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項羽と劉邦①
楚(貴族の出身)
出身
漢(小役人)
残忍・感情的
(人々が恐れた)
性格
人をひきつける
(人望あり)
「彼、取ってかわる 始皇帝を見 「大丈夫、当に斯く
べし。」
た時の反応 あるべし。」
(あいつにとってかわって
やる。)
(男子たるもの、あんなふ
うになりたいものだ。)
項羽と劉邦②
秦を討伐するための具体的な行動
会稽郡主の暗殺
(楚の地で実権を
握るため)
↓
秦討伐の号令
をかけ、各地の
武将を集めた
項羽の呼びかけ
に応じる
項羽と劉邦③
秦を討伐するための具体的な行動②
楚の懐王
「関中に一番乗りした者を、関中王に任ず」
ライバル、項羽と劉邦の誕生
項羽と劉邦④
咸劉
陽邦
無一
血番
開乗
城り
劉邦の軍;10万
戦
項羽の軍;40万
項羽と劉邦⑤
「劉邦一番乗り」
に激怒
劉邦を殺す機会を
自ら逃す
咸陽に入る
①皇帝を殺害
②阿房宮を焼く
(虞美人を手に入れる)
「鴻門之会」に
よって謝罪
項羽と劉邦⑥
故郷 楚に帰る
「西楚の覇王」
楚王(義帝)を暗殺
諸侯の反感を買う
(各地でゲリラが蜂起、
制圧に東奔西走する)
※勢力を保つが、周囲
には不満を持つ者が。
「漢王」(田舎)を
任命される
項羽の命をねらう
関中を制覇
(虞美人を捕らえる)
敗走につぐ敗走
※逃げながらも項羽を
倒す機会をうかがう
項羽と劉邦⑦
劉邦の父を人質
虞美人と劉邦の父を交換(和睦)
敗走がはじまる
和睦の一方的な破棄
「四面楚歌」の舞台、垓下へ
※項羽の軍;3万
※劉邦の軍;50万
参考文献
司馬遼太郎
「項羽と劉邦」
(新潮文庫)
陳舜臣
「ものがたり史記」
(朝日文庫)