第22回応用言語学講座公開講演会 後援:国際言語文化研究科教育研究プロジェクト経費 (「大学院生のための応用言語学アウトスタンディングレクチャーシリーズ」) 移動表現の普遍的傾向と類型性:通言語的実験研究 講師:松本曜先生(神戸大学教授) ◆講演内容◆ 移動事象の言語表現に関する、通言語的な実験研究の結果を報告 する。18の言語の話者に、同一の移動事象のビデオクリップを見せ、 その描写に用いられた言語表現をデータとして、1)移動の様態、経 路、直示的情報は、どれぐらいの頻度で言及されるのか、2)移動の 経路は文中のどの位置で表現されるのか、3)使われる表現はどの 程度単文に統合化されているか、という観点から分析した。その結 果から、Slobin, Talmy, Croftらの移動事象の類型に関する考え方を 検討する。 ✓日時:2014年7月28日(月) 午前10時半~12時 ✓場所(6階から変更):名古屋大学・東山キャンパス文系総合館7階 カンファレンスホール (http://www.nagoya-u.ac.jp/access-map/) ✓交通案内:地下鉄名城線「名古屋大学駅」①番出口徒歩5分 入場無料・ただし下記まで事前にご連絡ください。 www.postersessi on.com www.postersession.com 問い合わせ:堀江薫 <[email protected]> www.postersession.com
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