STOP!熱中症! <熱中症のメカニズム> 高温多湿 ↓ 体内の水分や塩分のバランスが崩れる 体温調節機能が働かない ↓ 体内に熱がたまる ↓ 筋肉痛、大量の発汗 ↓ 吐き気、倦怠感 ↓ 意識障害 急に暑くなった日 は特に注意! 室内でも注意が 必要! 熱中症になった時の処置は! 1・涼しい場所へ避難させる! 2・衣服を脱がせ、身体を冷やす! 3・水分、塩分を補給する! 熱中症の予防法 こまめな水分・塩分 の補給、のどの渇き を感じなくても水分補 給を! 環境確保 ⇒こまめな換気、 遮光カーテン、す だれ、うち水 ・こまめな体温測定 ・通気性の良い衣服 ・保冷剤などで体の冷却 日傘や帽子の着用 日陰の利用 こまめな休憩 自力で水を飲めない、 意識がない場合は、 直ちに救急隊を要請 しましょう! 扇風機やエアコンを 使った温度調整 「室温は28℃を超 えないように!」 今年は、節電を意識 するあまり健康を害 する可能性も!無理 をせず、適度にエア コンを使用しましょ う! 【熱中症で搬送、1週間で3000人 猛 暑で前年の5.3倍に】 ~H23年6月29日日経新聞記事より抜粋~熱 中症のため、6月20~26日に病院へ搬送され た人は、全国で2996人に上ったことが、総務 省消防庁の速報値で分かった。わずか1週間 で昨年6月の搬送者数(2276人)を上回った。 65歳以上の人が全体の半数以上で、搬送直 後に死亡した人は7名。搬送者が多かったの は、愛知(379人)埼玉(281人)大阪(246人) 梅雨の合間は蒸し暑さなどから熱中症が 増加します!工事現場などはこまめに休 憩時間を確保したり、作業を早めに切り 上げるなどの配慮が必要です!
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