１ＩＴ化の試み、簡便な映像会議システム平成１６年７月１７日 COMINES 安藤潔＠荒川医院中央区医師会広報担当理事東京都医師会医療情報検討委員会委員日本臨床内科医会ＩＴ委員会委員長Ｉ．文殊メーリングリストでの試み２広域講習会の試み３平成１４年１０月３０日：ＯＲＣＡについて平成１４年１１月２６日：経済特区医療特区について平成１４年１２月６日：医療改革、医療特区について４ ●広域講習会平成１４年１２月２８日：「医療特区シンポ」の総括平成１５年１月３０日：八戸健康ネットHKN新春講演会平成１５年３月４日：第２回中央区医師会医業経営講演会平成１５年３月１５日：山形県整形外科開業医会春季総会平成１５年４月１４日：山形県鶴岡広域講習会平成１５年５月３１日：「医師の組織のＩＴ化事情、その本音と建前１｣平成１５年６月３０日：「医師の組織のＩＴ化事情、その本音と建前２｣平成１５年１０月１８日：全医協での「イブニングカンファレンス」 ●映像委員会平成１５年10月３０日：映像委員会について平成１５年１１月２５日：医師会ＭＬについて平成１５年１２月２５日：地域と全国区について平成１６年１月２７日：医師会の広報活動について平成１６年３月１６日：映像会議の今後の活用について ●西井晃先生のブローバチャット・テレビ会議平成１６年５月１７日：組織と簡便なＩＴツール平成１４年１２月１１日：ブローバチャット・テレビ会議平成１５年７月２６日：津花火中継とブローバテレビ会議平成１５年１０月１７日：全国医療情報協議会への参加平成１６年４月１８日：松岡先生（大阪）講演と会議中継 ●本田忠先生のブローバチャット・テレビ会議平成１６年５月２４日：初心者講習会の在り方、参議院選挙、ORCAの今後平成１６年６月２２日：病診連携の現状と課題平成１６年７月２６日20時半～：フリーアクセスの功罪５ＩＩ．東京都医師会でのＩＴ化の試み６Ｂ）都医医療情報担当理事連絡会都医会館から映像会議中継平成16年3月12日Ａ）第１７回医療とニューメディアシンポジウム平成１６年２月２１日（土）Ｃ）都医ＨＰ検討委員会映像会議経由で参加した医師会・江戸川区医師会・中野区医師会・杉並区医師会・豊島区医師会７「ＩＴ化で医師会の何が変わったのか」８（東京都医師会編）まだ、たいして変わってない。が、しかし・・・、 ●医院に居ながらにして、１．日常的にMLで協議を進め、その要旨をHPに整理整頓し、委員会ではポイントを絞った協議が可能となった。２．平日昼間の会議にも映像会議経由で参加できるようになった。３．他の委員会の先生方とも話し合えるようになりつつある。 ●都医って何をヤッテンダロ、を一般会員に紹介するには、このツールをいかに活用するか・・・だが、活用することができる体制をつくることが、さらに重要である、と判った。 (∩_∩） ●そしてその費用は、・映像会議サービス初期費用主催者： 17,000円参加者： 6,000円月額基本料利用料 3,800円 15円／分 800円 15円／分９ＩＩＩ．中央区医師会でのＩＴ化の試み ●限りある時間、限りある労力、限りある財源・・・、アレコレ工夫して、みんなで有効利用。 ●従来のワープロ、郵便、ＦＡＸ、電話に加えて、 Mailing List（ＭＬ）、Home Page（ＨＰ）、 messengerも活用総務連絡会ML＆HP 総務（会長＆副会長、庶務＆会計理事）と広報理事の全員がＭＬに参加１０理事会ＨＰ＆ＭＬ総務及び理事の３０名中２９名がＭＬに参加１１１２１３１．日常的なやり取り文字チャット簡便なツール：messenger １４２．日本臨床内科医会ＩＴ委員会映像カンファレンスボイス･カンファレンス「ＩＴ化で医師会の何が変わったのか」（中央区医師会編）まだ、たいして変わってない。が、しかし・・・、 ●組織の意識が変わりつつある。１．さまざまな情報を容易に共有できるようになった。２．互いの日常診療を邪魔せずに会員同士、そして事務局とも好きな時にやり取りできるようになった。３．組織の枠を越えてのやり取りがし易くなった。これにより、医師会活動が変わり、日常診療が変わりつつある。 ●また、事務局も変わりつつある。１．書類の作成、管理、検索が容易になった。２．ＰＣをLANで繋ぐことにより、互いに連携し易くなった。３．会員、殊に役員への問い合わせがし易くなった。４．・・・が、会員からのＰＣトラブルの相談が増えた。(^_^;) ●そしてその費用は、レンタルサーバ代の月額 4,000円×３箇所１５「月下美人」瀬戸上健二郎先生撮影鹿児島県、甑島、手打診療所御静聴、ありがとうございました。安藤＠荒川医院 m(_ _)m