基金等
の活用を優先します。
大学生Aさん
ヤマザキ学園大学 動物看護学部動物看護科1年生
私は、将来動物看護師になるために大学で
日々動物看護を学んでいます。動物が大好きな
仲間達と共に大学生活を満喫しています。感謝
の気持ちを大切に夢に向かって頑張ります。大
学生活が始まって半年がすぎ、興味があること
を学べるということはとても幸せなことだと感じま
した。みなさんにもこの幸せを感じて欲しいと思
います。今できることをやってみて欲しいと思い
ます。
大学生Bさん
大学2年生から4年生の学費(授業料、教科書代、施設
整備費などの諸経費)を3年間継続して支給します。な
お、西脇基金等の活用を優先します。
進学に際し必要な学用品および参考図書類に関する経
費を、上限額の範囲内で支給します。
◆一人あたり 上限79,000円/一時金
なお、大学進学等自立生活支度費(措置費)等の活用
を優先します。
自宅から大学へ通学するのに要する年間の経費を、上
限額の範囲内で4年間継続して支給します。ただし、原
則として、公共交通機関を利用し、6ヶ月定期を購入す
ることを前提とします。
◆一人あたり 上限60,000円/年間
進学にともなう転居等に要する費用を上限額の範囲内
でお支払いします。
◆一人あたり 上限320,000円/一時金
なお、大学進学等自立生活支度費(措置費)、自立生活
スタート支援事業「転居資金」等の活用を優先します。
また、入学にともなうアパート家賃、公共料金、社会保
険料、食費、衣料費など、生活に必要な経費を上限額
の範囲内で4年間継続して支給します。
◆一人あたり 上限960,000円/年間
日本獣医生命科学大学 応用生命学科食品化学科1年生
私は大学で食品のことについて勉強をしてい
ます。凄く簡単にいうと、どうやったら食べ物を
美味しく食べることができるか?などといったこ
とを研究したりすることです。今ではもっと専門
的な、アミノ酸の構造式や食品が放つ匂いには
人体にどういった作用があるのか、など学んで
ます。
私は奨学金を頂けたことで、行けないと思っ
ていた大学に行くことが出来ました。選考で選
ばれた時は喜びと同時に、大きな責任感を感じ
ました。それは、自分で選んだ道を進めること、
自分で選んだ道を進めるからこそ投げ出せな
いことを再認識したからです。それは自分に
とって丁度いいプレッシャーになって、今の大学
生活を楽しむことが出来ています。
大学生Cさん
大東文化大学 外国語学部中国語学科1年生
いま大学では主に中国語を勉強しています。
基礎会話から文法まで週四回のペースで学ん
でいます。その他にも大学では自分が受けたい
科目を選択して受けられるため興味がある授
業を取って受けています。
大学ではいろいろな人と出会えるため、たくさ
ん友達ができるので、社会に出てからいい経験
になると思います。
将来やりたいことがあって、大学で勉強したい
と思っていたけど、片親なので進学は厳しいの
ではないかと思っていました。しかし奨学金を
頂けるようになり、自分のやりたいことが出来る
可能性が広がったと思います。