回収商品の再商品化についての厚生労働省の見解 ◆経緯: 2008年2月5日宮崎県の食品メーカーH社(全清 飲非会員)で返品された「かき氷シロップ」を製造 中の商品に一部混ぜて加熱し直し、新たな商 品として賞味期限を記載し(偽装)出荷してい た。この問題に対して、法律上の問題点を明確 にして欲しいと言う要望があった。 ◆厚労省見解: 2008年2月22日 バイスを受ける。 厚生労働省より下記アド ①賞味期限は、根拠となる条件下において、設 定している。自社管理範囲以外に出た(販売さ れた)場合、根拠となる条件以外で保存される 恐れがあるので、再使用不可。(但し、保存条件が科学的に 証明され、その内容が根拠となる条件下であれば、再使用可である) ②自社の管理範囲で保存条件が確認されて いる場合は、その限りではない。(具体的には所有権が移 転せず、保存条件が賞味期限設定根拠となる条件下である事が明確な場合は再使 用可) 回収商品の再加工商品化に対する厚労省の見解 2008年2月22日 全清飲 山下裕司 記載
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