株 主 優 待 制 度 のご案 内 当社は、株主の皆さまからのご支援に感謝の意を表するとともに、当社グループ事業への理解 を深めていただくため、下記の株主優待制度を設けております。2014 年6月にお送りいた しました優待券につきましても、多数のご利用をいただき、厚く御礼申し上げます。 今後もご愛顧たまわりますよう、お願い申し上げます。 対象となる株主の方 優待内容 毎年3月31日現在の当社株主名簿に記録された当 社株式1単元(100株)以上保有されている株主の 方を対象といたします。 毎年3月31日を基準日として年1回実施いたします。 毎年6月開催予定の当社定時株主総会終了後に発送 いたします。 1単元以上10単元未満 3,000円 5,000円 5枚 5枚 ― 1枚 2 ホテル・ゴルフ場共通株主優待券 3 ホテル・ゴルフ場共通プレミア優待券 2 ホテル・ゴルフ場共通株主優待券(対象:1単元以上の株主の方) 10単元以上保有の株主の方には、 5,000円相当、10単元未満の株主 の方には、3,000円相当を贈呈いた します。 10単元以上 10単元(1,000株)以上 一律 1 UC ギフトカード 実施回数・贈呈時期 1 UCギフトカード 1単元(100株)以上 10単元(1,000株)未満 一律 *優待券1枚につき、ホテルまたはゴルフ場で次の優待内容がご利用いただけます。 ご優待内容 ホテル 正規客室料金の 50%割引 (1泊1室) ご利用可能施設 ホテルユニゾ 新橋、渋谷、浅草、京都四条烏丸、 大阪淀屋橋、広島 ユニゾイン 名古屋栄、名古屋栄東、仙台 ホテルクレガ天神(福岡) ゴルフ場 平日 3,000円割引(1日1名) 八千代ゴルフクラブ(千葉県八千代市) 3 ホテル・ゴルフ場共通 プレミア優待券 (対象:10単元以上の株主の方) [ホテル] 客室料金 1泊1室 無料 または [ゴルフ場] 全日1名 1ラウンド 無料 *ホテルユニゾ銀座一丁目(2015年1月開業予定)でもご利用いただけます。電話番号は ホームページなどでご確認ください。 *ホテルユニゾ京都は2014年7月31日に閉店いたしました(2016年度開業予定)。 *ホテルユニゾ神田は2014年10月31日に閉店いたしました(建替計画中)。 常和ホールディングス株式会社 〒104-0032 東京都中央区八丁堀二丁目 10 番 9 号 TEL. 03-3523-7531(代表) 03-3523-7536(IR窓口) http://www.jowa-hd.co.jp/ * ホテル及びゴルフ場のご利 用可能施設は、左記2と同 様です。 株 主 の 皆 さま へ 第38期 中間株主通信 2014年4月1日∼2014年9月30日 常和ホールディングス株式会社 http://www.jowa-hd.co.jp/ 証券コード:3258 社長インタビュー Jowa Holdings Company, Limited 中期経営計画の1年前倒 し達成に向け、着実に前進を続けております。 取締役社長 小崎 哲資 こ さ き て つ じ 2015 年 3 月期上期の連結業績は いかがでしたか。 減益となりました。また、ゴルフ事業は、単価が若干下がったもの 針があります。 の、来場者数の増加とコスト削減等により増収増益となりました。 ひとつは、 「ストック型ビジネスモデルの完遂」であり、これは、 需要改善傾向の中、前期に取得したオフィスビルからの収益も これらの結果、当上期の連結業績は、売上高が前期比 21.4% オフィスビルやホテル等の優良収益物件を自社で保有し長期的 の増収となり、利益面では、営業利益が同 25.1%増、経常利益 に高稼働させることで、高収益を安定的に上げていくという考え が同 26.7%増、当期純利益が同 21.3%増となり、引き続き2 方です。もうひとつは、 「厳格な基準に基づく優良収益物件投資」 桁に及ぶ大幅な増収増益基調を持続しております。 であり、投資対象に対して、あらゆる角度から徹底的に分析し、収 Q1 積み上がり、大幅な増収増益を持続しております。 当上期における賃貸オフィスビル市場は、東京都心 5区では空室 率が低下し、賃料についても下げ止まり、募集賃料は小幅ながらも 益性やリスクを十分に見極め、常に経済合理性を追求しながら 上昇に転じるなど、一部に改善の兆しもうかがわれます。また、ホテ 投資物件を厳選していくという考え方です。 ル事業においては、景気の回復や訪日外国人の増加を背景に需要 Q2 は底堅く推移しており、稼働率、客室単価とも回復しております。 