携帯デジタルオーディオプレーヤーの利用経験率について E36-014 角本歩尉デジタルオーディオプレーヤーとは    メモリーカードや不揮発メモリ、小型ハードディスクなどを内臓し、音楽を記録・再生できる携帯機器。 mp3と言う拡張子を扱う製品が多いため『mp3 プレーヤー』と呼ばれることが多い。代表としては、アップル社のiPodや東芝の Gigabeatなどが挙げられる。携帯オーディオプレーヤの長所・短所長所・コンパクトで大量の音楽を持ち歩ける。・長時間の再生が可能・ファッションアイテムの一部になる。  短所・ほとんどの機種がPC経由で曲を転送するためPCが必要である。そのため、手間がかかる。・難しいという固定概念がある。  携帯デジタルオーディオプレーヤーの利用率 100% 0.9% 0.9% 0.4% 0.0% 80% 60% 94.5% 86.6% 79.5% 73.3% 無回答利用したことがない利用したことがある 40% 20% 0% 4.6% 2004 12.6% 2005 20.1% 2006 26.7% 2007 携帯デジタルオーディオプレーヤー利用経験率(2007年) 100% 80% 60% 40% 20% 0% 中学生高校生大学・専門学生 2 0 代社会人 3 0 代 4 0 代 5 0 代 6 0 代利用したことがない利用したことがある携帯デジタルオーディオプレーヤーの利用場所外出中・移動中自宅（自分の部屋）自宅(共同の空間）学校職場友人・知人の家その他 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% まとめデジタルオーディオプレーヤーは年々、ますます多機能になってきている。今日ではほとんどの家庭が PCを所有する時代になっているため、今後も今以上にデジタルオーディオプレーヤーが普及するだろう。しかし、利用者には公共の交通機関などでのマナーを心がけて利用してもらいたい。参考文献：「日本レコード協会 2007年度『音楽メディアユーザー実態調査』実地」 http://www.riaj.com/report/mediauser/2007.html （2008/5/8アクセス）