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犯罪者の更生と犯罪対策
3年 岩崎 亜未
前回までの発表
犯罪者の更生について
犯罪を犯す原因は、犯人の育ってきた環境などに
よって形成された複雑な深層心理が関係してくるも
のであり、特定するのは困難。
よって、更生させるのも厳しい。
新たな犯罪対策:犯罪の機会をなくすことによって、
犯罪を未然に防止する
今回の発表
「更生」は無理・・・
それなら
犯罪者を徹底的に隔離し無害化する
刑期を最大限にする
仮釈放の可能性を最小限にとどめる
日本の犯罪対策
犯罪者の立ち直りを一番に考える
犯罪者が更生し、立ち直ることで犯罪も減少す
るという考え
刑務所は、犯罪者の更生だけを目標に毎日巨
額の税金と人的資源を費やしている
「犯罪者福祉型社会」
犯罪被害者の人権は無視されがち
アメリカの犯罪対策
犯罪者の人権より、安全や社会防衛を一番に
考える
性犯罪者を監視、プライバシーはない
危険人物は強制的に無害化
「治療より隔離を」
「フェンスの中の工場」論
米国連邦最高裁の元長官W・E・バーガーが
提唱
刑務所に工場を作って、囚人を雇い入れ、安
価な製品を市場に流す「民営刑務所」
囚人の賃金のいくらかを被害者への賠償金に
あてる
日本では、囚人一人あたり毎月28万円が費
やされている→税金の無駄遣いではないか
まとめ
犯罪者の更生にあてる予算を減らし、むしろ被
害者に目を向けるべきではないか
日本にも民営刑務所を作ることで、被害者に
対する賠償金を一生かかってでも償わさせる
犯罪者を隔離することで犯罪が減る
しかし、犯罪者全員を更生の可能性ゼロとみ
なしてよいのだろうか・・・
参考文献
「この国が忘れていた正義」中嶋 博行