そうした中、不動産事業は、国内外の新規取得物件が寄与したこ 売上高(百万円) 営業利益(百万円) 事業は、既存ホテルで客室単価向上等により増収増益となりました 当社グループは、2004 年のグループ再編による 「常和ホール 「成長性」は、たとえば当期純利益に見ることができ、前期比 が、建て替えのための閉店や新規ホテルの創業赤字等により減収 ディングス」発足以来、徹底して追求してきた 2 つの経営基本方 増加率は、2013年3月期35.8%増、2014年3月期46.7% 2013.3上期 (2012.4∼9) 1 ● (2013.4∼9) 2015.3上期 (2014.4∼9) 2013.3上期 (2012.4∼9) ● (2013.4∼9) 2,062 3,708 1,700 2015.3上期 (2014.4∼9) 2013.3上期 (2012.4∼9) 838 2014.3上期 (2013.4∼9) 基本方針 1 「ストック型ビジネスモデルの完遂」 ● 自社保有の優良収益物件を長期的に高稼働させていく 中期経営計画*の概要 『HIGH GROWTH 2015 −飛躍の3年』 (2014年3月期∼2016年3月期) ● ● 1,702 2014.3上期 四半期純利益(百万円) 2,927 2,326 2014.3上期 経常利益(百万円) 3,412 11,347 備え、これが、当社グループの飛躍的な成長を加速させる競争力 を生み出しております。 4,269 13,776 長性」と 「安定性と収益性の高い事業構造」という2 つの強みを とに加え、住宅分譲等もあり、増収増益となりました。一方、ホテル 常和グループの経営基本方針 ● 7,012 基本方針に徹した経営と、それによってもたらされた この2 つの基本方針を貫いてきたことで、当社グループは、 「成 確かな強みが、成長の原動力となっております。 連結業績の推移(上期比較) ● 常和グループが躍進を続けている要因は 何でしょうか。 2015.3上期 (2014.4∼9) 2013.3上期 (2012.4∼9) 基本方針 2 2014.3上期 (2013.4∼9) 2015.3上期 (2014.4∼9) 「厳格な基準に基づく優良収益物件投資」 厳格な投資基準に基づき、収益性やリスク等を分析の上、 投資物件を厳選 ● ● 経済合理性に合わない物件には投資しない 賃貸主体のストック型ビジネスの展開による安定成長 2012/3期以降、積極的に優良収益物件投資を推進 基盤固めは2013/3期で完了 2014/3期以降は、飛躍的な成長を遂げる3ヶ年に 2016/3期、経常利益・当期純利益の倍増 (2013/3期当初業績予想比) を計画 * 2012年12月14日公表 2 社長インタビュー Jowa Holdings Company, Limited 各事業における具体的な取り組みを 教えてください。 厳選した立地にこだわりながら、北は札幌、南は福岡まで、日本 売上・利益の全項目で中期経営計画を1年前倒し達成する 各事業の基本方針をひとつ一つ地道に実行していくことで、 当初予想に変更はございません。 中期経営計画の1年前倒し達成の実現を目指します。 店舗・4,000 室という当初目標に対して、計画中のホテルを含め、 業についても17ホテルまでの拡大を決定しております。 現中期経営計画では、 “飛躍的な成長”を遂げる3カ年と位置 まず、不動産事業については、中期経営計画終了時の 2016 全国展開をさらに加速させ、目標の達成を目指してまいります。 「安定性と収益性の高い事業構造」は、国内事業資産の90% づけ、経常利益・当期純利益の倍増を計画しておりました。 年 3月末までに 40 棟のビル保有を目指す当初目標を立てまし これら各事業の基本方針をひとつ一つ地道に実行していくこ が首都圏に立地するという良質なポートフォリオに見ることがで その中で、初年度の2014 年 3月期は、計画を上回る仕上がり たが、既に 2014 年 3月末時点で保有ビルは 44 棟 (2014 年 9 とで、中期経営計画の1年前倒し達成をより確かなものにしてま きます。これは、高稼働を実現する生産性の高い資産であり、た となり、売上・利益の全項目で過去最高となる業績を達成しまし 月末時点では保有ビル 51棟)となり、目標を達成しております。 いります。 とえば、不動産事業における物件全体の空室率は、2014年9月 た。そして、2 年目の2015 年 3月期の業績予想は、中期経営計 また、優良収益物件への投資計画についても、初年度の 2014 増、そして2015年3月期も29.9%増を計画しております。