01年度連結決算 - 宇部興産

1
2001年度 決算概要
及び
2002年度 業績予想
2002年 5月23日(木)
宇部興産株式会社
2
説 説 明 明 資 資 料
料
1.01年度連結決算
(P. 3∼)
2.02年度連結業績予想 (P.18∼)
3.参 考 資 料
(P.36∼)
3
0
01
1年度連結決算
年度連結決算
0
01
1年度連結決算の特徴
年度連結決算の特徴
<損益>
・景気低迷の中、販売価格、販売数量ともにダウン
・ファンダメンタル事業:
ラクタム市況下落、セメント内需減等により不振
・コア事業:
医薬は伸長したが、IT不況により機能性材料は出荷減
⇒実質減収(除くタイ2社連結子会社化の影響)
営業利益他も大幅減益
<資産・負債>
・総資産、有利子負債はタイ3社の連結子会社化により増加
<キャッシュフロー>
・フリーキャッシュフローは設備投資・投融資増、資産売却減、
当期純利益減により、前年度に比べ減少
4
5
連結対象会社
連結対象会社
−
1
年度連結決算
−0
0
1
年度連結決算 −
−
項目
01年度 00年度 増減
連結子会社数 83社
81社
持分法適用
会社数
59社 △5社
計
54社
2社
摘要
*タイ3社の
連結子会社化 他
連結子会社化・売却 他
137社 140社 △3社
*タイ3社(従来は持分法):タイカプロラクタム社、ウベナイロンタイランド社
タイ合成ゴム社(期末月に子会社化した為B/Sのみ連結)
6
環境要因
環境要因
−01年度連結決算−
項目
為替レート
(CI
F)
資 材 価 格
ナフサ価格
(国産)
ベンゼン価格
米欧大口向け
契約価格平均
豪州炭
(FOB)
01年度 00年度
差異
連結営業利益
への影響
(億円)
125.1
110.6
14.5
15
233
284
△51
43
22.1
23.5
△1.4
$/t
291
399
△108
(14)
22
(15)
$/t
34.50
28.75
5.75
円/t
4,316
3,180
1,136
円/$
$/t
円/L
豪州炭:電力会社向け豪州炭一般炭(年契約)
( ):為替レート変動影響を含む額
△12
(△22)
主要項目
主要項目
7
−01年度連結決算−
項目
売上高
営業利益
01年度
連結 連単倍率
5,375 2.37
00年度
連結 連単倍率
5,350
2.21
差 異
連結 連単倍率
25
0.16
(2,271)
(2,425)
(△ 153)
175
3.37
(52)
経常利益
77
10
1.65
8,202
0.27
5,210
1.58
期末人員
969
79
7,808
1.55
4,838
1.03
943
(1,003)
11,983
3.23 11,834
(3,629)
(注)( ):単独を表示
1.16
△ 100 △ 0.72
(△ 28)
2.46
△ 69 △ 2.19
(6)
1.48
393
0.10
(△ 76)
1.49
(3,255)
(940)
(3,706)
2.36
(5,283)
(3,355)
株主資本
178
△ 109
(△ 77)
(32)
(5,207)
有利子負債
2.21
(75)
(39)
総資産
285
(129)
(47)
当期純利益
(単位:億円,人,倍)
371
0.07
(99)
0.94
26
0.09
(△ 62)
3.26
149 △ 0.03
(77)
8
売上高(
セグメント別)
売上高(
セグメント別)
−01年度連結決算−
セグメント
化学・樹脂
建設資材
01年度 00年度 差 異
2,310
1,890
差
(単位:億円)
異
要
因
2,271 *
ラクタム・ナイロン 94 39 ファイン・医薬 20 機能性材料 △86他
1,878
セメント △26 12 生コン他 38
機械・金属成形
900
948
産機・橋梁 △16 △ 48 アルミホイール △8他
エネルギー・環境
164
138
25 環境事業 20 他
その他
109
114
5,375
5,350
