日語能力検定課程輔導 2級聴力『日本語能力試験出題基準【改訂版】』「聴解」より • 求められる能力：「聴解行動能力」 – 「情報を正確に聞き取る能力」だけではない。 – 情報をもとに「課題を解決する能力」が必要。 ⇒「課題を解決するために効果的な聞き方」課題を解決するための聞き方 • 課題の解決にとって重要な部分を中心に聞く。 • 必要のない情報は聞き流す。 • わからない部分があってもよい。聞き取れた部分から推理して、全体の内容を推理する。練習１．キーワードの聞き取りスクリプトの空欄を補充してください。２．述べられていないこと 50代から60代のアルバイト店員と比べて、 10代から20代の若いアルバイト店員に足りないものはなんですか。３．話の流れをつかむわからない単語が出てきても、接続詞などの機能語に注意しながら、全体の意味を想像する。４．わからない言葉の意味を、ほかの部分から推測する。「アフターケアの充実」とは、具体的にはどんなことですか。５．話のテーマを把握する＊4・5制（6年＋3年 → 4年＋5年） • この話の要点はどれですか ① 4年生が学校で活躍できるようになった。 ② 飼育委員会の三役を決めることができた。 ③ 4年生にリーダーとしての自覚を持たせるために、先生の指導が必要である。６．自然な話し方に慣れる＊小中一貫制（6年＋3年 → 9年）＊異学年交流＊5・6・7年生について 5・6・7年生はなぜ自信を回復できたのですか。７．メモを取りながら聞く音声を聞いて、後の質問に答えてください。危険な状況になるのは何時から何時の間ですか。８．状況を想像する実験の様子を選んでください参考「NHKニュースおはよう日本」 NHKワールド月曜日から金曜日 06:30～08:13）