ま Q3 た、事業推進面でも、着実な成長を遂げてきており、今後もさら なる成長を見込んでおります。不動産事業では優良収益物件の 保有数が、前期の1年間で14棟(海外1物件を含む)の増加とな り、当上期についても、7棟の増加となっております。ホテル事 2015 年 3 月期通期の連結業績見通しは いかがですか。 Q4 全国への展開を加速してきておりますが、保有・運営ホテル20 17店舗・約 3,700 室までの拡大を決定しております。引き続き 末現在3.0%と高稼働を実現しております。 画の最終年度である2016 年 3月期の目標を、全項目で1年前倒 年 3月期に、計画の 2 倍となる約 600 億円の投資を実施してお 当社グループは、常に市況の変化を的確に読み取りながら、同 今後も継続して 2 つの経営基本方針を貫き、2 つの強みを し達成する計画となっております。本年 5月に公表した業績予想 り、こちらも達成済みです。取得物件の内容についても、主に首 時に、2 つの経営基本方針を貫いてまいります。今後も、 「基本 さらに強化していくことで、 “ 飛躍的な成長”を持続させてまい の通り、売上高 270 億円 (前年同期比 23.1%増) 、営業利益 85 都圏の優良立地での資産ポートフォリオの拡充が着実に進んで に忠実に、かつスピード重視のチャンスを掴む経営」を継続して ります。 億円 (同 23.1%増) 、経常利益71億円 (同 24.0%増) 、当期純利 おります。昨年は、米国ニューヨーク市・マンハッタンに物件を 推し進め、さらなる企業価値・株主価値の向上に努めてまいる所 益 40 億円 (同 29.9%増)と、3 期連続で 2 桁の増収増益、さら 取得いたしましたが、今後も、国内・海外を問わず、さらなるポー 存です。企業価値を向上し続け、成長し続ける企業となるために、 に全項目で過去最高の更新を見込んでおります。 トフォリオの拡充を図ってまいります。同時に、今後は、キャピ グループ一丸となって邁進してまいります。 この計画を確実に実現するために、下期以降も各事業の戦略 タルリサイクリングの考え方も取り入れ、収益の極大化をさらに 株主の皆さまには、引き続きご支援賜りますようお願い申し上 を着実に推し進めてまいります。 進めてまいります。 げます。 中期経営計画の数値目標と進捗 中期経営計画における3事業の基本方針と進捗 (単位:億円) 中期経営計画の数値目標 *1 基本方針 2015年3月期 2014年3月期 2015年3月期 2016年3月期 2014年3月期 実績 203 221 222 219 137 138 270 営業利益 61 74 82 69 42 41 85 経常利益 49 62 67 57 37 35 71 当期純利益 28 36 40 30 20 19 40 売上高 上期実績 (2014.4〜9) 上期業績予想*2 (2014.4〜9) 通期業績予想*2 *1:2012年12月14日公表 *2:2014年5月9日公表 3 次に、ホテル事業については、都心および主要都市中心部の 不動産事業 ホテル事業 ゴルフ事業 ● 優良収益物件投資を推進し、 保有・賃貸ビル40棟を目指す −3年間で300億円の優良収益物件投資を計画 進捗状況(2014年9月末時点) 2014年9月末時点で保有物件数は計51棟 −1年半で700億円超の優良収益物件投資を実施 ● 全国ブランドチェーンとしての店舗ネットワークを確立 −保有・運営ホテル20店舗4,000室を目指す −3年間で200億円の優良収益物件投資を計画 2014年9月末時点で、計画中のホテルを含め 17店舗・約3,700室への拡大を決定 ● 交通至便なパブリックコースとしての強みを 最大限に活かし、高収益体質のゴルフ場を目指す 単価の下落等、厳しい事業環境が続くも、 来場者数の増加及びコスト削減等により収益を確保 4 セグメント別の状況 事 業 セ グメ ント Jowa Holdings Company, Limited 1 Real Estate B u s i n e s s 不動産事業 既存物件における新規入居獲得、 国内外の新規取得物件の寄与等により 増収増益となりました。 ● 営業利益*(百万円) ● 売上高(百万円) 10,795 8,322 3,643 3,174 不動産事業は、 売上高の約78%を占める第1の柱です。 前年同期比 前年同期比 +29.7% 2014.3上期 (2014.4∼9) 2014.3上期 (2013.4∼9) 当社グループは、2011年以降、主に東京都心3区を中心に首都圏優 良立地での積極的な新規物件の取得を行ってきました。