各位平成 27 年２月５日会社名株式会社 SOL Holdings 代表者代表取締役宮嶋淳（ＪＡＳＤＡＱ・コード 6636）問合せ先電取締役管理部長話中原麗 03-3449-3939 ベトナム社会主義国（以下、「ベトナム」という）グエン・タン・ズン首相スーパーソルガムへの期待感について語る記ベトナムのグエン・タン・ズン首相は、2015 年１月 24 日、ベトナムにおける当社のパートナー企業である Viet Nong Ltd 社に、ドンナイ省の農業支援の進捗確認のため表敬訪問しました。その際、当社は、グエン・タン・ズン首相に対しスーパーソルガムの性能や他の国での活動内容、実績、過去 1 年のベトナムにおける試験栽培の結果などを報告する機会を得ました。このプレゼンテーション後、首相はスーパーソルガムに大変感銘を受けられ以下の通り表明されました。（１）ベトナム政府は、2007 年以来、従来の化石燃料からの一部置き換えを目的にバイオ燃料の開発、新規エネルギーの開発、再利用可能エネルギーの開発や国内市場での E5 および E10 の生産・消費を促進しました。キャッサバを原料としたバイオエタノール生産は、有害性や効率性において有効でなく、スーパーソルガムは現在の問題を解決してくれるものと期待しております。エタノールに限らずスーパーソルガムから製造することが可能な工業製品（ペレットなど）のベネフィットを獲得するために、ベトナムでのスーパーソルガム導入を推進していきます。（２）ベトナムにおける乳牛のリーディング企業と SOL&NTS との戦略的提携が進行していることは認識しております。それは、ベトナムにおいて成長の早い牛草のグリーン飼料原料を提供することができます。国内雇用の農業シェアが 47%である一方で、家畜肥料原料輸入率が高い問題を減少させることができると期待しております。（３）MARD、科学技術省、ドンナイ省の人民委員会、ドンナイ省の科学技術部門、および、その他の政府副部門のトップリーダーが、共に連携調整し、ベトナムの農業セクターにおいて、新規技術の開発・導入を実施することを希望しております。その点において日本のスーパーソルガムは、品質、付加価値に優位性を有しており、ベトナムに導入するに値する植物であると考えております。上記、グエン・タン・ズン首相の表敬訪問の様子やその他のベトナムにおける事業展開につきましては、当社 HP（URL: http://sol-hd.jp/?page_id=7488）にて写真や動画を交えて掲載しております。以上