計
△4
25 0.5%増収
*タイ2社の連結子会社化による増加額:139億円
9
営業利益(
セグメント別)
営業利益(
セグメント別)
−01年度連結決算−
(単位:億円)
セグメント
01年度 00年度
差異
化学・樹脂
35
116 △ 80
建設資材
74
96 △ 22
機械・金属成形
34
30
4
差 異 (
要
因億円)
単位:
ラクタム △48
機能性材料 △33
医薬 12
セメント △17
生コン 6
建材他 △11 アルミホイール 3他
エネルギー・環境
17
21
△4
石炭 △12 環境事業 6他
その他
14
19
△4
販売用不動産 △4他
計
175
285 △ 109
△38.3%減益
経常利益
経常利益
10
−01年度連結決算−
(単位:億円)
項 目
営 業 利 益
営 金融収支
業 持分法による
外 投資損失
損 その他
益
計
経常利益
01年度
00年度
175
285
△ 111
△ 90
差異
△ 109
*
△ 21
△ 9 △19 9
23
3
△ 98 △ 106
77
178
20
8
△ 100
(△56.4%減益)
*タイ2社の連結子会社化による影響額 :△21億円
特別損益
特別損益
11
−01年度連結決算−
(単位:億円)
項
目
特 固定資産売却益
別 投資有価証券売却益
利 その他
益
計
貸倒引当金繰入額
特
別
損
失
固定資産処分損
投資有価証券評価損
特別退職金
退職給付変更時差異償却額
その他
計
差引特別損益
01年度
00年度
50
113
32
68
―
30
83
213
△ 35
△ 102
△ 34
△ 34
△ 15
△ 18
△8
△4
―
△ 46
△ 12
△ 42
△ 106
△ 255
△ 23
△ 42
差 異
△ 62
△ 36
△ 30
△ 130
66
0
2
△4
46
31
148
18
12
当期純利益
当期純利益
−01年度連結決算−
(単位:億円)
項 目
経常利益
特別損益
税金等調整前当期純利益
法人税、住民税及び事業税、
法人税等調整額
少数株主損益(−)
当期純利益
01年度 00年度
77
178 △ 100
△ 23 △ 42
54
18
136 △ 82
△ 39 △ 62
4
10
差異
22
△5
9
79 △ 69
(△87.3%減益)
13
貸借対照表
貸借対照表
−01年度連結決算−
項 目
流動資産
固定資産
資 産 合 計
有利子負債
その他負債
計
少数株主持分
株主資本
負債・少数株主持分
及び株主資本合計
01年度末
00年度末
(単位:億円)
差 異
2,941
5,259
8,202
5,210
1,819
7,029
203
969
3,114
4,693
7,808
4,838
1,837
6,675
189
943
△ 172
566
*① 393
*② 371
△ 18
353
13
26
8,202
7,808
393
タイ3社の連結子会社化による増加額:(*①) 606億円、(*②) 375億円
キャッシュフロー計算書
キャッシュフロー計算書
14
−01年度連結決算−
(単位:億円)
項
目
A. 営業活動によるCF
B. 投資活動によるCF
フリーキャッシュフロー(A+B)
C. 財務活動によるCF
D.現金及び現金同等物の
増減 (A+B+C)
E.現金および現金同等物
期末残高
01年度
363
△ 292
減価償却費
売上債権減少
仕入債務減少
00年度
310
114
△105
320
有・無形固定資産取得 △465
有・無形固定資産売却
180
22
71
△ 143
342
長短期借入金増減
社債発行
配当金支払 △164
70
△46
△ 63 (為替換算差額調整後)
455
△ 567
△ 220
459
15
主要経営指標
主要経営指標
−01年度連結決算−
項 目
算定式
D/Eレシオ
有利子負債
/株主資本
フリーキャッシュフロー
営業CF+投資CF
総資産事業利益率 事業利益
(ROA)
株主資本利益率