その結果、2014 年3月期までの3年間で34物件増加、2015年3月期上期においても7物 件を取得し、2014年9月末時点で51物件を保有するに至っております。 今後も、積極的に資産ポートフォリオの拡充を推し進めてまいります。 51 44 +7 既存物件において、賃料引き下げ及び退去の防遏に努 めつつ、新規入居獲得にも注力したこと、さらに国内外の (2015年3月期上期) 新規取得物件が寄与したことに加え、住宅分譲等もあり、 売上高は10,795百万円(前年同期8,322百万円 前年 同期比29.7%増)、営業利益は3,643百万円(前年同期 +14 * 当社グループ保有ビル・倉庫合計 30 17 10 +13 +7 3,174百万円 前年同期比14.8%増)となりました。 *2015年3月期第1四半期より、当社グループにおいて経営管理料制度を導入し ております。 2011.3末 2012.3末 2013.3末 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 2015.3上期 (2014.4∼9) 当事業の売上高及び構成比 10,795百万円 77.8% 2015年3月期上期は合計7物件を取得、 保有物件数は51物件に 当社保有 物件数* +14.8% 2015.3上期 (2013.4∼9) 不動産事業の営業活動の状況 2014.3末 2014.9末 東京都中央区 常和八重洲ビル アーバンスクエア八重洲ビル 常和江戸橋ビル 常和小伝馬町ビル 常和水天宮ビル 新堀留ビル SF BLDG. KDC日本橋ビル 盛田ビル ZS東京ビル 第二東硝ビル 東八重洲MFビル 日本橋北島ビル 人形町MS-2 洋和ビル 常和八丁堀ビル 東京都千代田区 岩本町ビル りそな九段ビル 常和岩本町ビル 常和御茶ノ水ビル 常和神田ビル 麹町大通りビル 東神田フコク生命ビル 常和神田小川町ビル オセアン九段ビル 神田K-1ビル 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 東京都港区 常和芝大門ビル 常和赤坂一丁目ビル 常和乃木坂ビル りそな新橋ビル 常和芝ビル カーニープレイス芝 その他の東京都区部 ebisu422 sarugaku レ・ジュ大井町 常和本郷ビル 小石川ISビル 江戸川橋ファーストビル 上野鈴乃屋本店ビル 常和蒲田ビル ジャパン大井倉庫 原宿325 BelleBlanc吉祥寺 MSセンタービル 首都圏(横浜・埼玉) 常和新横浜ビル 常和センター南ビル 常和ワコービル 国内その他 富山興銀ビル 広島興銀ビル 高松興銀ビル 部分:2011年度取得物件 海外(米国ニューヨーク市) 部分:2012 年度取得物件 51 440 Ninth Avenue 部分:2013 年度取得物件 部分:2014 年度取得物件 (2014年9月末現在) 首都圏を中心に、良質なポートフォリオを保有(国内) 富山市 東京都内 ・首都圏 広島市 (注)グラフの売上高は調整 (セグメント間の内部売上高または振替高) 前の金額であり、構成比は調整前の合計 (13,870百万円) に 基づいて算出しております。 5 高松市 (注)他、海外1物件 常和八重洲ビル 常和新横浜ビル 440 Ninth Avenue 6 セグメント別の状況 事 業 セ グメ ント Jowa Holdings Company, Limited 2 H o t e l B u s i n e s s ホテル 事 業 既存ホテルでは前年同期を上回る実績となった ものの、 建て替えのための閉店や新規ホテルの 創業赤字等により減収減益となりました。 ● 営業利益*(百万円) ● 売上高(百万円) 2,741 前年同期比 2,726百万円 19.7% 前年同期比 △0.6% 2014.3上期 (2015年3月期上期) ホテル事業では、全国展開加速のため、既存の「ホテルユニゾ」に、エコノミーな価格設定の「ユニゾイン」を加えた2ブランド体制を 敷いております。2014年5月には「ユニゾイン名古屋栄」、10月には「ホテルユニゾ京都四条烏丸」をオープン、さらに、2015年1月 には「ホテルユニゾ銀座一丁目」をオープン予定。計画中の5ホテルを含め、 17店舗・約3,700室への拡大を決定しております。 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 802 (2013.4∼9) 当事業の売上高及び構成比 新たに計画ホテル1店舗(新大阪)を加え、店舗数は順調に拡大 2,726 624 ホテル事業は、 売上高の約20%を占める第2の柱です。 