2009年 10月 200kV (NPES3) 2010年 1月 真空生成 500kV 2号機 (gun) 製造 2号機 カソード 準備系 製造 Laser系 4月 7月 ビーム試験 10月 2011年 1月 (Up-grade) 7月 10月 (ビーム試験?) 組立・真空試験 真空試験 4月 高電圧試験 カソード活性化 カソード活性化 (単体) (多重化) 最小システム、輸送系開発 安定化・モニター系開発 高出力アンプ開発 ビーム 移送・診 断系 東カウン ターホー ル バンチャー空洞開発(?) 真空生成 ビーム診断系開発 入射部シールド設計・設置 電子銃 設置 ・KEK側の予定では、2011年10月の時点でスタンバイとなる電子銃は 200kV電子銃のみである。 ・現在の200kV電子銃では、平均電流で最大500μA程度の出力しか 得られない。 ・500kV電子銃2号機は、順調に進めば2011年度後半ごろよりビーム 試験を進められる予定。 ・JAEA所有の250kV,50mA電源は唯一、現実に近い状況での大電流 寿命試験に使用できる貴重な電源。 ・AR南棟エリアでの試験では、数mA程度の出力の高圧電源(600kV 以上)があれば十分なエージングや、寿命試験以外の主要なビーム 試験は行えそう。 ・上記電源整備の場合、JAEA所有の550kV,10mA電源は唯一cERL 実機の電源となりうる。 ・東カウンターホールには、レーザー系、SF6回収系がAR南棟設備の 他に新たに必要になる。 ・AR南棟エリアでは、継続して電子銃・カソードR&Dを進める。 会合の目的 • 上記のような状況判断をしていますが、JAE Aおよび名古屋大学、広島大学でのそれぞれ の開発状況の情報も合わせて、今後、AR南 、および東カウンターホールにどのように電 子銃の拠点を作っていくかを顔を合わせてご 議論頂き、開発方針の素案をまとめたい。
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