第37回日本語教育学講座講演会 認知言語学と日本語教育 ~メタファーと多義理論を中心に~ 講師:荒川洋平先生(東京外国語大学教授) 認知言語学の発展は、外国語の教育や学習に大きな影響を与えてき ました。日本語教育も、その例にもれません。今回の講演では、言 語学の理論を外国語に応用するとはどういうことかという本質的な 問題に触れ、次いでメタファーと多義性における知見を、日々の授 業や教材開発にどのように組み込んでいけばよいか、お話しします。 特にわたしが刊行に加わった『英語多義ネットワーク辞典』(小学 館)および『日本語多義語学習辞典』(アルク)と教育実践の関連 について具体的に説明し、あわせてこの分野の展望を述べようと思 います。 日時:2014年11月7日(金) 午後4時30分〜6時 場所:名古屋大学・東山キャンパス文系総合館7階カンファレンスホール (地下鉄名城線「名古屋大学駅」①番出口徒歩5分) 入場無料 国際言語文化研究科「多角的視野に立つ日本語教育のための研究者・教授者養成プロジェクト」 www.postersessi on.com www.postersession.com 問い合わせ:鷲見幸美<[email protected]> www.postersession.com
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