情報コミュニケーション入門

情報コミュニケーション入門
科目オリエンテーション
実習室利用について
電子メールの使い方
本日の内容
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科目オリエンテーション
実習室利用について
電子メールの使い方
今後の日程
2015年度版
情報コミュニケーション入門
2
このスライド資料は・・・
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各自で閲覧できるようにWebサイトにおい
ておきます
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http://self.cc.yokohama-cu.ac.jp/
「情報コミュニケーション入門・共通資料」
→「資料集」より
次回の授業までに閲覧しておきましょう
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PowerPointを使っているので実習室PCで
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3
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科目オリエンテーション
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情報リテラシーの必要性

IT(情報通信技術)を前提としたコミュニケーショ
ンの技法


情報過多の時代にこそ,有益な情報の選択・加工の
技術・プレゼンテーションの技能が必要
コンピュータの基本操作( Web閲覧,電子メール,
ワープロ)は,もはや常識



できないことが短所にこそなれ,できるだけでは長所
にはなりえない
漫然と使えるだけでなく,理論の知識や倫理観も大事
(卒業までに)ITパスポート試験(旧・初級シスアド試
験)合格レベルがひとつの目標
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情報コミュニケーション科目
『履修ガイド』 参照

習熟度に応じた科目群を設定

入門科目(1科目)
情報コミュニケーション入門


1単位必修
基礎科目(4科目)
情報検索基礎
マルチメディア表現基礎
データ分析基礎
プログラミング基礎

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

4科目の中から1単位を
選択必修
2009年度以降入学の
医学部は選択科目
2011年度以前入学者の科目は異なるので注意
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履修クラスについて
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標準型
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補習型
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
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一定の経験がある人を想定
毎回,実習室(多人数)
難易度の異なる教材でスキルアップ
ほとんど未経験の人,機器操作に自信のない人を想定
毎回,実習室(少人数)
経験不足の埋め合わせに小課題・レポート課題はこまめに出題
認定型
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


筆記試験と実技試験で一定水準の成績で合格すれば授業は免除
単位認定に準じた手続きでコマ数制限から除外
前期から「基礎科目」履修が可能
2015年入学生については,候補者を掲示済み
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習熟の目安~到達目標
1.
2.
3.
4.
5.
与えられた材料と結果の見本を提示され,結果に至る
までの操作指示に従って着実に操作できる
材料と結果に至るまでの操作指示に従って結果を得ら
れる
材料と結果の見本から,処理内容を工夫できる
結果のみから,必要な材料を揃え,処理内容を工夫で
きる
課題を自ら発見・設定し,その解決方法を工夫できる
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アプリケーション操作習得のコツ

習うより慣れよ

操作方法は,一定の指針・ルールの下で設計されている

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
いきなり本番利用は困難


失敗しても困らない環境・対象で反復練習をする
仕組みを理解せよ

ソフトの目的を理解する



よくできたソフトはメニューの配置・マウスの機能など共通項が多い
共通項を理解せよ
単調な作業・手計算を排除できないか
自分の作業目的に合致するか
事前作業と確認作業を重視せよ

投入するデータが正しいか?計算結果は妥当か?

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Garbage in, garbage out
(ゴミを入力しても得られるのはゴミに過ぎない)
ソフトが行ってくれることは,「機械的」ことがら
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授業内容(主要項目)
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電子メールの作法
プレゼンテーション支援ソフト
情報の収集と利用/
情報倫理・情報セキュリティ
表計算ソフト
ワードプロセッサ
総合実習
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実習室利用について
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本学のコンピューティング環境(1)
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各人にユーザIDを入学時点で付与
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電子メールのアドレス
情報教育実習室・LL教室などの共用パソコン利用のID
UNIX(Linux)システム利用のID
各種証明書の自動発行機用ID
ポータルサイト・履修申請・成績照会のID
パスワードは定期的に変更


