障害と開発」シリーズの3年を振り返って

2010年1月5日
大森功一、土橋喜人、千葉寿夫、上野悦子
2006年11月に主に障害分野で国際協力を行っている関係
者によるインフォーマルな意見交換会⇒
「障害と開発」の現状の変化を望む切実な想い
↓
「まずは知ってもらうことが重要」
↓
世界銀行東京事務所でのコーヒーアワー
「障害と開発」の実現へ
ねらい:障害からの視点をあらゆる開発に広げる
きっかけ作り。
特に開発関係者に障害の課題を知ってもらう。
開発分野と障害分野の接点として役割
その他
来日中の海外の関係者を講師に。
バングラデシュ、インド、パキスタン、ジャマイカ、チリ、ナイジェリア、モンゴ
ル、ケニア、ネパール、スーダン、カンボジア、ベトナム。
テーマ:バリアフリー、災害と障害、CSR、平和構築・復興と障害、ろう運動、
視覚障害者支援、スポーツ、地域社会など。
特徴:世銀により手話通訳の配置。(全コーヒーアワーに配置されたのは快挙)
手話通訳、音声通訳の配置・連携によるスムーズなコミュニケーションの確
立。(波及効果:一般の世銀のセミナーでの手話通訳の配置)
異分野とのコラボレーションによる対話や発見。
現場で活躍している人からのホットな話題提供。
皆様の感想は?
1.第2回 「障害は今、福祉問題から開発問題へ」 講
師:森壮也さん
2.第22回「平和構築プロセスにおける障害児支援」
講師:川越東弥(かわごえはるみ)さん
3.第24回「障害者競技スポーツの意義~東京2009
アジアユースパラゲームズから見えるもの」
講師:別宮浩志(べっくひろし)さん
佐々木延江さん
1.第6回「ジャマイカ・チリ・ナイジェリアのろう運動は今」
講師:カネン・クワンディさん
リアン・アンソニー・ゲイルさん
フェルナンド・アンドレ・アラヤ・ルイスさん
2.第19回「住民と当事者が作る地域社会~障害・ハンセン病へ
の取り組み」
講師:沼田 千妤子さん
チャパル・カスナビスさん
山口和子さん
3.第20回「地域社会から見た障害者支援~福島県泉崎村を例
に」
講師:熊田芳江さん
露木真也子さん
1.第16回「ゼロからの挑戦~カンボジア視覚障害者支援」
講師:ブン・マオさん、カンボジア盲人協会会長
竹下亘さん、日本ライトハウス・盲人情報文化センター
2.第18回 「ろう者のテレビ会議交流」
~若者が見る日本とモンゴルの教育と社会
講師:太田琢磨さん、東海大学研究員
ユジルドラム・ブヤンヒシブさん、ろう学校幼稚部教員、モンゴル
宮平智満さん、全日本ろうあ連盟
エンフバヤル・ジャンブニャムブーさん、モンゴル科学アカデミー研究所フェロー
3.第25回 「障害者の地域でのびのびと暮らせる社会を」
~ベトナム・ハノイ自立生活センターの挑戦~
講師:中西正司さん、DPPIアジア太平洋ブロック評議会議長
グエン・ビック・トゥイさん、ハノイ自立生活センター事務局長
ベトナムからの研修生
講師:太田琢磨さん、東海大学研究員
ユジルドラム・ブヤンヒシブさん、ろう学校幼稚部教員、モンゴル
宮平智満さん、全日本ろうあ連盟
エンフバヤル・ジャンブニャムブーさん、
モンゴル科学アカデミー研究所フェロー
第18回 2009年2月9日
テーマ:ろう者のテレビ会議交流
~若者が見る日本とモンゴルの教育と社会
第25回 11月11日
テーマ:障害者の地域でのびのびと暮らせる社会を
~ベトナム・ハノイ自立生活センターの挑戦~
講師:中西正司さん、DPPIアジア太平洋ブロック評議会議長
グエン・ビック・トゥイさん、ハノイ自立生活センター事務局長
ベトナムからの研修生
第24回 11月6日
テーマ:障害者競技スポーツの意義~東京20
09アジアユースパレゲームズから見えるもの
講師:別宮浩志さん、
東京2009アジアユースパラゲームズ実行委員会事務局長
佐々木延江さん、国際障害者スポーツ写真連絡協議会(パラフォト)
参加者の皆様とご一緒に話し合いましょう。

本シリーズの広がりのために(トピック案):
①参加者(ターゲット層?)
②広報(広報宣伝の仕方?)
③企画内容(焦点の当て方?、シリーズとしての工
夫?)
④交流(プログラムの組み方?)
⑤その他なんでも。
Social Venture Partners Tokyo
NPO法人女子教育奨励会
JKSK (女性の活力を社会の活力に)
目的
プログラム
世銀コーヒーア
ワー
「開発と障害」
「障害と開発」の
理解促進。
他分野との交流
ネットワーク
事例紹介:30x2
質疑応答:30分
計90分
毎月1回
平日夜
JKSK(女性の活
力を社会の活力
に)
www.jksk.jp/j
/
日本を変えるべ
く、強いリーダー
シップをもって
行動する女性の
育成と支援
SVP Tokyo
(Social
Venture
Partners)
www.svtokyo.org
社会的な課題
の解決に取り組
むソーシャルベ
ンチャーに対す
る支援
参加人数
宣伝・広報
特徴
15~30人
メーリングリスト
(5つ?)
世銀ウェブサイ
ト
口コミ
JANNET、日本
財団、JICA、世
銀のコラボ。
障害当事者の
発表
手話通訳
交流会(食事会)
45分
プレゼン20分
質疑応答
10~20分
計80~90分
毎月1回
平日夜
40人限定
(申込60以
上?)
ウェブサイト
会員への案内
メール(不定期)
口コミ
企画者(木俣さ
ん)のリーダー
シップ・人脈が
広い。
夕食が美味しい。
ネットワーク会議:
午後2~6時
4~5事例紹介
(各20分+質疑
応答10分)
6~10活動やイベ
ント紹介(各5分)
計4~5時間
2~3か月に1回
週末
100名(?)限
定
(申込多数。
締切が早い)
ツイッター
ブログ
メール
ウェブサイト
若手社会起業
に興味にある人、
社会起業支援
に興味のある人
が多数参加。
発表事例から刺
激を受ける。
会議中・後の交
流