PowerPoint プレゼンテーション

地域(ちいき)でくらす
しょう
しゃちいきせいかつせつめいかい
~障がい者地域生活説明会~
平成20年1月
北海道保健福祉部福祉局障害者保健福祉課
計画推進(けいかくすいしん)のための基本的事項(きほんてきじこう)①
へいせい ねんど
む
めざ
ほうこう
平成 23 年度に向けて目指す方向
きぼう
しょう
しゃ
「希望するすべての障がい者が
ちいき
く
しゃかい じつげん
本人主体(ほんにんしゅた
い)に取(と)り組(く)むことを
基本(きほん)とします。
め ざ
地域で暮らせる社会の実現」を目指す
計画推進(けいかくすいしん)の基本方針(きほんほうしん)
ちいきせいかついこう かくり
つ
「地域生活移行システム」の確
立
む
とりく すす
に向けた取組みを進めます。
1 地域生活支援体制(ちいきせいかつしえんたいせい)の構築(こうちく)
・相談支援を中心とする地域生活支援体制の構築を図り、障がいのあるなしに関わらず、
ともに支え合う地域づくりを進めます。
2 地域生活(ちいきせいかつ)への移行(いこう)を促進(そくしん)
・本人の意向(どこでどのように暮らしたいか)を尊重し、施設や病院及び家族からの自立も含め、
障がいのある人の地域生活への移行を進めるため、計画的な移行支援の取組を進めます。
3 サービス基盤(きばん)の地域間格差(ちいきかんかくさ)の縮小(しゅくしょう)
・障がいのある人が、どこに暮らしていても必要なサービスが受けられるよう、圏域ごとに整備量
を調整しながら、地域間の均衡に配慮した計画的な基盤整備を進めます。
4 就労支援(しゅうろうしえん)の強化(きょうか)
・障がいのある人が、それぞれの意欲や能力(適性)に応じて働くことができるよう、就労移行支援
事業を中心に福祉施設における取組を強化するとともに、地域における福祉・労働・教育関係機
関の連携体制の構築を進め、協力して雇用の促進を図ります。
地域生活移行(ちいきせいかついこう)システムの確立(かくりつ)
『希望するすべての障がい者が地域で暮らせる社会の実現』に向け、本人の意向を尊重した地域生活への移行が
図られるよう「地域生活移行システムの確立」を目指し、本人を主体とした支援体制づくりを進める。
入所施設利用者
中
心
的
支
援
者
養護学校卒業生
社会的入院患者
新規利用者
本人の意向を尊重
わかりやすい情報提供
利用施設
養護学校
生活支援センター
(退院促進事業)
市町村
相談支援機関
地域ネットワークの活用(自立支援協議会)
地
域
生
活
へ
の
準
備
地域移行プログラム+支援計画 作成
地域生活の情報提供(ピアカウンセリング)
地域移行に向けた経験
【サービス基盤の準備】
住まい・日中活動の場の確保
日額を活用した地域サービスの体験利用
自立訓練等を活用した地域生活の訓練
サテライトを活用した地域生活の体験
地域生活(ちいきせいかつ)の実現(じつげん)
ちいきせいかついこう
かくりつ
地域生活移行システムの確立
きぼう
しょう しゃ ちいき く
しゃかい じつげん
~希望するすべての障がい者が地域で暮らせる社会の実現~
ちいき
にゅうしょしせつりようしゃ
入所施設利用者
地域(ちいき)で
暮(く)らしたいな
かつよう
地域ネットワークの活用
じりつしえんきょうぎかい
(自立支援協議会)
ほんにん しゅたい
本人を主体とした
しえんたいせい
支援体制づくり
ちいきいこう
ようごがっこうそつぎょうせい
地域移行プログラム
+
養護学校卒業生
しゃかいてきにゅういんかんじゃ
しんきりようしゃ
社会的入院患者
新規利用者
しえんけいかく
さくせい
支援計画
作成
必要(ひつよう)な支援(しえん)
仲間(なかま)づくりも大切(たいせつ)
地域(ちいき)で
暮(く)らしたいな
地域生活(ちいきせいかつ)の
情報提供(じょうほうていきょう)
(ピアカウンセリング)
○ピアカウンセリングとは:
おな
けいけん
どう し
なか ま
同じ経験をもつもの同士が「仲間」(ピア)として、
たん
はな
き
単に話しを聞く、またはアドバイスをすることのみ
い
ちから
ではなく、それぞれがよりよく生きる力をもっており、
じぶん
じょうきょう かんが
じこけってい
はげ
自分の状況を考え、自己決定ができるよう励ます
もくてき
おこな
そうだん・えんじょ
ことを目的に行われる相談・援助のことをいう。
スポーツをしたり・・・
カラオケにいったり・・・
季節(きせつ)の行事(ぎょうじ)を
楽(たの)しんだり
たまには旅行(りょこう)にでかけたり
困(こま)ったときにはみんなが
助(たす)けてくれます
ちいきせいかついこう
すいしん
じぎょう
地域生活移行システム推進モデル事業
1
目的(もくてき)
りようしゃ
