介護報酬改定通知遅れさいたま市浦和区北浦和電　話 048（824）7130 F A X 048（824）7547 発行人　大場　敏明購読料　1 部　150 円会員の購読料は会費に含まれています。厚労省は、三月二十七日になっても四月実施の介護報酬改定の通知を出していない。事業者や利用者は、十分に周知されないままに対応を強いられることとなった。また、居宅療養管理指導の変更はなかったが、介護保険でのリハビリテーションの理念が「生活を営む」から「生ナスに対して、介護職員「同一建物居住者」の範された項目への対応が遅た加算の算定要件や変更むことができるためのリじ自立した日常生活を営限りその有する能力に応者数の割合により算定でハビリから、「心身機能・ており、移行させた利用行させることが想定されハから通所介護へと、移から通所リハへ、通所リあっても介護職員一人当より、マイナス改定で介護職員処遇改善加算にせざるを得ない場合、例等により賃金水準を低下われ、さらに、経営悪化に引き下げられた。国は、績報告書）の見直しが行介護報酬改定率は、マイナス二・二七％と大幅外的に賃金基準を引き下一建物居住者」の概念そ療・介護に関係なく「同て変わるものである。医く、利用者の状態によっ人数によるものではな利用者に必要な介護は、居住する建物や居住れない。当する所定単位数のマイ件と手続方法が示されてわかって良かった」等ののものの廃止が必要だ。カッション形式で行われ三月七日、ホテルブリ任理事の進行により懇談ランテ武蔵野で開催し、会は進み、パネルディスた。けた経験報告も行われ田理事より個別指導を受等が行われた。また、山中理事より指導医の紹介から暴言を言た」、「指導医れ、不快だっ問や指摘がさ的を射ない質等の解説、橋本常任理事カルテの整備・自主返還そしてパネラーとして参加した金子副理事長が行った。意見書」のポイントにつ題点を指摘した「日弁連会が現状の個別指導の問た。また日本弁護士連合行われているかを説明し弁護士帯同がどのように「弁護士の帯ができた」、的に知ることについて具体参加者からは「個別指導れた。体験談が語ら同や録音ができることが個別指導を経験した二人の参加者からは個別指た。はじめに小橋副理事より個別指導の酷い事いても解説を行った。（JR 浦和駅西口徒歩 5 分）会員には案内状を 5 月始めにお送りします付録のチラシをごらんください浦和ワシントンホテル「プリムローズ」 ●総会議事　午後 2 時～ 4 時 ●記念講演　午後 4 時〜 6 時講師　金子　勝氏（慶應義塾大学経済学部教授）メディア等で活躍中の金子氏を招聘しますいる。同一建物の概念は廃止を囲が拡大された。先月号で既報の通り、訪問看護、訪問リハでの参加が見込めない場合に処遇改善加算の新設されはマイナスとなる。介護え、減算とならない例外は、従前のリハビリが軽現場で働く人材を増やすも示され（表）、より複減算の対象となる建物の四つのパターンに加ためにも、介護報酬の引雑になっている。しかもたⅠを算定しても全体でき上げが必要だ。れる。また、ケアマネ活動・参加」など生活機たりの賃金を引き上げたげることが認められる要この概念は医療保険ともジャーは、改定された内きる、「社会参加支援加と説明した。しかし、該が、通知は三月二十七日さいたま地区会員懇談会開催され、「指導感想が寄せられた。個別指導をテーマに交流導を受けた際の感想が出大きく異なっている。容で利用者のケアプラン能の維持・向上を図るた算」が新設された。また、介護職員処遇改善加算では、県知事に提を作成、説明等を行わなめのものとされた。になっても出されていな埼玉県は三月二十三日、今回の改定に関する出する書類（計画書、実ければならない。十分ない。それでも、四月一日届出について、四月十日医と被指導医の専門領域がるため、確認のうえ、必二二人が参加した。長から、個別指導を受け弁護士に聞く日弁連意見書のポイント要な届出は四月十日まで「個別指導のギモンに応えます〜弁護士に聞く違ったため、に提出されたい（協会ＨＰに掲載）。るにあたっての「保険医例・帯同録音の紹介、田われた」等の日弁連意見書のポイント梶山敏雄顧問弁護士からは、個別指導におけるにより届出の窓口が異なこの要件により、社会具体的には、訪問リハ実施に変更はない。までに提出すれば、四月行に、現場では対応しき周知期間がないままの施介護職員の処遇改善をしても介護崩壊につながるマイナス改定視される。２面…介護報酬改定に関する理事長談話３面 … 生活保護と貧困の現状を知る ②、民主党との懇談、生活保護裁判報告、個別指導の持参物軽減の要望５面…歯科のページ・講演会報告主な記事の備え」について解説をとした。事業所の所在地一日に遡って算定できる事業所では、新設され活機能の向上」へと大きく転換された。告示・通知の遅れで現場混乱介護報酬改定の告示は三月二十三日に出された 4-2-2 アンリツビル 5F リハビリの理念を大転換甚だしい現場軽視〒 330-0074 梶山敏雄弁護士個別指導に弁護士が帯同できます午後 2 時〜 6 時会員の皆様におかれましては日ごろより協会の各種事業・活動にご参加、ご協力を賜り感謝申し上げます。今年も 5 月 1 日より保険医年金の申込受付が始まります。保険医年金は会員の老後保障を目的に 1968 年に創設され、現在では、約 5 万 4000 人の加入者数と積立金総額 1 兆 1000 億円を上回る日本有数の私的年金です。月払掛金は 1 口 1 万円、通算 30 口（30 万円）の積立ができ、さらに余裕資金は一時払掛金 1 口 50 万円（今回、最高 40 口まで）で積み増しできます。年金でも一時金でも受給可能、掛金払込中断・再開、増口・減口など、ライフプランや経営状況の変化に応じて、先生方ご自身が見直しできる自在性・柔軟性のある制度です。スケールメリットを生かし、加入者にとって有利な制度となるように改善・充実を図り今日まで発展してきました。保険医年金は、三井・明治安田・富国・日本・太陽・第一の生命保険 6 社を受託会社とし、各社の一般勘定において運用されており、約束した予定利率が保証されているためマイナス運用されることはありません。ぜひこの機会に、ご加入・増口のご検討をいただきたくお勧め申し上げます。発行所埼玉県保険医協会〜」をテーマに、山崎常リハビリ理念大転換今回の改定で、介護保険におけるリハビリテーション（訪問リハ、通所リハ）の理念が大きく変更された。要介護状態となった場合でも、可能な新規加入・増口の受付期間が始まります 6 月 21日（日）共済部長　橋本　英二郎第41回定期総会埼玉県保険医協会「保険医年金」に加入しませんか第 510 号（1976 年 1 月 7 日第三種郵便物認可）埼　玉　保　険　医　新　聞 2015 年 4 月 5 日（毎月 1 回 5 日発行）（1）