(ROE)
単位 01年度 00年度
5.1
差 異
倍
5.4
0.3
億円
71
342 △ 271
%
2.2
3.7 △ 1.5
%
1.0
8.6 △ 7.6
/総資産
当期純利益
/株主資本
(注)事業利益:営業利益+受取利息・配当金+持分法投資損益
01年度ト
1
01年度トピッ
ピック
クス(
ス(
1)
)
16
−
−コア事業の強化
コア事業の強化−
−
1.6期ポリイミドフィルム製造設備が完成(01年7月)
2.受託医薬事業の拡大を図るため、第3医薬品製造設備の
建設に着手(01年8月)
3.日本、米国、カナダのアルミホイール事業3会社を統括する
ウベオートモ−ティブ(株)を設立(01年4月)
カナダ・オンタリオ州でアルミホイール製造工場第1期工事完了、
営業運転開始(02年3月)
01年度ト
2
01年度トピッ
ピック
クス(
ス(
2)
)
17
−
−事業の再構築
事業の再構築 −
−
1.ポリプロピレン事業合弁会社「(株)グランドポリマー」の当社保有
株式を三井化学(株)へ譲渡(01年10月)
コンパウンド事業会社「ATC I
nc.」の株式を三井化学(株)
グループへ譲渡 (02年4月)
2.宇部興産開発(株)の不動産部門を当社に吸収合併(02年3月)
3.宇部サイコン(株)と三菱レイヨン(株)のABS樹脂事業を統合
したUMG ABS(株)が営業開始(02年4月)
4.三菱マテリアル(株)とのセメント生産統合の検討を中断
(02年4月)
18
0
02
2年度連結業績予想
年度連結業績予想
19
0
02
2年度連結業績予想の特徴
年度連結業績予想の特徴
<営業利益:65億円増益(01年度 175億円→02年度 240億円)>
・合理化によるコストダウン
100億円
・連結範囲変更
(ABS樹脂、PPコンパウンド)△22億円
・実質増減(除く合理化)
△13億円
<有利子負債削減>
内訳
コア事業 13億円
ファンダメンタル事業 他 △26億円
・ 02年度末有利子負債残高は、設備投資・投融資圧縮、資産
売却増、経常増益等により減少
01年度末 5,210億円 → 02年度末 4,650億円(560億円減少)
20
連結対象会社
連結対象会社
− 02年度連結業績予想−
項目
02年度 01年度
増減
摘要
・ABS樹脂・PPコンパウンド 事業会社減△3社 連結子会社数 69社
83社 △14社
・関東宇部コンクリート工業
グループの集約・再編による
減△11社(業績に影響なし)他
持分法適用
会社数
計
52社
54社
△2社
121社 137社 △16社
21
環境要因
環境要因
−02年度連結業績予想−
項目
為替レート
(CI
F)
資 材 価 格
ナフサ価格
(国産)
ベンゼン価格
米欧大口向け
契約価格平均
豪州炭
(FOB)
02年度 01年度
差異
連結営業損益
への影響
(億円)
130.0
125.1
4.9
4
235
233
2
△3
23.0
22.1
0.9
$/t
328
291
36
$/t
32.78
34.50 △1.72
円/t
4,261
4,316
円/$
$/t
円/L
豪州炭:電力会社向け豪州炭一般炭(年契約)
( ):為替レート変動影響を含む額
△55
(△11)
△13
(△20)
4
(1)
主要項目
主要項目
22
−02年度連結業績予想−
項目
売上高
営業利益
02年度
連結 連単倍率
5,200 2.21
01年度
連結 連単倍率
5,375
2.37
(2,350)
(2,271)
240
2.00
(120)
経常利益
130
2.60
80
7,700
2.67
4,650
1.56
期末人員
1,030
8,202
1.50
5,210
1.08
969
(940)
11,100
3.26 11,983
(3,706)
(注)( ):単独を表示
53
0.95
(3)
0.27
70
2.40
△ 9
1.59
△ 502 △ 0.02
(△ 257)
1.55
(3,355)
(950)
(3,400)
1.65