有効期間は90日間
亡失した場合は再発行に1週間
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本学のコンピューティング環境(2)

金沢八景キャンパスの情報教育実習室
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30人収容×4室,80人収容1室
授業以外の時間は自由に利用可能
開室時間

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その他の利用場所
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

学術情報センターの運用カレンダーで確認
LL教室
共用スペース(いちょうの館など)設置のPC
無線LAN
IT推進担当


3号館1階
パスワードの再発行等の窓口
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自宅では
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

可能であれば,パソコンを購入して手元で利用で
きるようにするのが望ましい
インターネット利用にあたっては,コンピュータ
ウィルス対策を十分にとる
アカデミック(学生)割引を活用して,Office系の
ツールは一通り(ワープロ・表計算・プレゼンテー
ション・データベース・電子メール・Webブラウザ)
揃えておくのが望ましい
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実習室利用上の注意
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
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飲食・喫煙は禁止
携帯電話類の使用も誤作動防止のため禁止
利用可能時間帯(授業期間中)
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



学術情報センターの「情報教育実習室」ページや掲示で確認
メンテナンス作業で臨時に閉室することもあるので掲示等を確認
授業を行なっていない時は自由に使用してよい。授業中かどうかに
ついては,入口付近の実習室利用予定表や「授業中」の表示で確認
のこと。
放置したままで退席しないこと。「ログオフ」「シャットダウン」されたこ
とを確認する習慣をつけること。
印刷用紙は原則として各自で準備

年間500枚までが原則
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実習にあたっての一般的留意点





共用コンピュータであるから,互いの迷惑となら
ぬように譲りあうこと。「席取り」は厳禁!
まず「電源の入れ方」「切り方」をマスターするこ
と。
操作はある程度慣れるまでは反復練習が必要。
パスワードの管理は厳重に。
履修登録は慎重に。最終日などは混雑が予想さ
れるので,確定したら早めに登録しておく。
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本体
ハードウェアの見方
(制御・演算・ 記憶)
ディスプレイ
(出力)
電源スイッチ
キーボード
(入力)
マウス
(入力)
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電源on~offまでの実践
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


本体の電源スイッチを確認
Powerランプが点灯したことを確認
ログオン・ダイアログが表示されるまで待つ
ユーザ名とパスワードを用いてログオン



入力欄(フィールド)を移動するには[Tab]キー
マウスでクリックしてもよい
Windowsの画面になったらログアウトしてみる

[スタート]→[シャットダウン]→
(以下のオプションを▼をクリックして選び)→[OK]


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[ログオフ](○〇はユーザID/
電源は切らずに,他の人に譲る場合)
[再起動](動作が不安定になった場合など)
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実習室における印刷の手順
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

各パソコンで印刷処理
各実習室のプリンタ設置場所に移動
プリンタに用紙をセット


プリンタ横の端末でID/パスワードを入力


キーボードから
印刷したい項目(ジョブ)を選択してスタート


用紙は原則として自分で準備。A4サイズのみ。
タッチパネルから
席に戻ってパソコン作業を継続(作業終了ならシャットダ
ウンして退席)
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電子メールの使い方
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ネットワークの基本用語
正確な情報交換
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プロトコル(Protocol,通信手順,通信規約)

データの交換手順



サービスの種類と場所
URL(Uniform Resource Locator)/
URI(Uniform Resource Indicator)



TCP/IP
HTTP・FTP・SMTP・POP
ネットワーク資源の統一的表記方法
スキームとドメイン(FQDN)
単独ではできない
ことを可能に
クライアント=サーバ・モデル(Client-Server Model)


分散型のコンピューティング環境のモデル
クライアント:サービスの享受,サーバ:サービスの提供
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ドメイン名の一般ルール

