TACHIKO 進学指導重点校としての取組 平成 15 年度、東京都教育委員会から「進学指導重点校」に指定され、以降、全教職員、紫芳会(同窓会)、 PTA が一体となり学力向上・進学指導へ組織的に取り組んでいます。 H24 年度から新たに実施している取組 難関国立大学進学(合格)を意識したカリキュラムでの授業を実施します。そのため、学校で可能な限 りの学習時間を確保します。 ① 50 分、週 35 時間 ② 土曜授業(午前、年間 20 回) ③ 1、2 年生は、全員が共通科目で学習 ④ 数学・理科の大幅時間数アップ ⑤ 理科は、物理、化学、生物、地学の4分野を全員が学習 ⑥ 数学は、3 年生でも全員が学習 ⑦ 3 学年で進学先別の学習(4 分野)(自由選択は 0~4 時間、最大 2 科目) また、今後も以下は、継続して組んでいきます。 ① 志望大学進学に対応した学習指導の充実(公募制人事により指導力ある教員の確保) ② 補習・講習の実施(土曜講習、夏休み、冬休みなどの長期休業日に実施) ○基礎学力をつけるための補講・補習(1、2 年生) 受験のための補習・講習(3 年生) ③ 自学自習の確立(自習室の設置) ④ 3 年間を見据えた計画的な進路指導 ○面接指導の充実(個別面接指導を充実させる。進路資料の活用) ○キャリア教育の充実(同窓会を活用した、「先輩から話しを聞く会」などの実施) ○定期的な模擬試験の実施と模擬試験の分析を活かした組織的な進路指導の充実 ⑤ 部活動・学校行事と学習の両立を図る指導(年間指導計画) ⑥ 総合的な学習の時間の充実(読書指導・小論文指導を充実させる。) ⑦ 高大連携の実施 ○大学の講義を受講する試みを拡大し、知識・教養の向上及び進路選択への動機付けを図っています。 平成 24 年度実施の高大連携 ・ 東京工業大学の化学・生物の講義を衛星中継によって受講する授業 ・ 東京農工大学での夏期集中講義 (生命工学、化学システム工学、機械システム工学、情報コミュニケーション工学等) ・ その他、東京学芸大学、中央大学、東京経済大学の授業 Tokyo Metropolitan Tachikawa High School since 1901
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