(5,207)
(3,100)
株主資本
10
65 △ 1.37
(68)
(39)
(4,950)
有利子負債
3.37
(47)
(30)
総資産
77
差 異
連結 連単倍率
△ 175 △ 0.15
(79)
(52)
(50)
当期純利益
175
(単位:億円,人,倍)
△ 560 △ 0.05
(△ 255)
1.03
61
0.05
(10)
3.23
△ 883
(△ 306)
0.03
売上高(
セグメント別)
売上高(
セグメント別)
23
−02年度連結業績予想−
(単位:億円)
セグメント
化学・樹脂
02年度 01年度 差 異
2,110
ABS樹脂・PPコンパウンド事業 △349
ラクタム・ナイロン・工薬 60
2,310 △ 200 ファイン・医薬 38 機能性材料 34 他 建設資材
1,800 1,890
機械・金属成形
1,020
エネルギー・環境
その他
計
差 異 要 因
900
190
164
80
109
セメント △ 90 生コン △20 △80他
機械 90
120 アルミホイール 30
石炭 6 26 環境事業 20
△ 29 不動産 △15他
5,200 5,375 △ 175 △3.3%減収
24
営業利益(
セグメント別)
営業利益(
セグメント別)
−02年度連結業績予想−
(単位:億円)
セグメント
化学・樹脂
02年度 01年度 差 異
100
35
差 異 要 因
65
建設資材
70
74
△4
機械・金属成形
42
34
8
エネルギー・環境
その他
計
ラクタム 41 機能性材料 22
医薬 9 他 セメント ±0
生コン △13
建材 他 9 機械 5
アルミホイール 3
16
17
△1
石炭 △3 環境事業 3
12
240
14
175
△2
65
37.1%増益
25
当期純利益
当期純利益
−02年度連結業績予想−
項 目
営業利益
営業外損益
金融収支
持分法による投資損益
その他
計
経常利益
特別損益
税金等調整前当期純利益
法人税等・少数株主利益
当期純利益
02年度
01年度
240
△ 100
10
△ 20
△ 110
130
175
△ 111
△9
23
△ 98
77
0
130
△ 50
80
△ 23
54
△ 44
10
(単位:億円)
差異
65
11
19
△ 43
△ 12
53
(68.8%増益)
23
76
△6
70
(700%増益)
営業利益差異
営業利益差異
(単位:億円)
26
−(
0
2
年度
1
年度)
−
−(
0
2
年度 vs
vs0
0
1
年度)
−
300
200
100
0
175
+65
'01(実績)
240
'02(予想)
増分利益 65億円の内訳
合理化 100 化学・樹脂:工場合理化等 44
建設資材 :産廃物使用増等 25
機械・金属成形:機械・ホイール米国工場等 20
その他
11 連結範囲変更△22
実質増減
△13 コア事業(医薬品、機能性材料等)
(合理化を除く) ファンダメンタル事業 他 13
△26
0
02
2年度収益改善施策
年度収益改善施策
27
−抜本的合理化計画内訳−
(単位:億円)
02 年度
労務費(人員合理化、賞与削減等)
40
経費(各工場の合理化等)
30
計
70
資材単価引下げ
15
セメント工場における産廃物使用増
10
その他
5
計
30
総 計
100
項 目
固
定
費
比
例
費
組 1
組 織 織 改 改 革 革 (
(
1)
)
28
− 全 社 −
− 全 社 −
【2002/10/1∼】 化学事業持株会社を前提として
【現状】
監理部・業務部
化学・
樹脂セグメント
ラクタム・ナイロン・工薬Div.
ラクタム・ナイロン・工薬Div.
ファイン・医薬品Div.
ファイン・医薬品Div.
機能性材料Div.
機能性材料Div.
生産・技術本部
社長
ポリオレフィン・ゴムDiv.
ポリオレフィン・ゴムDiv.
建設資材セグメント
<略>
機械・金属成形セグメント
<略>
社長
エネルギー・環境Div.