ネットワークに参加している組織には,すべてドメ
イン名がある。
yokohama-cu.ac.jp
組織名
いずれも実
際の場所と
は無縁

国
組織の種別(主要なもの)
ac 研究機関・大学 ad ネットワーク管理組織
go 官公庁
ne ネットワークプロバイダ
co 一般民間企業
or 各種団体
この他にもリージョナル型(地名とマッチするような命名
ルール)なども使われる。
 例) city.yokohama.jp pref.kanagawa.jp など
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電子メールの仕組み
メール専用のクライアントを
持たずWebブラウザで遠隔
利用する形態も多い
⇒クラウドの一種
POPなど
POPなど
SMTPによる通信
A
クライアント
メール
サーバB
メール
サーバA
B
クライアント
LAN-A
Router
LAN-B
Router
Internet
送受信が自動的に行われるのはサーバ間のみ
クライントへメールが転送されるのは,クライアント側の設定に依存する
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メールアドレスについて


学内のメール交換では,個人識別のため
のID(ユーザID)のみで互いを識別できる。
外部とのメール交換では,住所も必要。本
学では,
yokohama-cu.ac.jp
(ドメイン名)を付加して,
ユーザ[email protected]
が,正式な(メール)アドレスとなる。
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電子メールの基本機能
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ユーザー間で情報のやりとりを行う


複数ユーザーに同一内容を一斉送信する


情報は,文字情報(テキスト情報)が基本
せいぜい10人程度にする
送信する側も受信する側も自分の都合に
合わせて読み書きできる

即時性は(携帯メールのように,相手方に直
接配信されるわけではないので)ない!
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電子メール(YCU Mail)について

2014年よりMicrosoft Office365に移行



外部調達(Outsourcing)による経費削減
学内ネットワークが停止しても稼働
メール(Outlook)以外の機能も付加
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YCU Mailの利用形態

Webブラウザによる直接アクセス






大学HPのリンクから
大学ポータルサイトのリンクから
URLの直接入力
実習室PCではプログラムメニューから
PCやスマホ向けのクライアントソフトからの
アクセス
他のメールアドレスへの自動転送
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YCU Mailへのログイン(1)

大学HPの「在学生の方へ」から
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YCU Mailへのログイン(2)
大学のメールアドレス
@yokohama-cu.ac.jp
まで含めて入力
パスワードを入力
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YCU Mail起動時の画面

起動直後の画面は状況により異なる

起動場所



起動の状況



YCU Mailのリンクから起動した場合
YCU Portalのリンクから起動した場合
初めて使用する場合
ユーザーごとの設定を変更している場合
起動後に「メール」に切り替えて利用
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「メール」の標準的画面と
操作のポイント
動作設定の変更
ヘルプ機能
ユーザーに係る設定
Office365機能(アプリ
ケーション)の切り替え
画面の切り替えには
Webブラウザのボタンを
使わない!
(「戻る」はトラブルの元)
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使用中の機能によって
メニュー内容が
変化するので注意
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電子メール利用のポイント

最低限の設定




発信者名の設定(現在は固定)
メッセージの送信形式:「テキスト」が標準
「署名」の設定
より便利に使うために


連絡先の追加によるアドレス入力の軽減化
受信フォルダのグループ化と自動仕分け
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練習

自分のユーザIDとパスワードを確認して,実際
に電子メール(YCU Mail)を利用する
1.
2.
3.
4.
5.

「署名」などの設定を行なう
まず自分自身に送信してみる
受信できることを確認する
「返信」してみる
返信も受信できることを確認する
操作に自信のない人はクラス決定後の初回の授
業で実践
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今後の日程
2015年度版
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今後の日程
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4月15日(水)に確定クラスを掲示


1年生は必ず確認
P.E.合格者で上級の英語または初習外国語履修など
の都合によるクラス変更には対応



認定型合格者の手続きは別途掲示
4月16~22日の各クラスで聴講カード提出



クラス発表時の掲示で条件・手続きを確認のこと
パスワード未変更の人はシステム利用承認書を持参
再履修の人は本日の授業後に提出
履修申請期間に履修申請(4月22日まで)
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