理科ねっとわーくの 楽しい活用について

理科ねっとわーくの
楽しい活用について
2005年12月20日
信州大学教育学部
川 村 康 文
Q.なぜ,デジタルコンテンツな
のでしょうか?
理科ねっとわーくの楽しい活用のために
A1→
先生方は,生徒に,
楽しく面白い実験を提供したいと
いう思いが強いです。
→ そこで,先生方は,
書物やインターネットで,そのような実験を探しておられます。
→ そのような実験が「理科ねっとわーく」には,
随所に盛り込まれています
A2→
現象が速すぎて,
目で追えない事例を,
ゆっくりと観察しながらみること
ができる。
→ 直流モータの整流子の役割など
→ 落下運動など
A3→
現象がゆっくりで,
50分の時間内では
観察が不可能な事例
→ セミやチョウやトンボの羽化の瞬間
→ 毛根がどのようにはえてくるか
→ 花粉管の成長のようす
→ 太陽の動き,惑星の動き,星座の一年間 などなど
このような,現象を,PCを間に
介在させながら双方向的に扱え
る。
→ 納得のいくまで,理解できるまで繰り返しトライできる。
「理科ねっとわーく」では,
ワークシートもついているので,
生徒の学習が促 進したかどうかを,
ワークシートを利用しながらチェックできる。
さらに
ティーチャーズガイドもあるので,
指導方針などで迷いが生じたたきに,
全国的にどのような実践レベルにあるのかを,
知ることができる。