購買・物流センター
化学生産センター
本社/研究開発本部 他
エネルギー・環境セグメント
本社/研究開発本部 他
<略>
建設資材カンパニー
<略>
機械・金属成形カンパニー
<略>
組 2
組 織 織 改 改 革 革 (
(
2)
)
29
−本社のスリム化/グループ本社機能の明確化−
−本社のスリム化/グループ本社機能の明確化−
本社組織・・ 300人を200人体制に
【現状】
監査部
IR広報室
経営管理部
∼
財務部
人事部
総務部
購買部
総合事務センター
環境安全部
宇部統括部
【2002/10/1∼】 監査部
企画G
経理G
情報システムG
[含む 法務G]
IR広報部
企画・計数部
財務部
情報システム部
総務・人事室
人事部
総務部
法務部
総合事務センター
化学・樹脂セグメント
監理部
エネルギー・環境セグメント
監理部
<支店・営業所>
札幌営業所
東北営業所
名古屋支店
大阪支店
広島支店
九州支店
経営管理室
本社組織に 統合・一元化
環境安全部
<支店・営業所>
名古屋支店
大阪支店
コ
営業利益
コア事業の売上高・
ア事業の売上高・
営業利益
ナイロン12
医薬品・ファインケミカル
機能性材料
アルミホイール
(単位:億円)
全事業に占める割合
18.2%
42.3%
15.6%
1,000
1,000
800
800
600
600
〈950〉
〈840〉売上高
150
150
70
400
400
227
200
200
320
270
45.8%
営業利益
〈110〉
61
232
100
100
〈74〉
260
5050
350
00
00
(’01実績)
30
(’02予想)
(’01実績)
(’02予想)
セメ
事業:
今後の施策
セメント
ント
事業:
今後の施策
合理化
75億円
◎産業廃棄物利用促進
◎生産部門合理化
31
対01年度合理化効果
’02 +25億
’03 +50億
計 75億
需要動向に合わせた生産体制の見直し:最適生産体制
⇒苅田工場1号キルン(
休止中)
・
・
・
・
損失引当(2002年度)
運営形態
<建設資材セグメント>
社内分社化(
カンパニー制)
(将来の完全分社化を前提と
した自立的運営)
32
産業廃棄物受入額推移
産業廃棄物受入額推移
(単位:億円)
60
46
50
40
40
30
48
51
30
20
20
10
0
'00
'01
'02
'03
'04
'05 (年度)
33
−
ベンゼン価格
−カプロラクタム・
カプロラクタム・
ベンゼン価格−
−
1,800
01年度
02年度
1,500
1,200
カプロラクタム
900
600
300
ベンゼン
カプロラクタム:東南アジア価格 US$/MT ベンゼン:米国大口向け契約価格(USCP)US$/MT
03/Q1
Q4
Q3
Q2
02/Q1
Q4
Q3
Q2
01/Q1
Q4
Q3
Q2
00/Q1
Q4
Q3
Q2
99/Q1
98/Q4
0
34
有利子負債削減計画
有利子負債削減計画
(単位:億円)
項 目
02年度 01年度
(予想) (実績)
差異
5,210 4,838
372
キ 減価償却費
320
310
10
ャ 経常利益
130
77
53
ッ 資産売却
390
264
126
シ 設備投資・投融資
△ 370 △ 592
222
ュ 運転資金 等
0
37 △ 37
計 (有利子負債返済額)(B)
470
96
374
連結子会社増減等(C)
90 △ 467
557
期末 有利子負債額 (A-B-C) 4,650
5,210 △ 560
期首 有利子負債額(A)
New21・UBE計画見直し
New21・UBE計画見直しと
との比較
の比較
35
−02年度連結業績予想−
(単位:億円,倍,人)
項 目
売上高
営業利益
経常利益
当期純利益
合理化効果
有利子負債
株主資本
D/Eレシオ
期末人員
今回
5,200
240
130
80
100
4,650
1,030