ホテル事業の営業活動の状況 △22.2% 2015.3上期 2014.3上期 (2014.4∼9) 2015.3上期 (2013.4∼9) (2014.4∼9) 既存ホテルで前年同期に比べ稼働率は低下したもの の客室単価が向上し増収増益となりましたが、建て替え のための閉店、及び新規ホテルの創業赤字等により、売 上高は2,726百万円(前年同期2,741百万円 前年同期 比 0 . 6%減 )、営 業 利 益は6 2 4 百 万 円( 前 年 同 期 8 0 2 百万円 前年同期比22.2%減)となりました。 物件名 所在 ホテルユニゾ新橋 ホテルユニゾ渋谷 ホテルユニゾ神田 *1 ホテルユニゾ浅草 ホテルユニゾ京都 *2 ホテルユニゾ大阪淀屋橋 ホテルユニゾ広島 ホテルクレガ天神 ユニゾイン名古屋栄東 ユニゾイン仙台 ユニゾイン名古屋栄 ホテルユニゾ京都四条烏丸 ホテルユニゾ銀座一丁目 (仮称) ユニゾイン札幌 (仮称) ホテルユニゾ銀座七丁目 (仮称) ユニゾイン神戸三宮 (仮称) ユニゾイン新大阪 東京都港区 東京都渋谷区 東京都千代田区 東京都台東区 京都市中京区 大阪市中央区 広島市中区 福岡市中央区 名古屋市中区 仙台市青葉区 名古屋市中区 京都市下京区 東京都中央区 札幌市中央区 東京都中央区 神戸市中央区 大阪市淀川区 3,691*3 当社保有ホテル数 及び客室数推移* 3,318 棟 客室数 1,938 1,938 * 計画ホテルを含む 1,358 7 8 8 10 神戸三宮(計画) http://www.hotelunizo.com/ 札幌(計画) 広島 ユニゾイン 仙台 天神 http://www.unizoinn.com/ 東京 ホテルクレガ天神 新橋 7 大阪淀屋橋 新大阪(計画) 2015.3末 2016.3末 2017.3末 2018.3末 (計画) (計画) (計画) (計画) ホテルユニゾ 京都四条烏丸 京都(建替予定) (2014年10月31日現在/計画含む) 12 17 ネットでのご予約は 京都 大阪 11 15 部分:計画ホテル *1:ホテルユニゾ神田は、2014年10月に閉店し、現在、建替計画中 (2014年10月31日現在) *2:ホテルユニゾ京都は、2014年7月に閉店し、建替後2016年度に開業予定 *3:ホテルユニゾ神田(建替計画中)については、建替前の客室数(183)を加算 *2015年3月期第1四半期より、当社グループにおいて経営管理料制度を導入し ております。 17ホテル 10 2009.3末 2010.3末 2011.3末 2012.3末 2013.3末 2014.3末 都心、主要都市中心部の厳選立地でビジネスホテルを展開 (注)グラフの売上高は調整 (セグメント間の内部売上高または振替高) 前の金額であり、構成比は調整前の合計 (13,870百万円) に 基づいて算出しております。 2,659 1,544 1,544 866 5 2,435 名古屋 名古屋栄 名古屋栄東 渋谷 浅草 銀座一丁目(計画) 銀座七丁目(計画) 神田(建替計画中) http://www.qurega-t.jp/ お電話でのご予約は、ホテル別となっております ホテルユニゾ銀座一丁目(2015年1月開業予定) ホテルユニゾ京都四条烏丸(2014年10月2日開業) ユニゾイン名古屋栄(2014年5月2日開業) 8 セグメント別の状況 連結財務ハイライト 事 業 セ グメ ント 3 Golf Course B u s i n e s s ゴルフ 事 業 (単位:百万円) 単価の下落はあったものの、 来場者数の増加やコスト削減等により 増収増益となりました。 2012.3 上期 ● 営業利益*(百万円) ● 売上高(百万円) 28 ゴルフ事業では、 「八千代ゴルフクラブ」の 保有・運営を行っています。 前年同期比 2014.3上期 2015.3上期 (2013.4∼9) 当事業の売上高及び構成比 (2015年3月期上期) 349百万円 2.5% +51.3% (2014.4∼9) 2014.3上期 2015.3上期 (2013.4∼9) (2014.4∼9) 1961年開業、50年以上の伝統 都心から60分圏内の好立地 高品質なゴルフコース 年間来場者数 約5万8千人(延べ人数) 東京 9 13,776 27,000 営業利益 1,968 4,402 2,326 4,955 3,412 6,905 4,269 8,500 経常利益 1,280 2,871 1,702 3,567 2,927 5,727 