きぼう
く
じつげん
にゅうしょしせつ
利用者の希望する暮らしの実現、入所施設から
ちいきせいかつ
いこう
そくしん む
りようしゃ いこう
地域生活への移行の促進に向け、利用者の意向
かくにん
確認や
かか
しちょうそん・じぎょうしゃ
市町村・事業者の
こういきてき しく
しえんじょうほう
きゅうゆうか
支援情報の共有化に
けんとう
係る広域的な仕組みづくりを検討する。
2 期間(きかん)平成19年8月~平成20年3月
3 モデル地区(ちく)
①身体障がい者の地域移行
②知的障がい者の地域移行(施設の多い市町村)
③知的障がい者の地域移行(他圏域利用市町村)
④高等養護学校卒業生の地域移行
北広島市
小樽市
札幌市
伊達市
ちいきいこうすいしん
む
けんとうかだい
地域移行推進に向けた検討課題
地域(ちいき)
道・市町村
障がい福祉計画
ちいきいこう
施設(しせつ)
自宅
グループ
ホーム
地域移行
ケアホーム
アパート
市町村による相談支援体制
(自立支援協議会)
ちいきいこうご
■地域移行後の
かだい
しせつきのう
課題
施設機能の
けんとう
検討
ちいきいこう
■地域移行システム
かくりつ
の確立
①施設入所者の意向把握
②受入先地域との連携(情
報伝達・共有化の仕組み、 必
要な基盤整備など)
ちいき
うけいれ
かんきょう
■地域における受入の環境
せいび
整備
①相談支援体制(自立支援協議会)確立
②サービスなどの基盤の整備
・「住まいの場」「日中活動の場」等
③就労支援の強化(所得確保・生きがい)
しせつにゅうしょしゃ いこうはあく
① 施設入所者 の 意向把握
実施方法(案)(じっしほうほう
どう
しせつ
きょうりょく
え
あん)
りようしゃぜんすうちょうさ
じっし
道→施設のご協力を得て利用者全数調査の実施
いっていすう
しこうてき
がいぶちょうさいん
なお、一定数については、試行的に外部調査員
き
き
ちょうさ
じっし
による聞き取り調査を実施
①意向調査実施研修会(いこうちょうさじっしけんしゅうかい)
H20.1
②利用者説明会(りようしゃせつめいかい)
③聞き取り調査(ききとりちょうさ)
④調査(ちょうさ)とりまとめ
しょうさ
まえ
ちいきせつめいかい
どう
調査の前に・・・・地域説明会(道)
みなさんに みなさんの きもちを ききます。
どこにすみたいですか
いまのとこ
ろでいい
なんで
もはな
しま
しょう
いまのしせつ
こまったこ
とはある。
ひとりのへ
やがほし
い
そとではた
らきたい
アパートで
ひとりぐらし
をしたい。
ちいきで
けっこん
したい。
いえにかえ
りたい。
はたらきたい
グループ
ホームで
おかね
はどう
かな
ともだちを
つくりたい。
地域生活移行(ちいきせいかついこう)システムの確立(かくりつ)
入所施設利用者の希望する地域生活の実現に向けて、障害福祉計画等圏域連絡協議会
を中心とする圏域間・市町村間の「地域生活移行」調整の連携体制づくりを進める。
事業者
入所者
入所者の希望調査
希望を確認
B圏域
入所者 現在地 希望地 必要な支援など
cさん A圏域 B圏域c町 GH
dさん A圏域 B圏域d町 就労移行支援
A圏域連絡協議会
【調査票】
入所者 現在地 希望地 必要な支援など
aさん A圏域 A圏域a市 GH
bさん A圏域 A圏域b町 就労継続
・
・
・
・
他圏域希望分は
圏域間で情報提供
C圏域
圏域内調整
計画への反映
地域自立支援協議会
(市町村)
GH等
在宅事業者
居住サポート 受け皿づくりの調整
施設
相談支援
養護学校卒業生
在宅者など
入所者 現在地 希望地 必要な支援など
eさん A圏域 C圏域e村 GH
fさん A圏域 C圏域e村 生活介護
希望を確認
※障害福祉計画等圏域連絡協議会
サービス提供
体制の整備
地域生活(ちいきせいかつ)の実現(じつげ
ん)
・入所者の希望に基づく、圏域内に必要な
サービスの情報提供
・基盤整備の調整、計画への反映
・他圏域との調整
これからは・・・
地域(ちいき)で
暮(く)らしたい
な
小さなケアマネ
個別(こべつ)の相談支援(そうだんしえん)
地域(ちいき)の相談支援(地域資源、システム、ネットワーク)
大きなケアマネ
地域(ちい
これからは・・・わたしは
施設(しせつ)にいます。
お父(とう)さん
お母(かあ)さん
地域(ちいき)で
暮(く)らしたい
な
小さなケアマネ
そうだん
だれかに相談してみよう
ちいき
みんなが考(かんが)えてくれます
支援員(しえんいん)さん
みなさんのそうだんを
てつだってくれます。
かつよう
地域ネットワークの活用
じりつしえんきょうぎかい
(自立支援協議会)
地域(ちい
き)
な
か
ま
ヘルパーさん 病院(びょういん)のひと
近所(きんじょ)のひと