4.5
11,100
2月5日発表
5,200
230
110
80
90
4,650
1,000
4.7
11,200
差 異
0
10
20
0
10
0
30
△ 0.2
△ 100
36
参
参 考
考 資
資 料
料
・01年度単独決算
・主要連結子会社
・02年度単独業績予想
・02年度主要設備投資
37
セグメ
別売上高
セグメント
ント
別売上高
−0
1
年度単独決算−
−0
1
年度単独決算−
セグメント 01年度 00年度
化学・樹脂
建設資材
機械・金属成形
エネルギー・環境
差異
(単位:億円)
価格差
数量差等
1,410
1,506
△95
△ 60
△ 35
590
646
△56
△ 18
△ 38
46
81
△34
221
191
30
その他
1
計
2,271
ー 2,425
△ 34
24
1
△153
6
1
△ 53
△ 101
38
セグメ
別営業利益
セグメント
ント
別営業利益
−0
1
年度単独決算−
−0
1
年度単独決算−
セグメント
(単位:億円)
01年度
00年度
化学・樹脂
16
68
△ 51
建設資材
35
59
△ 23
△ 15
△ 17
1
14
19
△4
52
129
△ 77
機械・金属成形
エネルギー・環境
計
差異
39
営業利益分析
営業利益分析
−0
1
年度単独決算−
−0
1
年度単独決算−
営業利益
(うち為替 4)
販売価格差 △53
数量要因
固 定 費減
そ の 他
計
01
00 差 異
52 129 △77
△50
価格要因
資材価格差
(単位:億円)
4
(うち為替 57)
(化樹△60、建資 △18、エ・環 24 )
(化樹 24、建資 2 、エ・環 △22)
(うち為替 △53)
△30
20
△17
△77
(化樹 △2、建資△16、エ・環△13)
40
経常利益
経常利益
−0
1
年度単独決算−
−0
1
年度単独決算−
項 目
(単位:億円)
01年度
00年度
営業利益
52
129
△ 77
受取利息・配当金
43
36
7
△ 68
△ 79
10
20
△ 10
30
△5
△ 53
48
47
75
△ 28
支払利息及び割引料
その他営業外損益
営業外損益
経常利益
差異
特別損益の内訳
特別損益の内訳
−0
1
年度単独決算−
−0
1
年度単独決算−
特別利益
固定資産売却益 34
投資有価証券売却益 8
関係会社株式売却益 25
67億円
特別損失
△62億円
固定資産処分損 △19
投資有価証券評価損 △5
関係会社株式評価損・整理損 △5
投資損失引当金繰入額 △4
貸倒引当金繰入額 △26
特別退職金 △1
特別損益
5億円
41
42
当期純利益・
当期未処分損益
当期純利益・
当期未処分損益
−01年度単独決算−
(単位:億円)
項 目
01年度
00年度
差異
経常利益
47
75
△ 28
特別損益
5
52
△ 22
53
28
0
△ 13
39
△ 21
32
7
6
34
△ 73
△0
31
0
63
2
△ 73
△ 63
税引前当期純利益
法人税等
当期純利益
前期繰越利益
合併による抱合株式消却損
当期未処分損益
43
貸借対照表
貸借対照表
項 目
−0
1
年度単独決算−
−0
1
年度単独決算−
(単位:億円)
01年度末 00年度末
差異
資 流動資産
産 固定資産
計
1,379
3,826
5,207
1,618
3,663
5,283
△238
162
△76
負 有利子負債
債 その他
計
株主資本
負債・資本 計
3,355
910
4,266
940
5,207
3,255
1,023
4,279
1,003
5,283
99
△112
△13
△62
△76
主要連結子会社
主要連結子会社
会 社 名
売 上 高
営業利益
01年度
対00年度
PQM
カプロラクタムの製造・販売
Thai Caprolactam
Public Company Ltd.