3,708 7,100 672 1,545 838 2,098 1,700 3,078 2,062 4,000 総資産 144,018 157,638 176,548 221,689 234,135 277,943 291,494 − 純資産 17,773 19,144 22,712 31,115 32,784 33,374 35,190 − − 144.37 − 168.05 − 186.22 − 241.94 売上高(百万円) 通期 営業利益(百万円) 上期 27,000 通期 横浜 http://www.yachiyo-golf.co.jp/ お電話でのご予約は 047-488-3159 経常利益(百万円) 上期 8,500 (予想) 12,966 6,147 2012.3 2013.3 13,776 2015.3 当期純利益(百万円)/ 1株当たり当期純利益(円) 241.94 通期 上期 144.37 1,545 168.05 4,269 2013.3 2014.3 2015.3 総資産(百万円) 通期 2,871 1,280 2012.3 3,567 2,927 3,708 2014.3 2015.3 1,702 2012.3 2013.3 純資産(百万円) 上期 通期 277,943 4,000 上期 291,494 31,115 33,374 35,190 221,689 (予想) 3,078 5,727 3,412 (予想) 186.22 (予想) 2,326 1,968 1株当たり当期純利益 7,100 4,955 4,402 2014.3 上期 6,905 14,876 7,012 通期 (予想) 21,930 ネットでのご予約は 成田空港 通期(予想) 21,930 きめ細かなキャディサービス 都心から35km圏 上期 11,347 11,347 *2015年3月期第1四半期より、当社グループにおいて経営管理料制度を導入し ております。 2015.3 通期 14,876 年同期比4.1%増)、コスト削減等もあり、営業利益は42 百万円(前年同期28百万円 前年同期比51.3%増)とな 上期 7,012 加により、売上高は349百万円(前年同期335百万円 前 りました。 2014.3 通期 12,966 単価が前年同期に比べ下落したものの、来場者数の増 都心から約60分の千葉県八千代市に立地 (注)グラフの売上高は調整 (セグメント間の内部売上高または振替高) 前の金額であり、構成比は調整前の合計 (13,870百万円) に 基づいて算出しております。 上期 6,147 1株当たり当期純利益(円) 前年同期比 +4.1% 2013.3 通期 売上高 当期純利益 42 349 335 Jowa Holdings Company, Limited 19,144 157,638 2,098 1,700 672 838 2012.3 2013.3 2014.3 2,062 2015.3 2012.3末 2013.3末 2014.3末 2015.3上期 2012.3末 2013.3末 2014.3末 2015.3上期 10 四半期連結財務諸表(2015 年 3 月期第 2四半期) Jowa Holdings Company, Limited 四半期連結貸借対照表(単位:百万円) 四半期連結損益計算書(単位:百万円) 2014年9月末 2014年3月末 2014年9月末 連結キャッシュ・フロー計算書(単位:百万円) 2015年3月期 上期 2014年3月末 (2014.4〜9) 負債の部 資産の部 流動資産 5,868 流動負債 81,039 70,413 短期借入金 30,621 27,166 1年内返済予定の長期借入金 45,794 36,766 その他 4,623 6,480 固定負債 175,264 174,155 長期借入金 158,484 158,241 13,094 12,299 その他 3,685 3,614 負債合計 256,303 244,569 現金及び預金 1,944 2,433 受取手形及び売掛金 2,028 548 販売用不動産 880 2,490 繰延税金資産 447 367 その他 567 807 貸倒引当金 △0 △0 固定資産 285,626 271,296 有形固定資産 257,754 243,276 無形固定資産 11,305 11,290 投資その他の資産 16,566 16,729 投資有価証券 15,575 15,762 繰延税金資産 74 72 その他 926 905 貸倒引当金 △9 △ 10 受入敷金保証金 純資産の部 