ゼオライトを混入した 植生コンクリートの開発 名古屋工業大学 大学院1年 社会工学専攻 18418521 岸本 真吾 目次 ・背景 ・方法 ・目的 ・結果 ・考察 背景 目的 コンクリート三面張り 方法 × 国民の 声 都市河川 結果 考察 ポーラスコンクリート 栄養塩を含まない 背景 目的 方法 建設会社 埋立て処分 セメント原料 × 石炭 灰 × 結果 考察 ゼオライトへ転換 未確 認 ・ 多孔質の粒子 ・ 保肥力、保水性があり、植物の生育を促進 背景 目的 ポーラスコンクリート + ゼオライト ll 植生コンクリート 方法 結果 考察 ゼオライトに実際に保肥力があるのか? ポーラスコンクリートの問題点は改善できるのか? この植生コンクリート は・・・ 将来的に治水・利水の目的を果たしつ つも、生物多様性に富む河川の創出 背景 目的 方法 実験に用いたポ-ラスコンクリートプレート プレート1 バインダ中ゼオライト 充填土壌 結果 考察 プレート2 バインダ中ゼオライト 充填土壌 プレート3 バインダ中ゼオライト 充填土壌 ・重量 ・活性の度合 背景 目的 結果 考察 方法 実験材料 西洋芝 生育期間 平成16年11月2日 ~平成17年7月22日 C: 42% N: 4% S: 2% ・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・ 1.植物の育成 2.乾燥重量測定 ・・・・・・・・ ・・・・ 3.CNコーダ含有 元素測定 背景 目的 結果 プレート1 バインダ中ゼオライト 0.303 充填土壌 方法 プレート2 バインダ中ゼオライト 0.176 充填土壌 プレート3 バインダ中ゼオライト 0.086 充填土壌 0.217 考察 0 0.2 重量(g) 西洋芝の乾燥重量 0.4 背景 目的 結果 プレート1 バインダ中ゼオライト 1.869 充填土壌 方法 プレート2 バインダ中ゼオライト 1.538 充填土壌 プレート3 バインダ中ゼオライト 0.297 1.572 充填土壌 考察 0 1 含有率(%) 西洋芝の窒素含有率 2 背景 目的 考察 プレート1とプレート3の比較 プレート1 方法 バインダ中ゼオライト プレート3 充填土壌 バインダ中ゼオライト 充填土壌 土壌中にゼオライトを混入したプレートでは植物の 生育が促進されている K+ 結果 H2O K+ PO4 H2O 3- K+ PO43K+ 背景 目的 考察 プレート2とプレート3の比較 プレート2 方法 結果 バインダ中ゼオライト 充填土壌 プレート3 バインダ中ゼオライト 充填土壌 バインダ中にのみゼオライトを混入したプレートでは、ゼオ K+ ライトが全く混入されていないプレートに比べ、重量は大き くなったが、植物活性については差はみられなかった PO43- H2O 背景 考察 (まとめ) 目的 ゼオライトを含む土壌を充填した方が より早く元気な植物が生育できる より早期に、元気 な植物が育つ 方法 結果 石炭灰は有効に再利用 ポーラスコンクリートの植生機能の改善 生物多様性に富む河川の創出 環境保全 完
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