カプロラクタムの製造・販売
129
宇部フィルム
プラスチックフィルム製品の製造・販売
101
Ube Nylon (Thailand)
Limited
ナイロン樹脂の製造・販売
宇部エレクトロニクス
衛星放送・移動体通信用誘電体フィルターの製造・販売
建設資材 宇部マテリアルズ
ABS樹脂の製造・販売
→
→
一般産業用機械・橋梁の製造・販売及び
自動車用アルミホイールの販売
343
↓
アルミホイール事業統括及び
自動車用アルミホイールの販売
116
↑
マグネシアクリンカー、生石灰の製造・販売
生コンクリートの製造・販売
宇部興産海運
内航海運、港湾輸送業
萩森興産
生コンクリートの製造・販売
ウベオートモーティブ
68
↑
↓
↓
↓
↑
↓
↑
↓
28
252
159
123
78
関東宇部ホールディングス
機械・ 宇部興産機械
その他
(単位:億円)
264
140
化学・樹脂 宇部サイコン
金属成形
事 業 内 容
44
Ube Automotive
North America
MASON Plant, Inc.
自動車用アルミホイールの製造・販売
172
↑
ユーモールド
自動車用アルミホイールの製造・販売
→
宇部興産開発
不動産の管理・販売
138
56
(注) ↑↓:1億円以上の増減、 →:1億円未満の増減
↓
45
セグメ
売上高
セグメント
ント
売上高
−0
2
年度単独業績予想−
−0
2
年度単独業績予想−
セグメント
02予想
01実績
1,520
1,410
110
0
110
570
590
△ 20
△5
△ 15
0
46
△ 46
0
△ 46
240
221
19
1
18
その他
20
1
19
0
19
計
2,350
2,271
79
△4
83
化学・樹脂
建設資材
機械・金属
成形
エネルギー ・
環境
差異
(単位:億円)
価格要因 数量要因等
46
セグメ
別営業利益
セグメント
ント
別営業利益
−0
2
年度単独業績予想−
−0
2
年度単独業績予想−
セグメント
02予想
(単位:億円)
01実績
差異
化学・樹脂
75
16
59
建設資材
39
35
4
△ 16
△ 15
△1
15
14
1
7
0
7
120
52
68
機械・金属成形
エネルギー・環境
その他
計
47
営業利益分析
営業利益分析
−0
2
年度単独業績予想−
−0
2
年度単独業績予想−
営業利益
価格要因
02
120
01
52
(単位:億円)
差異
68
△12
(うち為替 2)
販売価格差
△4 (化樹 0、建資 △5、エ・環 1)
(うち為替 19)
資材価格差
△8 (化樹 △12、建資 5、エ・環 △1)
(うち為替 △17)
数量要因
51 (化樹58 、建資△5、エ・環△2)
固 定 費
7
そ の 他
22
計
68
48
当期純利益
当期純利益
−02年度単独業績予想−
(単位:億円)
項 目
02予想
01実績
差異
120
52
68
△ 60
△ 10
△ 70
△ 25
20
△5
△ 35
△ 30
△ 65
経常利益
50
47
3
特別損益
税引前当期純利益
0
50
5
52
△5
△2
△ 20
30
△ 13
39
△7
△9
営業利益
営業外損益
金融収支
その他
法人税等
当期純利益
計
0
連結)
02
2年度主要設備投資(
年度主要設備投資(
連結)
49
(単位:億円)
セグメント
件 名
総
所要額
工 期
40
02/09 ∼ 03/10
第三医薬品製造設備設置
40
01/08 ∼ 03/01
Ube Engineering Plastics, S.A.
25
01/10 ∼ 04/03
4
00/04 ∼ 02/05
130
00/08 ∼ 04/03
220
01/10 ∼ 04/03
45
99/04 ∼ 03/03
化 学 ・樹 脂 7期ポリイミドフィルム製造設備設置
ナイロン6&コポリマー設備新設(Ⅰ期)
建 設 資 材
宇部・伊佐 :下水汚泥密閉式処理設備
機 械 ・ 金 属 成 形
ウベオートモーティブ㈱
アルミホイール 北米新工場建設
エネルギー・ ㈱ユービーイーパワーセンター
I
PP発電所建設工事
環 境
本 社
基幹情報システムの再構築
.
50
完