売上原価 7,863 6,487 売上総利益 5,913 4,859 販売費及び一般管理費 1,643 1,447 営業利益 4,269 3,412 営業外収益 269 272 営業外費用 831 756 経常利益 3,708 2,927 特別利益 29 — 400 62 資本金 7,838 7,838 特別損失 資本剰余金 7,754 7,754 税金等調整前四半期純利益 3,336 2,865 利益剰余金 15,877 14,310 △0 △0 法人税、住民税及び事業税 1,246 1,127 3,720 3,471 27 37 2,062 1,700 その他の包括利益累計額 純資産合計 277,943 11,347 29,903 その他有価証券評価差額金 291,494 13,776 31,470 自己株式 負債純資産合計 3,483 3,630 237 △ 159 35,190 33,374 291,494 277,943 法人税等調整額 四半期純利益 財 政 状 態 流動資産 住宅分譲等により販売用不動産が減少したことなどにより、前期 末比778百万円減少しました。 ● 固定資産 オフィスビル取得等により有形固定資産が14,477百万円増加 したことなどにより、固定資産は前期末比14,329百万円増加し ました。 ● 11 ▼ 負債・純資産の状況 有利子負債(借入金) オフィスビル取得資金の調達を行ったことなどにより、有利子負債は前期 末比12,726百万円増加しました。 ● 純資産 利益剰余金が1,566百万円増加したことなどにより、純資産合計は前期 末比1,816百万円増加しました。また、自己資本比率は、前期末比0.1ポ イント増の12.1%となりました。 ● (2014.4〜9) 損 益 の 状 況 ● ▼ 資産の状況 2015年3月期 上期 (2013.4〜9) 株主資本 為替換算調整勘定 資産合計 売上高 6,647 2014年3月期 上期 売上高/営業利益 不動産事業における既存物件での新規入居獲得や国内外の新 規取得物件の寄与、ホテル事業における客室単価の向上、ゴルフ 事業における来場者数の増加などにより、売上高は前年同期比 21.4%増、営業利益は同25.1%増の増収増益となりました。 経常利益 積極的な優良収益物件投資に伴う借入金残高の増加の中、資 金調達レートの引下げに努めた結果、経常利益は前年同期比 26.7%増となりました。 ● 四半期純利益 固定資産除却関連損により、特別損失を計上しましたが、四半期 純利益は前年同期比21.3%増となりました。 2014年3月期 上期 (2013.4〜9) 営業活動による キャッシュ・フロー 4,451 7,735 投資活動による キャッシュ・フロー △ 17,159 △ 16,091 財務活動による キャッシュ・フロー 12,201 8,141 現金及び現金同等物 の増減額(△は減少) △ 488 △ 214 現金及び現金同等物 の期首残高 2,433 2,264 現金及び現金同等物 の四半期末残高 1,944 2,049 キ ャ ッ シ ュ・フ ロ ー の 状 況 ● 現金及び現金同等物の期末残高 営業活動により4,451百万円増加、投資活動により17,159百万円減 少、財務活動により12,201百万円増加した結果、当第2四半期末は前期 末比488百万円減少し、1,944百万円となりました。 ● 営業活動による資金の増加 税金等調整前四半期純利益、非資金項目である減価償却費の増加、たな 卸資産の減少等による資金の増加があった一方、売掛金の増加による資 金の減少があったことによります。 ● 投資活動による資金の減少 有形固定資産の取得による支出17,173百万円等があったことによります。 ● 財務活動による資金の増加 オフィスビル取得資金の調達等によります。 ● 12 株式情報・会社情報(2014 年 9 月30日現在) Jowa Holdings Company, Limited 株式の状況 発行可能株式総数 発行済株式の総数 株主数 会社の概要 商 40,000,000 株 16,533,000 株 6,558名 号 常和ホールディングス株式会社 Jowa Holdings Company, Limited 設 立 年 月 日 1959年9月1日 (2004年3月1日常和ホールディングス(株)発足) 本 社 〒104-0032 東京都中央区八丁堀二丁目10番9号 TEL.03 - 3523 - 7531(代表) 03 -3523 -7536(IR窓口) (2014年5月26日移転) 所有者別株式分布状況 