韓国 朴正煕大統領 7回目 日本との深い関係 朴大統領の一生 1917年11月14日 生誕 1937年3月 大邱師範学校を70人中69位卒業 1942年 満州国軍軍官予科を首席卒業 1942年 日本陸軍士官学校に編入(57期相当) 1944年 日本陸軍士官学校3位卒業。満州国軍歩兵第8師団に配属 1945年8月 満州国軍中尉で終戦を迎える 1945年8月15日、第二次世界大戦で日本敗北 大韓民国樹立(1948) 李承晩政権…初代 - 第三代韓国大統領(1948年 - 1960年) [1950-1953]韓国戦争[한국전쟁] 1960年3月15日不正操作選挙 →[1960年]4.19革命(四月革命)→ [1968年]北朝鮮ゲリラ部隊が青瓦台を襲撃未遂。 朴正煕政権…第五代 - 九代大統領(1963年 - 1979年)崔圭夏政権…第十代大統領(1979年 - 1980年) [1964年]東京オリンピック [1965年]日韓基本条約 1972 南北共同声明 [1979年]朴正煕暗殺される(10・26事件)。 [1961年]5・16軍事クーデター[1964年]ベトナム派兵開始 幼い頃の貧困 五男二女の末っ子として生まれた なぜ日本軍に 師範学校を出て教師に 軍人へのあこがれ 満州で軍の学校に ラッパ、剣道の名手 明治維新への同調 岡本実 高木正男 敗戦後 南朝鮮労働党に 兄が社会主義者 麗・順事件(南労働党系将校の反乱)で逮捕 各地に残っていたゲリラの掃討に参加 朝鮮戦争で少佐として復活 1961年5月15日 粛軍クーデター 前年に4・19革命 この混乱を収拾目的 開発独裁 資金調達 日本との国交 1963年 軍政から民政移管 朴正煕が大統領に 日韓基本条約 日韓両国間に外交、領事関係が開設される。 ・1910年の韓国併合以前の条約は、全て無効とする。 ・国連決議195号(3)に示されている通り、韓国が朝鮮 唯一の合法政府である。 ・貿易や交通などの協定の交渉を、速やかに開始する。 漢江の奇跡 1961年には国民1人あたりの所得が僅か80ドルだった という世界最貧国圏から、1979年には1620ドルといっ たように、20年弱で国民所得を約20倍にまで跳ね上げ るという「漢江の奇跡」を成し遂げた。 1971年大統領選 第5 - 9代大統領(在任:1963年 - 1979年) 慶尚道と全羅道で対決色つよまる。 全羅道人のソウルに流入、バラックを形成 地域対立を作り出したとの批判も 強い権力志向 金大中拉致事件 1973年8月8日 大統領の暗黙の了 解あった。 ライバルだった金泳三を政治的に圧迫 暗殺事件の謎 文世光事件 青瓦台襲撃事件 1979年10月26日 独裁色強め、警護室長に射殺される 二人の同席者 歌手 女子大生 映画にも 独裁者と温情家のイメージ 一八年間権力の座に 親族が政府高官になることを許さず ソウルに住むことや大統領府訪問も禁止 意外に温かい人間性 絵を描き、ピアノなどがうまい。 国益最優先 大統領府で使う物は国産品 防衛産業を重視 核開発も指示 北朝鮮に強い警戒心 娘の自伝 父は暇を見つけては詩をつくって母に贈り、絵を楽しむ ロマンチスト、愛妻家だった。妹は芸術感覚が豊かで、 青瓦台の生活は窮屈だったようだ。弟は賢く、重苦しく なりがちな雰囲気を明るくしてくれた。 自伝 す 絶望は私を鍛錬させ、希望は私を動か 教育を評価 もし(韓国が)ロシアを選んでいたら、ロシアはそのあと 倒れて半島全体が共産主義国家になっていた。そした ら北も南も完全に共産化された半島になっていた。日 本を選んだということは、ベストとはいわないけど、仕方 なしに選ばざるを得なかったならば、セコンド・ベストとし て私は評価もしている」(拍手)。 最高の大統領 2009年10月22日 「最高の大統領」は朴正煕元大統領 国民10人のうち7人以上は韓国の発展に最も大きく貢献した大統領に 朴正煕(パク・ジョンヒ)元大統領を選んだ。 嶺南(ヨンナム)大付設「朴正煕リーダーシップ研究院」が世論調査機関 「リサーチ・アンド・リサーチ」に依頼し、17-18日に全国の成人男女 1500人(標本誤差±2.58%)を対象に電話で面接調査をした結果、 75.8%が朴前大統領を選んだ。 2位は金大中(キム・デジュン)元大統領(12.9%)で、次いで盧武鉉 (ノ・ムヒョン、4.4%)・李承晩(イ・スンマン、0.6%)・全斗煥(チョン・ ドゥファン、0.6%)・金泳三(キム・ヨンサム、0.6%)元大統領などの 順となった。 中央日報 朴槿恵が時期大統領に 両親を銃弾で失う 22歳でファーストレディに 日本との外交が一番難しい。 お互いたびたび会って、心を開きたい。 各世論調査でトップ ソウル市長選 野党統一候補が勝利 朴氏の推薦候補が敗北
© Copyright 2024 ExpyDoc