スライド 1

光の三原色
色材の三原色
色相環(上)と可視光線スペクトル(下)
光受容色素のスペクトル
網膜の構造
桿体細胞(Rods)と錐体細胞(Cones)
オプシン+レチナール
レチナールの光異性化反応
シスおよびトランスレチナール
トランスに変化すると
オプシン(緑色)から離れてしまう
β-カロテンとビタミンA(retinal, retinol, retinoic acid)
いろいろなカロテノイド色素
レチナールがシッフ塩基でオプシンに結合し、
プロトン化すると、可視光線を吸収するようになる。
バクテリオロドプシン
バクテリオロドプシンの光反応
可視スペクトルのいろいろ
● 光源/太陽光の放射エネルギー[2]
【内容】
太陽光の放射エネルギー
【データ順】 地表, 大気にO3・O2・H2O無い場合, 大気圏外, 6000K黒体
光の性質
@ 波動性(電磁波)
回折,干渉 など
ヤングの干渉実験
2つのスリットに光を
通過させる
すでに16名が筆答免除で決定済み
左:粒子性を仮定
右:波動性を仮定
@ 粒子性
光電効果,コンプトン効果 など
・・・・・振動数(波長の逆数)に比例するエネルギー
を持つ粒子
14
波の要素
(1)振幅(amplitude)
(2)波長(wavelength)
(3)位相(phase)
(4)振動面(vibrating plane)
(5)波面
単位円
θ
波の「強さ」
波の周期
周期の位置
後述
難しいので省略
波長 l , m
振幅
正弦波,sine wave
一定の角速度(θ・s-1)で回転
する線分の垂線の足
時間t または距離χ
または位相(角度)θ
15
振動面について
χ-y平面を振動する波(矢印)
χ-z平面を振動する波
(ブルー色塗り)
進行方向
16
振動面の制御:偏光の利用
種々の振動面の
波動を進行方向
から見る
偏光板(分子の
スダレ)
普通の光
偏光板を通過させる
振動面がχ-z面
に限定される
平面偏光(直線偏光)
2枚の偏光板を、「直交させる」ように重ねてから、光源を見
るとどのようになるでしょうか?
17
波長 l , m
振幅
電
場
-
周期 (p)– 波のある1点から、同じ状態の1点が再び現れるまでの時間:単位s
時間または距離
周波数 (n) – 1秒間あたりの波の数, 周期の逆数(1/p):単位Hz( s-1 )
波数 (1cmあたりの波の数) = `n = 1/l cm-1
18
電場
電磁波
変動(時間変化)する電場は「磁場」を
生む。(出来た)変動磁場は、新たな
「電場」を生む。
磁場
進行方向
19
波長λ (m), 波数ν (cm-1), 周波数f(Hz)の関係と生
活とのかかわり
波数 cm-1
周波数 Hz
X線
可視光
ガンマ線
紫外光
マイクロ波
赤外・遠赤外光
ラジオ波
波長 m
pm
nm
μm
mm
dm
deca m
20