外国人 9.05% 1,497,780株/ 105名 証券会社 2.62% 433,236株/ 30名 個人等 7.90% 1,306,561株/ 6,323名 金融機関 21.68% 3,585,400株/ 26名 自己名義 0.00% 223株/ 1名 代 表 者 取締役社長 小崎 哲資 資 本 金 78億3,874万円 従 業 員 連結233名 単体64名 (パート・派遣社員を除く) 事 業 内 容 不動産事業・ホテル事業・ゴルフ事業 役員 国内法人 (金融機関・証券会社除く) 58.72% 9,709,800株/ 73名 大株主 取締役会長 鈴 木 孝 夫 取締役社長 小 崎 哲 資 (代表) 専務取締役 山 本 正 登 取 締 役 西 昌 彦 *1 *1 取 締 役 北 山 元 章 *2 *1 取 締 役 米 村 敏 朗 *2 専務取締役 中 村 恒 *1 常勤監査役 長 戸 良 生 専務取締役 行 本 典 詔 *1 常勤監査役 井 上 馨 常務取締役 中 村 浩 康 *1 監 査 役 伊 藤 鉄 男 監 査 役 中 浦 充 敏 持株数 所有割合 (%) 常務取締役 井 関 好 明 *1 共立株式会社 1,476 8.92 *1 新日鉄興和不動産株式会社 取 締 役 品 川 雅 史 執 行 役 員 加藤 裕史 1,383 8.36 *1 日東紡績株式会社 1,301 7.87 取 締 役 小 林 英 昭 執 行 役 員 安野 茂雄 須賀工業株式会社 取 締 役 佐 藤 仁 史 *1 執 行 役 員 佐々木 茂 取 締 役 大 久 保 浩 人 *1 執 行 役 員 岡部 武司 株主名 13 株主メモ (千株) 1,136 6.87 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) 925 5.59 興銀リース株式会社 883 5.34 取 締 役 今 道 健 *1 執 行 役 員 山田 賀男 日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社(信託口) 755 4.57 取 締 役 香 村 佐 斗 史 *1 執 行 役 員 川村 正子 藤田観光株式会社 722 4.36 東光電気工事株式会社 640 3.87 株式会社第一ビルデイング 520 3.14 事業年度 4月1日から3月31日まで 定時株主総会 毎事業年度末日から3ヶ月以内に開催 基準日 3月31日 単元株式数 100 株 期末配当金受領 株主確定日 3月31日 中間配当金受領 株主確定日 9 月 30 日 株主名簿管理人 東京都中央区八重洲一丁目 2 番 1 号 みずほ信託銀行株式会社 同事務取扱場所 *2 (注)*1:執行役員を兼務 *2:独立役員 東京都中央区八重洲一丁目 2 番 1 号 みずほ信託銀行株式会社 本店証券代行部 〒 168-8507 東京都杉並区和泉二丁目 8 番 4 号 (郵便物受付・電話照会) みずほ信託銀行株式会社 証券代行部 0120-288-324 同連絡先 専用ホームページ http://www.mizuho-tb.co.jp/daikou/index.html 公告掲載方法 電子公告 (但し、やむを得ない事由により電子公告に よることができない場合は日本経済新聞に 掲載いたします。) 電子公告掲載 UR L http://www.jowa-hd.co.jp/ir/announce/index.html 株主の皆さまへの還元方針について 利益配分に関する基本方針 利益配分につきましては、企業価値・株主価値のさらなる 向上を目指し、将来の事業展開と経営基盤の強化を念 頭に、事業環境や業績、財政状態の推移を見据えた上 で、 「安定配当」と「自己資本の充実」の2つのバランス を取りながら、継続的かつ安定的な配当を実施すること を基本方針としております。 2015年3月期の中間配当 2014年9月30日を基準日とする中間配当は、当期の業 績を踏まえ、1株当たり30円とさせていただきました。 2015年3月期の配当予想 2015年3月期の期末配当は、基本方針に基づき、業績 予想の達成を前提に、期末配当1株当たり30円(中間 配当の30円と合わせ、年間配当60円)を計画しており ます。 1株当たり配当金の推移 (円) 80 60 40 20 0 期末配当 中間配当 60 60 60(予想) 30 30 30 30 30 30 2013.3 2014.3 2015.3 14
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